べぐるず日記

2004年から大観&シュルツ、
2015年から大観&tove、
現在、 ちあきちゃんとドッグマッサージのブログです

ありがとう

2009-05-23 01:19:08 | 回顧録
「べぐるず日記」では、シリアスな記事はありません

大観&シュルツ達の辞書に「シリアス」という言葉は無いし、

「戦場の兵士と同レベル」の仕事に就いているので、
(一体、どんな仕事だ?!)

せめてブログの中だけは、笑っていたいなあ~と思っているんです

でも、先日お隣のグリーグ姉さんが13歳と11ヶ月で亡くなったので、

追悼の記事を書きたいな・・・と思いました。

今回は、ホントに「オチ」無しです




グリーグという名前は、作曲者のグリーグからいただいたそうです
(以下、グーちゃん)

名前にふさわしく、ラブの中でも美人! で通っていました



盲導犬の遺伝子を持っているので、

とてもお利口でした

実際、兄弟には2頭の盲導犬が生まれましたが

グーちゃんは、音に敏感だったため、

訓練はされず、赤ちゃんの時お隣に迎えられました


ラブなのに少々気難しく、大観&シュルツなんて、

全然相手にしてもらえませんでした


唯一の大観との2ショット写真
(まだ子どもだったので、しつこくていやがられてました)


嬉しい時は、耳の内側を見せてしずしずと近寄って来てくれました

でも、お散歩の時、こっそり私がリードを持つと、

歩みを止めて、「ママ~」と助けを求めるあまえんぼさんでもありました


唯一のシュルツとの2ショット写真
(もう、臭いを嗅いでもらえるだけで、シュルツ感激)


グーちゃんは、癌で、亡くなりました

いったんは回復しましたが、だんだん散歩の距離が短くなり、

おトイレの時、外に行かなくなり、

ご飯が食べられなくなり・・・

と、少しずつ手がかからなくなって、飼い主のお隣さんに

「さよなら」の準備をしているかのようでした





そして、最期はママとパパはもちろん

家を離れているお兄さん・お姉さん達

みんなに囲まれて息を引き取ったそうです

 
                                 


実は、私しゅうしゅう、心が風邪を引いていた時期がありまして、

グーちゃんにずっと慰めてもらっていました

そのうち、だんだん元気になって

ついには「犬を飼おう!」という気持ちにまでなり、

出会ったのが、大観&シュルツです

そういう意味でも、グーちゃんに感謝です



グーちゃんの散歩仲間、

ダルメシアンのカウちゃん、

ラブのチャコちゃん、

他にもたくさんのワンコ達と知り合うことができました

今では、ほとんどのワンちゃん達は、虹の橋のたもとにいます


みんなで、再会を祝して元気に走り回っているでしょうか

また、耳の内側を見せて




ありがとう グーちゃん