このためしてガッテンで「顔のシミを消す方法」を紹介した放送会があるという噂を聞いたので調べてみました。
この記事では
- ためしてガッテンで紹介されたほうれい線に関する放送会の内容
- 即効でできるほうれい線のセルフケア方法
の順番でこの記事を読んだあとから家で簡単にできるほうれい線のセルフケア方法を紹介しています。
ためしてガッテンで紹介されたほうれい線対策の方法
NHKのためしてガッテンで「ほうれい線の消し方」は紹介されたのか?
ネットの情報を調べたところ「ほうれい線」に関する内容は放送されたそうです。
ただ放送されたのが2019年と少し時間が経っていることもあり、多くの情報は残されていませんでした。
残っていた内容をまとめると、次の2つのほうれい線対策が紹介されてようです。
- ためしてガッテン流リンパマッサージ
- 間違ったほうれい線マッサージ
具体的には顔には一切触れないリンパマッサージ。理由は「2」の間違ったほうれい線マッサージと関係しているとのこと。
顔を触ってマッサージしてしまうと摩擦によってほうれい線を悪化させてしまうことがあるそうです。
ためしてガッテン流リンパマッサージとは?
NHKのためしてガッテンで紹介されたリンパマッサージに関する信用のある情報を残念ながら見つけることができませんでした。
顔を触らないリンパマッサージの方法を調べてみました。
そこで衝撃だったのがほうれい線はシワではなくて、顔のたるみが原因でおこるとういうこと・・・汗
もちろん深いシワが悪化することでもたるみは起こります。
だから原因の1つに首や胸の筋肉が顔の筋肉を引っさげていることもあるそうです。(首や胸の筋肉が凝り固まることで、顔の筋肉を下に引っ張ることです。)
だから顔を触らないリンパマッサージも有効だとか。
具体的なリンパマッサージの方法はPrecious.jp(プレシャス) さんの記事の中で紹介されていたので引用させていただきます。
1:「鎖骨」の詰まりをとって美姿勢になる
2:凝っている「大胸筋」をほぐす
3:固まっている「首」をゆるめてたるみを防ぐ
4:たるみに関係する「側頭筋」をマッサージする5:「額から鎖骨まで」リンパを流す
興味ある方はプレシャスさんの記事をチェックしてみてください。
顔のたるみケアをするさいにやってはいけないこともあります。
詳しくは内科皮膚科医の友利新先生の動画が参考になります。
友利先生曰く、一度たるんだ肌は医療じゃないと治らない・・・汗
だからたるみ予防が大切なんだとか。
だからたるみ予防が大切なんだとか。
▼ほうれい線予防でやってはダメな5つのこと
- 日焼け(紫外線による光老化)
- 顔の間違ったマッサージ(皮膚と筋肉を結びつけている靭帯が伸びる)
- タバコを吸う(コラーゲンやエラスチンを破壊する)
- 間違ったダイエット(太っても痩せ過ぎてもたるみの原因)
- 無表情(筋肉が硬くなって顔を引っ張る)
詳細を知りたい方は動画をチェックしてください。
上記をふまえ、今日から即効でできるほうれい線のセルフケア対策を紹介していきますね。
下記の記事で家で簡単に自力でもできるシワ・たるみのスキンケア方法について紹介しています。本気でシワ・たるみと向き合ってみたいという方の参考になる内容になっています。
自宅でできるほうれい線のセルフケア対策
自分でできるほうれい線のセルフケア方法を紹介していきますね。
▼ほうれい線のセルフケアで大切な3つのこと
3つのポイントについて詳しく紹介していきますね。
紫外線対策をする
紫外線による光老化を防ぐためには紫外線対策をする必要があります。
日焼けしてしまうとシミだけではなく、肌の奥にある真皮層のコラーゲンやエラスチンといった肌のハリや弾力を保つのに必要成分が破壊されてしまいます・・・。
だから紫外線対策は徹底する必要があります。
具体的には外出時に日焼け止めを塗ること。
日焼け止めには紫外線から肌を防御する働きがあります。
日焼け止めを選ぶポイントはSPFという数値が15以上、理想は30以上が良いと言われています。
睡眠と食生活の見直し
睡眠と食生活の見直しもほうれい線を予防するためには必要不可欠です。
