Piece-ple

新しいWebにお引越ししました。今までありがとうございました。是非、今後は、そちらで宜しくお願い致します♪

8/29(日)BeachClean&SunsetYoga@鵠沼海岸リポート

2010-08-30 18:30:45 | ビーチクリーンリポート
快晴だけど、風が爽やか
ぎらぎらした季節は、やはり確実に過ぎていこうとしているようです。



いつ見てもかわいいドネーション箱♪いつもこの中にお気持ちを入れていただきます



ごみひろいは、そこそこのごみの量。風が強いから漂着物に発泡スチロールが多かったみたいです。
吸殻はいつも通り多いの。
かながわ県条例では、ビーチは禁煙なんだぞー!



ヨガが始まります。
今回はmakiがヨガ全てを行いました。

バードウォッチングがご趣味のsuzukiさん、お話面白かった♪

海と風と太陽と空、大地とツナガル中間に存在する私達。




リアル英雄、発見(笑)


だんだんと、Sunset timeが近づきます。


皆さんがシャーバアサナから目覚めたときには、空の色が変わり始めています。

最後は皆で記念写真。
毎度恒例の背景に江ノ島です。


空の色が刻一刻と変化する美しさ。





最高のSunsetを皆さんで迎えることができたこと。
ごみも拾って、心も誇り高い心に、自然がしみこみました。

ご参加頂きありがとうございました。

次回は、10/11(月・祝)14:00~の予定です。

om.nam.

本日8/29(日)BeachClean&SunsetYoga@鵠沼海岸

2010-08-29 07:05:11 | たうんくりん♪&ヨガ
実施しま~す♪

お天気も良いです。

暑くなると思うから、

・帽子 ・タオル ・飲み物
お忘れなく!

本日、お貸しできるヨガマットをあまり持参できません。
ビニールシートやタオル、又はヨガマットを是非ご持参くださいね!

最高の海の香りの中で、至福のシャーバアサナが待ってます♪

maki&yuco

BeachClean&yoga@鵠沼海岸会場までの道順

2010-08-22 15:02:45 | ビーチクリーン&ヨガ
①小田急江ノ島線「鵠沼海岸」駅下車


②改札出て左、すぐに右の景色。右手に「麻布モンタボー」のパン屋さんがあります。


③突き当りを左へ。鵠沼海岸商店街のタイルの道が続きます。
ファミリーマートが左手に見えてきます。
(なれている方は、ファミマ向かいの道を右折してくると、引地川沿いに来れるようですよ!)


④ファミマも過ぎて、右手に「Cafe DK(Day's kugenuma)」があります。ハニーマスタードポテトが美味しいハーブティーも豊富ですここまで約5分。


⑤タイルの道が終わるところで、右折します。斜め前の壁の下のほうにマック案内の看板があるのでここが目印。


⑥まっすぐ海に向かって進むと134号線が見えます。134号線手前左側に「湘南海岸公園」へのスロープがあります。


⑦地下道を抜けてちっちゃな噴水先の階段を登る。


⑧目の前に「サーフビレッジ」。ここを通り抜けると…


海がどどーんここまで駅から約10分。


⑨海に見とれながら左側見ると「鳥を持った銅像」があります。ここの足元集合!!ここに青い旗を立てています。


全体の地図はコチラでご確認くださいね!




om.nam.


ビーチクリーン&ヨガ活動の現実と結果レビュー②

2010-08-13 22:23:53 | ビーチクリーンリポート
リーン&ヨガ実施当日、どんな様子だったかは、コチラをクリックしてご覧下さい♪
「湘南ならでは♪」記事中、7/2を見てね♪

実施後、学校から報告をいただきました。

課外活動委員が、学年の報告会で発表したものをまとめ、送っていただきました。

<7/2実施後レビュー>
鵠沼海岸にあるサーフビレッジというところに行って、リーンとヨガをしました。なぜリーンとヨガを一緒にやるかというと、まずリーンをして町や海岸をきれいにして、次は自分の体や心をキレイにするためにヨガをします。

 リーンではいろいろなゴミが落ちていました。特にタバコのゴミが多く、他にも魚の死骸、ライター、ビン、ペットボトルなどのゴミが落ちていました。
普通海岸には落ちていない物が落ちておりとても驚いたことも多々ありました。
なぜこういうゴミがここに落ちているのか聞いてみると、「ここにあるゴミは人が落としたゴミだけではなく、川などに運ばれてくるゴミもある」とおっしゃっていました。

