吉祥院在住知明日記

京都人による知る人ぞ知るたいしたことない大学生日記!!を経て、社会人日記!!!

『アバロン』を紹介します!!

2006-07-15 21:32:36 | 紹介します!
雨に打たれたまま帰宅、そしてカレーをほうばりながらジャンプを読みつつ世界平和のために自分には何ができるかを考えていた吉祥院です、嘘ついてます、ごめんなさい(笑)

昨日実は自分的にビッグなことが起こってんけど、今日は紹介の日やから書くんはやめる(笑)

もしかしたらmixiの方で書いてるかもしれん。あくまで未定やで

そんで今日は「人」を休んで「モノ」を紹介していこうと思う
・・・・誰がネタなくなったや!ちょっと当たってるけど(笑)

っちゅーことで大学入ってからは特に世話になった噂のアイツを紹介するわ


ではいってみよーかー


☆アバロン(AVALON)

RBにはアバと呼ばれるがサークルではおそらく誰一人名前を知らない。
カタカナ4文字なのに、結構車出してるのに、認知度低い・・。
サニー・スカイライン・マーチは覚えてもアバロンは覚えてくれない。
NISSANめが
よくよく考えても不思議。何故覚えてくれないのだろう?

カラーは白。内装はお世辞にもキレイとは言えない(笑)熟年向き。
排気量3000cc。パワーはデリカよりあるが、そんなに力はいらない(笑)
燃費?L。可哀想なくらい燃費が悪い。ガス代はいつも悲しい思いをする(笑)
レギュラーを飲まずハイオクを食らう。我が家のエンゲル係数を上げる。
車内は車用葉っぱ香水ENVYの香り。
駐車場が屋外のため、季節の変わり目になると車の後部が葉っぱまみれになる。
トランクは普通のセダンよりも広い。サークルで重宝した。
カセットテープしか聞けない。よってチェンジャーが必須アイテム。
ナビも付いているが古すぎて最早お荷物。年金を表示すると山の中になる。


<エピソード>

平成8年?頃に我が家の一員になる。新車の匂い嫌い&バスの匂い嫌いの吉祥院には耐え難く乗車拒否は日常茶飯事だった。

時が過ぎ、大学2回生の6月、ニュードライバー教習所に通いだす。
団体戦などの影響で公安に行ったのが10月。そして免許修得!こ~すけと3日違いだった。
ちなみに教習車はトヨタのコンフォート。デルタ教習所はマツダのアクセラ。

数日後、父親同伴で練習する。
悲劇が起こる。
家を出てすぐの交差点で電柱とコンニチハする(笑)曲がるときの膨らみ方が教習車より断然大きかった。アバロン恐るべし。
軽傷ながらも2度とこんなことは起こすまいと心に誓う。

以後昼間は安全運転を心がけ(+20kまで運転)、深夜は家までタイムアタック。
サークル(田辺のときは授業も)には必ず車で行った。
当時はエネオスのカードを借りていたためガソリンが減っても大して気にしてなかったが、幹部が終わるとともにカード禁止令が発令された(笑)
足を切られたも同然だった。

サークルで車を出すうちにトランクの標準装備が増えた。
自分のラスマネ時に家の前でバレーボールを拾う。これは昔から自分が持っていたものだ!と言い聞かせ車に積む(笑)
K山のラスマネで鳥取砂丘に向かう途中、ジャスコで破壊力大のスーパー水鉄砲を買う。以後積む。
この前5月にスポチャに行ったときに膨らませて大きくなるボーリングのピンをまろさんに託されそのままトランクに乗せる。
この前のなかじのラスマネで班が優勝し、景品のミニサッカーグッズを獲得、トランクに眠る。

アバロンは事件も起こした。
2回生の12月、対抗戦前日に後輩の相談を寒いから&お金がかかるからっていうしょーもない理由でガストの駐車場に停めて車の中で聞いてたら、すーーっと、すーーーーーーっとデジタルの文字が消えていって、MDの音が途切れ途切れになり最後にはエンジンがかからなくなった。
そう、バッテリーの充電が切れた瞬間だった。
自分も初めての事態に呆然、後輩てんやわんや(笑)
この時はバッテリーがどうなったのか以前に車に何が起こったのかもわからなかった。
ただ、アバロンと自分に不幸が起こったのだけは理解できた(笑)
隣の警察署にバッテリーを繋げて貰えるっていう公務員の慈悲を実感したのも束の間、何故かエンジンがかからず国民の味方もお手上げ。
それ以上にボクは失神寸前。原因不明のため車を置きっぱなしにして解散。
後輩は申し訳なさそう。
違うんですよ、悪いのは全部けち臭いボクのせいですよ。
泊らせてもらってる同回の家に戻り親に電話。
母親爆ギレ、謝るしかない。
次の日の対抗戦では車で来たはずなのに車じゃないことを説明することに。
同回の冷たい視線が刺さる(笑)
対抗戦終わり、優勝が決定し浮かれモードのみんなが恒例の焼肉に向かうもボクちんはガストへ。
保険会社が来てくれた。原因は・・・バッテリー上がり・・・。
なんとアバロンの排気量が大きすぎて、パトカーのプラッツレベルでは全然パワーが足りなかったようだ・・・。
この時アバロンのパワーの無駄さにようやく気づく。
その直ったアバで焼肉屋に向かうと、すでにサブチーフが乾杯の音頭をとって盛り上がった後だった。
結局ボクは肉を食べれなかった・・・。

そんなアバロンやけど、いなかったら自分以外のみんなも困ったやろうに。
陰の功労者アバちゃんに感謝

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