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「山岳風景画家」アルバート・ビアスタット(Albert Bierstadt)絵画

2020-03-16 19:20:08 | 風景画

「山岳風景画家」アルバート・ビアスタット(Albert Bierstadt)絵画

アルバート・ビアスタット(Albert Bierstadt, 1830年1月7日 - 1902年2月18日)はドイツ出身のアメリカ人の画家。ロマン派の影響を受けたアメリカの風景画家団体「ハドソン・リバー派」の代表的な画家。
アルバート・ビアスタットは主にロッキー山脈、ヨセミテ渓谷などアメリカ西部の自然風景を描き、特に山岳風景を描いた作品でもっとも知られる。
1830年1月7日、ドイツ西部のゾーリンゲンで生まれ、3歳頃にアメリカ合衆国マサチューセッツ州のニューベッドフォードに移住する。
1853年にはドイツへ戻り、デュッセルドルフ美術アカデミーに入学。そこでドイツの風景画家アンドレアス・アッヒェンバッハ、カール・フリードリヒ・レッシングらの下で絵画を学んだ。
1859年から数回にわたってアメリカ西部へ旅。その数回旅で数多くのスケッチを持ち帰った。後でスケッチや記憶を元に油彩画を制作した。
1902年2月18日、ニューヨークで亡くなった。享年72歳。