 その後きれいにした海岸で担当していただいた菊地さんにヨガを教えていただきました。
 皆さんはヨガとはどういうものだと思っていますか?
たぶん柔軟性を養うものだと思っているのだと思います。
けれどヨガは自分の心をきれいにしたり、自分を見つめ直すためで、柔軟性を養うためだけにあるのではないのです。そして他と比べるのではなく、自分を受け入れるためです。
そして出来ないだけで終わらせるのではなくて出来るように努力することも大切だとわかりました。

 ここで、みんなにリーンとヨガに関する感想を書いてもらったので何個か発表します。

・ヨガで感じたことは地球の地面はこんなにも温かかったのかということがわかりました。

・最初は「ヨガなんてできねぇー」と思っていましたが、案外海の風と、マッチングしてて気持ちよかったです。途中で本当に眠りそうになり、その後目を開けてみると肩の荷が降りた気がしました。

・僕は途中で集中できないところもあったが、これからは何事にも集中して取り組もうと思った。

・「ゴミ拾い」という良いことをした後にヨガで自然と一体になり、とっても心が落ちつき来ました。

・いざゴミ拾いを始めると結構夢中になって楽しかったです。



などなどリーンとヨガをやって「良かった」という声が多かったです。


 他にも「自分ですすんでゴミを拾いたい」「また機会があればヨガをやってみたい」という感想もあり、今回この活動をやってよかったです。


 最後に今回、学んだことは
「必ず行動をおこすと結果がついてくる」ということを学びました。
良くも悪くも必ず結果がついてきて、もし悪い結果だとしてもあきらめずに努力すれば必ず良い結果がついてくるということがわかりました。

 そして今回のヨガで自分を見つめ直すこともできました。
それによって自分を知り、何が足りないのかというところもわかったと思います。
次はその足りないところを埋めて次にチャレンジしていきたいと思いました。



以上、報告でした。


素晴らしい結果に、驚きと共に感動しました。
何か自分自身で感じ取り、周りに流されない自分の思いを大切にしてもらいたいと思い、活動をしました。

子供だからヨガの概念は難しいかもと、勝手に思い込んでいたのはコチラで、
ヨガのあり方、思いをきちんと感じて、自分なりに生かしてくれました。

実施前と実施後の大きな変化、これは、私たちにも大きな結果をもたらしてくれました。

かながわ美化財団さんも、
「いつもは、結果の感想ばかり聞いていたので、かなり新鮮で、参考になりました」
とのご意見をいただきました。

全てに無駄な事は存在しません。

何事もまずは、一歩から。

今後も変わらず、この活動を継続していくことを、心に刻みました。

リーン&ヨガ活動の現実と結果レビュー、終わります。



「ビーチクリーン&ヨガ活動の現実と結果」レビュー①

2010-08-13 21:50:42 | ビーチクリーンリポート
先日、課外活動の一環として、某中学校の先生から、
「リーン&ヨガを実施したいです」と、ご依頼がありました。

ヨガは体と心のつながりを感じるもの。
街から流れ着くゴミが海に届くのもつながっている。
無心で行ったゴミ拾いの後、ヨガで自分の心も身体も、そしてゴミを拾った海も地球もつながっていることを是非体験してもらいたい、
との事でした。

中学2年生と共に行う活動。
子供から大人になりかけた思春期の子供たち。
なかなか素直になれない世代。
自分にも思い出のある、何だか一番感情の処理が難しかった時代。

実施項目を課外授業向けに下記のようにご提案しました。

・ゴミを何故拾うのか?
・拾ったらどんな効果があるのか?
  →周りに対しては、どんな効果?
  →自分に対しては、どんな効果?

