大藪ワールド実践講座１：鷲尾のスパニッシュオムレツ

[鷲尾のスパニッシュオムレツ]

大藪ワールド実践講座、第１回目は【長く熱い復讐(ころし)】の「鷲尾のスパニッシュオムレツ」です。

【長く熱い復讐・あらすじ】
”囚人第７２３号”鷲尾進は、関西の暴力団山野組の戦闘員十人を殺した罪により終身刑の宣告を受け、韮釜刑務所に収監されていた。だが、鷲尾にはその記憶がない。頭部に受けた銃創のため、過去の記憶を喪失しているのだ。本当に俺は十人もの人間を殺したのか？そして俺はいったい何者なのか？…
【状況】
関東会の大幹部遠藤の家から奪ってきたラーセン狙撃銃の弾着修正(サイト・イン)のため会津の茗荷平に入った鷲尾が最初にとる食事。角川文庫上巻最終章(野営)最終ページ参照。ちなみに原作では卵半ダース、チーズ半ポンド。
【材料】
卵６個、長ネギ一本、セロリ一本、ピザ用チーズ100g、ベーコン100g、ハーブソルト少々、ミックスペパー少々、オリーブ油少々
【作り方】
１．卵６個をボールに割り入れ溶き卵にする。
２．長ネギ・セロリ・ベーコンを食べやすい大きさに切る。
３．２の材料とチーズ、ハーブソルト、ミックスペパーを卵を溶いたボールに入れて混ぜる。
４．フライパンを熱し、オリーブ油をひく。
５．３をフライパンに入れ弱火にしてふたをする。
６．表面にポツポツと孔が開いてきたら火をとめる。
７．皿に盛り完成！

【食べる】
最初に火力が強すぎた為、若干底面が焦げたが特に味にも問題無くボリュームも有り満足いく仕上がりでした。材料を混ぜ火にかけるだけのシンプルな料理、アウトドア向けの一品です。