発表会こぼれ話

昨日の記事の続き。

 

発表会前に「顔合わせ」と「リハーサル」が行われました

顔合わせの日、meicaは中間テスト前だったので、勉強セットを持参し、

練習の合間を縫ってテスト勉強

リハーサルの日、台風接近で警報が出ていたので参加できず

 

本番前日、meicaの出来がイマイチだったので、

先生がレッスンしてくださるとのこと

放課後、小学校までtontonを迎えに行き、

meicaは最後の授業が終了後、掃除＆ホームルームを早退

2人を連れて発表会場へ行き、本番使用するピアノを使い

バンド演奏と合わせる練習を行いました

 

毎年同じグランドピアノを使っているはずなのに、

曲のテンポが速いので、鍵盤がめっちゃ重く感じて思うように弾けへん

帰宅後も発表会当日朝も自宅ピアノで猛練習

※我が家のピアノはアップライトですが、サイレント機能付きなので、

夜や朝ピアノを弾くときはヘッドホンを使います

 

発表会当日、

発表会開始時間より２時間早く会場入り

子ども達は簡単なリハーサル、会場設営などのお手伝い。

私はカメラマンさんと手話で進行表の確認や打ち合わせ

 

お弁当

子ども達それぞれおにぎりの味の好みが違う（笑）。

meica→そぼろ・塩

tonton→そぼろ・鮭

bebe→鮭・塩

 

この日はとてもお天気がよく、meicaはお友達と一緒に会場の外でお弁当を広げ、

私はカメラマンさん・tontonと一緒に室内で昼食

カメラマンさんはtontonに手話で話しかけるので、私を介してお喋り

短い時間でしたが、tontonも良い経験ができました

 

いよいよ本番

私はカメラマンのお手伝いだったので、一番前の真ん中に着席。

自分の子ども達の番では、

ベストポジションでビデオカメラを撮影することができました

 

「every」を歌う時、

meicaが考えた曲紹介を外国人の先生が英語で紹介すると聞いていたのですが、

いざ始まったら片言の日本語だったので、

カメラを構えながら「英語ちゃうんかいっ」と思わず笑ってしまいました

その様子を舞台上からmeicaが見ていて、

ビデオにはニヤケ顔のmeicaが映ってます（笑）。

 

発表会を終えた感想は…

基本、発表会は暗譜なのですが、

今年は２ケ月早い開催だったので、楽譜を見ながら弾く子が多かったかな…。

毎年ほぼ同じメンバーが参加しますが、

１年に１度しか会わないけど、そこには仲間意識が芽生え、

お互い助け合う様子を見ることができ、ホッコリしました

 

ピアノの発表会なので、クラッシックを弾く人、

最近流行りの「パプリカ」「優しいあの子」を歌う人もいれば、

「東京ブギウギ」「ルパン三世」「硝子の少年」

「Cant take my eyes off you」など

懐メロを演奏する人もいて、バラエティー豊かでした

また、

保護者のお父さん方（有志）が集まり、

ＱＵＥＥＮの「We will rock you」「We are the champions」を子ども達と一緒に披露

お父さん達がフレディ・マーキュリーに扮していたのがウケた（笑）。

 

小１でピアノを習い始めたtonton、

初めての発表会は１年生男子４人（２人はピアノ、２人はドラム）で演奏したのですが、

回を重ねる毎に、一人減り、二人減り…。

今年はとうとうtontonだけの出演でした　

 

４歳からピアノをはじめ１１年。

meica：「前の先生より、ここでレッスン受ける年数の方が長くなった…」

もうそんなになるのか…

 

幼い頃は人見知り・場所見知りが激しかったmeica。

わざわざ発表会のない先生を探し、レッスンを受けてたけど、

先生が市外転居のため、今の先生にお世話になることに

発表会に参加するようになり、随分積極的に変わりました

 

力を出し切った子ども達、

tonton：「もう『栄光の架橋』は弾きたくない」

meica：「『硝子の少年』聴き飽きたもう嫌いになりそう」

毎日2人の練習を側で聴き続けた私は、イヤーワーム状態

 

※イヤーワーム⇒歌または音楽の一部分が心の中で強迫的に反復される、

　俗にいう「音楽が頭にこびりついて離れない」状況のこと。

 

 

発表会自体は５時間だったけど、

リハーサルやカメラマンとの打ち合わせで７時間強の活動時間でした

帰宅したらクタクタで、

お風呂に入った時、疲れすぎていたのか、

ボディーソープで髪の毛を洗ってしまった

髪の毛ゴワゴワで気付くという（笑）。

トリートメントはいつもより念入りに

 

小学校６年生のtonton、中学３年生のmeica、

来年は中学生・高校生に進級です

今年が最後の発表会になるのかな？とワタシ自身勝手に想像

卒業後、ピアノを続けるのか、ピアノを続けても発表会には参加するのか、

子ども達はこれからゆっくり考えるそうです

 

お疲れ様でした