事前学習で、子供たちに是非、考えてもらいたいと思いました。
率直で、大人の顔色も伺わない、そのままの意見。

その結果、それはそれは、せきららな意見がたくさんあります。
そして、これが、実際にこの現代社会において、皆が心に抱く率直な意見だと思います。

■「海のゴミ拾いについて」総意見集

・海のゴミはたくさんあるからやってもやっても終わらない気がする。だけどなんかすっきりするってわかってても自分から「やってみよう!」という気にはならない。言われたからとか頼まれたからやった。ってのが多分6割はあると思う。

・リーンをすると聞いて、なんで自分が捨てたものでもないのに拾わないといけないか分からない。それが自分の部屋なら自分が生活する場所だからキレイにするけど、海のゴミはみんなは見て見ぬふりもいけないというけど、では、それを言った人がいつも落ちているゴミを拾っているかというと、そうでもない人もいる。やれと言われれば拾うけど、本心は拾いたくないし、海をキレイにして私に何のメリットがあるのだろうか。

・駅にゴミが落ちているのは気になります。でも、駅ではゴミを拾おうとは思いません。家や教室ではなるべく拾いたいと思っています。でも、他の人の捨てたゴミを拾うのは、不潔っぽくて、あんまりやりたくないと思ってしまいます。そういうところを、積極的に直していき、ゴミもなるべく拾えるようにしていきたいです。

・私は自分の部屋はキレイにするように心がけてますが、海や町ではゴミがあっても見て見ぬふりをしてしまっています。今回、リーンをやって普段からゴミを拾えるようになれば良いなと思うます!!

・自分たちが後で今以上に環境問題に苦労するようになるから。自由がなくなって   いくから。

・道に落ちているゴミは外を歩いていると見かけますが歩いているときに袋など持っていないから拾うことができない。

・私はゴミ拾いをやっている人をみて「えらいな~」と思いつつも、いまだに自分では実行していません。多分、ほとんどの人はそうだと思います。けれど、自分で実行しないで人任せにしているとゴミはなかなか減らないと思います。だから、今度自分がゴミ拾いをしているのを誰かが見てその見た人が「自分もやろうかな・・・」と思ってゴミ拾いをする人が1人でも多くなってくれるとうれしいです。

・自分の部屋はキレイにしているけど、外に出ると自分で落とした物は拾っているが、他の知らない人が落とした物はその人が拾えば良いと思って全く拾ってない。しかし、少しは拾わないと環境も悪くなると思っているけど行動に移せない。実際、ボランティアに参加したことがあり、その時は拾いました。ゴミ拾いはこれからも大事な事になると思う。

・嫌だ!嫌いな物を好きこのんでわざわざ自分で拾う必要はないと思う。それに、自分の捨てた物じゃないのになんでわざわざ拾わないといけないのか。げんに町はゴミの山とかしていないので、よいのではないか。1人一人が拾うのではなく、ゴミ箱に捨てるという考えを持った方がいい。
自分の物は自分で拾えばいいと思う。まず、他の人が食べたものはさわりたくない。街をきれいにするのはいいことだけども、その前にポイ捨てしなければこんなことしなくてすむのにと思う。

・良いことだと思う。

・もし街にゴミが落ちていたら「うわ~」って思うけど自分も気にしないで捨ててたり、拾わなかったりしています。やっぱり他の人がしていると注意したくなるけど、自分には甘いんだと思う。なんで捨てちゃうんだろう?

・悪いんですが正直めんどくさいと思ってしまいました。別に自分が捨てたんじゃないんだから良いじゃんと思ってしまいました。ゴミは汚いし触りたくないと感じていました。でも、その汚いと思っているゴミがますます増えてしまったらその場全体が汚い場所になってしまうので、ゴミは拾わなくてはならないと思いました。

・ゴミを拾うのは嫌ではないけど、いざ拾うとなると面倒くさいから拾いません。その場所によっても変わると思います。家とかだったらちゃんと拾うと思います。

・地球に優しいし、街中に落ちているゴミを拾うとき持ちいし、周りの人も気持ちよくなるからリーンでゴミを拾うと、気持ちよくなれるし、それだけビーチがきれいになるから清潔感が漂う。

・ゴミ拾いをする人が少ないと街とかが、汚くなってしまうし、ゴミ拾いをやることで普段ゴミ拾いをやる人もやらないひとも、改めてきれいにする気持ちの良さがよくわかると思います。そして、よくゴミ拾いする人が増えていくと、これからが変わると思います。

・ゴミ拾いは面倒くさい。公共の場で人目がないときや友達が多くいるときは、ゴミを捨ててしまいます。僕は海が好きです。しかし、この頃の海は前と比べると汚くなってしまっています。その原因の1つは自分にもあると思います。海をきれいにするためにも、まずは身近な所からキレイにしていくことが必要だと思います。

