ＡＬＷＡＹＳ～三丁目の夕日～

ＡＬＷＡＹＳ～三丁目の夕日～


　久々の会心作。昭和３３年。親や親戚からたくさんの証言がそのまま映画に。撮影セットの見事なまでの表現。そう。東京タワーの建設が進む中、話が進行する。ちょうど、先日掲載した丸ノ内線の開通時期。また江戸っ子揃いの親戚の方々との話がしたくなったよ。

ドラマ「危険なアネキ」第１話～第１０話（ＣＸ）

ドラマ「危険なアネキ」第１話～第１０話　(2005/CX)


　私的に伊東美咲が好きながらも、ドラマを演じる姿を観たこと無いので試しに。彼女のカレンダーが部屋にあるのだが、イメージとだいぶ違ったなぁ。 「演技が下手」なんてネットで批判されまくりだったけど、少し同意だ。ドレスを着て慎ましい笑顔で立っている姿が一番素敵カナ。

私は「うつ依存症」の女

私は「うつ依存症」の女


　レンタル店で時間をかけて探し出した一作。原題は"PROZAC NATION"即ち「プロザック国家」。内容によると、PROZACとは欧米で認可されている抗うつ薬の商標名。日本では処方認可されていない。アメリカではスーパーでも「気分転換薬」として買えるという。うつ患者は百人百様。ただ、表現されているのは「本当にうつ病か」ということ。私の罹患経験ではあまりにもかけ離れている。うつを知りたくて観るのは明らかに誤解を招くだろう。原作単行本もあるので、購入を検討したい。

海と毒薬 １９８４年

　海と毒薬　１９８４年

　遠藤周作原作の実写版。実際行われたとされる、ＷＷＷⅡ中、日本軍に捕虜として捕らえられた米兵捕虜の人体実験を題材としたもの。

　原作は相当シリアルで、高校生の頃原作を読んだ時は相当ショックを受けたが、この映画では手術現場をリアルに再現され、短い上映時間ながらもインパクトを与えられよう。

できちゃった結婚／ＣＸ（フジ）

　できちゃった結婚／ＣＸ（フジ）
　
　２００１年。主演・竹之内豊＆広末涼子　他。第１話～第１１話

　「できちゃった結婚」をコミカルに描いた１作。２０代で結婚した３割以上がこれに該当するとかというのが事実らしいが、本当だろうか？

　長年のおつき合いならしも、１回の油断でこれは痛い。「もし私だったら」という思いが少しよぎる。あくまでドラマなので一件落着なのだが。

　ヒロインにあたる広末涼子はこの後どう思っただろうか・・・？

映画

「人生に必要なのは勇気と、生きて行こうとする意志と、ほんのちょっとのお金」

Chaplin

　チャップリンは「ライム・ライト」で第４５回アカデミー賞作曲賞を受賞している。
　数ある映画音楽の中でもとても素敵な音楽。大好きです。
　映画の中でチャップリンがヴァイオリンを右手で持って左手で弓を持つ
シーンがあるのだが、彼は左利きだったのだろうか？

あとは「独裁者」観てみます。