F-cutを再度紹介。2001年秋にサービスが始まった瞬間にオーダーしたF-cut。一目惚れした幌をあれやこれやとパーツを選んでいるときを今でも思い出します。F-cutタグも秀逸で、届いたときには、それはそれはしびれました。未だにFREITAG兄弟のアイデアには感服します。
旧型DRAGNET。初期のモノで、腰にまわすウエストストラップのプラスティックパーツには、グレゴリー等でも年代判別の際に参考にする年号が『93』と入っているので93年のFREITAG立ち上げから比較的早い段階のプロダクトと想定されます。タグはプリントの単なるFREITAG表記。肩掛けストラップに関して、シートベルトの残骸と呼べるパーツがあり、鎖骨に当たるので、現行ではとっくに外され、ストラップパーツには、『F』ロゴが型抜きされていません。また現行ではフロントの裏側のタグが縫い付けられている箇所にはベロクロテープが仕込まれていますが、当時はありません。
珠玉のマスターピースを紹介。会社後輩所蔵。黄色ボディに黒×赤のレタードセーターフォントが背面に鎮座し、フロントに黒文字が映えるDRAGNET。ポケットもシンクロして表情が多彩となり、街行くFREITAGファンの目を引きつける金字塔。
今日は後輩のDRAGNETをフューチャー。薄いカーキとウグイス色の中間色に染まったフラップに黒筆記体文字が映えます。かなりの使用頻度のため、タープが柔らかくなっており、年季の入った使用感が漂うDRAGNET。筆記体モノは文句なく格好よい。
F-CUTです。オフィシャルサイトにてF-CUTオーダーが始まって、すぐに発注した思い出の逸品。DRAGNETがベースで、ご存知F-CUTタグを搭載。グリーンとセラミックグリーンの2色で、フロントには『Z』の筆記体のような文字が入っています。最近のF-CUTもいいターポリンが出ていて、発注したい気分になりますが、切りがないので止めています。去年、秋葉原、青山で行われたF-CUT LIVE!でも、衝動に駆られましたが、このF-CUTが気に入っているので、会場に集められたタープを眺め、目の保養のみにしました。
ドラグネットです。今のものと違う点は、タグが何もない『FREITAG』、ストラップに付いている刺繍タグも今のものと違います。また、ストラップにこの当時のモノは、シートベルトのプラスティックパーツが残っていて、背負うと鎖骨にあたって痛いのが特徴です。