〈コヒーシブシリコンバック〉
コヒーシブシリコンバックは、豊胸バッグの種類のひとつで、コヒーシブシリコンを用いたバッグのこと。
コヒーシブとは、「拡散しない」という意味を表します。
シリコンの凝集率を高くして、バッグが破れても体内に拡散しないので、シリコンジェルバッグよりも安全性は高いと言えるでしょう。
以前は、手触りの硬さから敬遠されていたコヒーシブシリコンですが、最近は技術の進歩によって、柔らかい感触をつくることができ、安全性と仕上がりの両面で人気の高いバッグとなっています。
デメリットといえば、手術の傷口が他に比べて大きいこと、レントゲンに写りやすいこと(最近は写りにくいものもあるそうです)、最先端のバッグなので何十年先にどうなっているのかが不明であることが挙げられます。