痛みからの脱出~ぎっくり腰の慢性化~

身体中の痛みから解放されるまでの記録
ぎっくり腰からの慢性痛
腰・背中・臀部の痛み
MPS(筋筋膜性疼痛症候群)

ヘルニアについて。

2015-05-01 | 闘病
◆ヘルニアについて

ヘルニアの手術で良くならず自殺したいほど苦しんでいるとのコメントをいただきましたのでヘルニアについて少し書こうと思います。

詳しい状況が解らないので余り参考になる事が書けないかもしれませんが。。

ヘルニアは簡単に言うと骨と骨の間の軟骨状の椎間板の中にゼリー状の髄核というものがあり、それが突出して神経根を圧迫している状態です。

酷い場合は神経根を押し狭めている状態の場合もあります。

私も最初MRIで多少神経根を圧迫した状態でヘルニアと診断されました。

一番最初にも記述しましたが、腰痛の8割以上が原因不明であり、ヘルニアと診断され手術で圧迫した髄核を取り痛みが治まったという方は5%にも満たないのではないかと思われます。

神経に触れていると聞くと、歯の治療などでわかりますが痛いですよね。

しかし、この髄核が幾ら神経を圧迫しようが押し狭めようが痛みを感じないという方も大勢いるのです。

現に腰の曲がったお年寄りなどはこの髄核自体が極端に少なく、完全に圧迫している筈なのに全く痛くはないという方が沢山います。

私も初めは『この圧迫が原因では?』と様々なブロック治療を行いましたが、結果神経の圧迫による痛みでは無いと考えられます。

現に私が読んだ本の著者加茂整形外科の加茂淳氏をはじめ、ヘルニアと腰痛の関係性、神経の圧迫は痛みを発しないと言う医師もいます。

しかも再発の可能性を考えると容易に手術による治療は危険ではないかとも思われます。

私も日々の痛みの悪化と闘い続け何度も自殺したいと思った事があります。

何度も色々な病院を巡り、諦め、また探しの繰り返しで辛い苦しい闘いは身をもって理解しているつもりです。

しかし必ず自分に合った治療法、痛みから抜け出す方法があると思います。

諦めずに闘って道を切り開いてもらいたいと思います。

一度トリガーポイントブロックについての著書を読んでみてはいかがでしょうか。


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