睡眠と食生活が乱れてしまうとホルモンバランスが乱れる原因になるからです。
▼7時間以上の睡眠時間を確保する
睡眠不足になると肌だけじゃなくて健康にも問題がでてくるので、7時間以上の睡眠時間を確保するのが大切です。
これは寝ている間に肌の新陳代謝を高めてくれる成長ホルモンが分泌されるからです。
これは寝ている間に肌の新陳代謝を高めてくれる成長ホルモンが分泌されるからです。
この成長ホルモンが睡眠不足などでうまく分泌されなくなってしまうと肌が老化する原因の1つになります。
▼野菜中心の栄養バランスが整った食生活
野菜中心にビタミン、ミネラル、食物繊維、脂質、タンパク質をバランスよく摂取することが大切です。
栄養素が不足してしまうと肌に栄養がいかずに老化する原因になるからです。
栄養バランスといっても難しいと思うので、参考になる記事を紹介させてください。
野菜については、「1日350gの野菜じゃ足りなすぎる!早死にを防ぐ最適量は800gだ!という話」という記事が参考になります。
食事のバランスについては、「科学者たちが語る食欲」という本が参考になります。
運動の習慣化
健康維持、美肌維持には運動が必要不可欠です。
運動をすることにより全身の血流がよくなり、肌のターンオーバーが促されるなどの効果が期待できるからです。
運動といっても激しい運動をする必要はありません。
1日20分以上のウォーキングをするだけでも効果があります。デスクワークの方であれば、隙間時間にスクワットするだけでも効果的です。
運動といっても激しい運動をする必要はありません。
1日20分以上のウォーキングをするだけでも効果があります。デスクワークの方であれば、隙間時間にスクワットするだけでも効果的です。
シワ改善効果の認められている成分を配合したアイテムを使う
ほうれい線のセルフケアで一番大切なことは、シワ改善効果が認められている成分を配合しているアイテムを使ってケアすることです。
日本でシワ改善が認められている成分は「ナイアシンアミド」「レチノール」「ニールワン」の3つ。
下記は3つの成分の効果をまとめている表でうs。
ナイアシンアミドとレチノールはシワ改善以外にも美白作用や保湿作用などの効果を期待できる成分。
ニールワンはPOLAが独自に開発した成分です。
ナイアシンアミドやレチノールは多くの化粧品メーカーから商品が出されていて、ニールワンと比べてお手頃な価格帯のアイテムが多くあります。
レチノールとナイアシンアミドは相性がよく併用して使うことで相乗効果が期待できるため、はじめての方にはおすすめの成分です。
シワやほうれい線をセルフケアするポイントはシワ改善効果が認められている成分を配合しているアイテムを使うことです。
参考:私が実践しているシワ・たるみケアのやり方とアイテム
参考までに私が実践しているシワ・たるみケアのやり方とアイテムを紹介させてください。
私が実践している大きなポイントはたった3つだけ。
- 日焼け止めクリームを使うこと
- リンクルオールインワンを使ったシワとシミケア
- 規則正しい生活習慣
大切なことは今あるシワとシミ、未来にできるシワとシミにアプローチすることです。
そのためには「攻め」と「守り」のスキンケアが必要不可欠。
具体的には
- スキンケアでシワとシミを未然に予防する
- 肌のターンオーバーを促して、メラニン色素の排出を促す
- シワ改善クリームで肌の攻めのスキンケアをする
まとめ:自宅でできるほうれい線のセルフケア対策
簡単にできるほうれい線のセルフケア方法について紹介してきました。
基本は紫外線対策、シワ改善成分を配合したアイテムでケアする、生活習慣を改善することです。
- 紫外線対策:SPF15以上の日焼け止めを使う
- 睡眠:7時間以上の睡眠時間を確保する
- 食:野菜中心のバランスのとれた食生活
- 運動:20分のウォーキング、スクワットをする
- スキンケア:ナイアシンアミド・レチノール配合の美容クリームを使う
下記の記事で家で簡単に自力でもできるシワ・たるみのスキンケア方法について紹介しています。本気でシワ・たるみと向き合ってみたいという方の参考になる内容になっています。