黒い犬との楽しい生活

うつ、睡眠障害との生活記録。

セロトニン不足

2006-09-29 07:49:50 | 食中毒/微生物
 睡眠薬が効かないのは完全にセロトニンという脳内物質が不足しているようだ。
「バナナを食べて、本読む。外で遊べばさらに良い」らしい。

 読書でもセロトニン不足解消出来るとは意外。


 食中毒になるとどうなるか、書いてみる。途中、避けられないバッチイ表現が出るがお許しを。


 数年前の夏。都内某区駅前のものすごく古い揚げ物や(トンカツ屋)でデミハンバーグ付きのトンカツ定食を食べた。その日の体調は疲れ気味だが食欲旺盛で、普段はその店ではトンカツしか食べない。

 以前から気になっていたのがその店の調理法。カウンター式なので、調理や厨房の様子は丸見え。不潔と言った方が早い。
 
 カウンターの目の前に高さ80センチほどの寸胴鍋にデミグラスソースが9分、こぼれそうなほど入っており、見た目は美味そうだが、この取り扱いが危ないことに、毎日、生のハンバーグを継ぎ足し、下の方から煮込まれたハンバーグを提供するというものだった。

 私がそのハンバーグを食したのが1日目、昼12時。以降体調経過。

 18:00 勤務終了。体調に変化なし。
 20:00 夕食。胃がもたれ、食欲が無い。昼のトンカツのせいだと思う。
 22:30 体調が熱っぽく、早めに寝る。

2日目
  3:30 排便で目が覚める。激しい下痢でほとんど水様便。
  5:00 この時間まで15分おきにトイレへ。
  6:00 起床。熱があり体調不良のため欠勤を決める。
 15:00 激しい嘔吐が発生。飼い犬に慰められる。  
 16:00 嘔吐が落ち着く。胃が空になったらしい。
 18:00 空腹で落ち着く。
 
 食中毒の知識から、ウエルシュ菌とセレウス菌(嘔吐型?)との混合型と判断。

 食品の継ぎ足し提供は厳禁。家庭でも同じだが、あの寸胴鍋レベルはありえないでしょう。

 この日を最後に食中毒には遭っていないが、怪しい店には要注意を。
 まだ暑い日があるからね。注意は10月いっぱいまでね。