・ゴミ拾いは面倒くさくて教室に落ちているごみも見て見ぬふりをしています。掃除の時は団体でやるものだから一応やっているけど、他の人が捨てたものなのだから自主的にゴミ拾いはしていないです。

・地球温暖化防止のため。自分が拾わないと他の人も拾わないから・ゴミを拾わないとキレイな場所でも汚く見えるから。だから、ゴミ拾いは大切。

・知らん。知ったことないし。拾う必要も別にないと思う。

・ゴミは基本的に嫌いですが、外のゴミを拾おうとは思わない。私は結構キレイ好きですが、自分のゴミ以外は拾おうと思わないです。外でタバコをポイ捨てしている人を見て「嫌だな」とは思いましたが、そのゴミを私が拾おうとは思いませんでした。実際、私はポイ捨てをしたことがあります。いけないことだとわかっているけどしてしまいました。だから、タバコをポイ捨ていた人に文句なんて言えないし・・。

・きれいな街にするために必要。

・海はおもしろい物が落ちているから別にきらいじゃないけど、やるまでが面倒くさい。

・ゴミは拾えるのが良いことだと思う。だけど、機会がなければあんまり自主的に拾おうとは思わない。もしゴミだらけだったら拾うけど、ちょっとだけとか落ちていると見て見ぬふりをしてしまっている。ゴミ拾いをする人は「良くできるな」と思う。自分は家もあんまり整理しないのでよく自発的にできるなと思う。ゴミがあると気分が悪くなる。なぜかというと、ゴミはゴミ箱へというルールを守っていない人が多いから。だからそういう人たちの尻ぬぐいじゃないけど、人間が気持ちよく過ごすことができるようにゴミを拾う。

・自分の部屋など自分のクラスの中にゴミが落ちていると、居心地悪いな~と思ってしまうので、見える範囲のゴミは自分が捨ててなくても拾うように努力しています。でも、海など街では、沢山の人々が利用しているので、ゴミが落ちていても捨てた人が拾えば良いじゃんと思ってしまいます。

・ゴミ拾いをしない、つまりゴミを簡単にその場で捨てなくして、ゴミ拾いという行為をなくしたい。

・地球のためになるのはとても良いけど、はっきり言って疲れる。だから、節水、節電の方に僕は力を入れている。まあ、でも、地球のためには労働しなければならない。リーンでゴミを拾って、少しでも地球のためになればなあ、と思いました。

・キレイに見えるから。生活していてきれいな方が気持ちいいから。掃除をして、その場所がきれいになっていくのを見るのが楽しいから。ゴミせいで、死んでしまったりする生物がいるから。最近のゴミは自然にかえらない物が多いから。貯まっていくゴミのせいで私たちの生活環境も脅かされつつあるから。ゴミ拾いは必要だと思う。

・自分たちが大人になったときに地球の環境が少しでも良ければ良いなと思っています。

・私は小4の頃にあるTVで海に流れているゴミが毎年増えていることを知りました。そのときTVでみたのは、冷蔵庫でした。それに、針金などが捨ててあって、魚はそれをエサだと思って、食べて死んでいった魚の死骸もありました。その時に私はリーンがしたい!と思いました。しかし、なかなか海に行くことができず、今回やれるということで、海をキレイにできるので良い体験ができそうです。

・私は「ゴミ」という言葉に対してとても敏感です。家の部屋ではきれいじゃないと気が済まないのですが、学校の教室ではそう思いません。自分が掃除当番の時はきれいにしなきゃと思うのですが、それ以外ではなかなか教室をキレイにしようという意識がもてません。なので、多分掃除は人に何か指示されないと自分からやらないと思います。教室や海は“みんなのモノ”だからです。自分の部屋は“自分のモノ”です。なので、そういう“みんなのモノ”も大切にする人間になりたいです。

・部屋は気にしてやっているが家から出たら全く気にしていない。すべての場所において平等だけど、見て見ぬふり。地球を汚したのは人間たちだけどそのまま放っておく。無責任。

・僕はゴミ拾いはあった方が良いと思います。なぜかというと、ゴミは拾っても拾っても増えていくので、だれかがやらないと、と思うからです。

・ゴミ拾いはした方がいいと思う。捨てた人が一番悪いけど、捨てた人が拾わないから他の人が拾うべき(私たち)
・ゴミ拾いをしてきれいになると気持ちがよくなる。



率直な意見満載です♪
これらの意見を持った中学2年生。
さあ、いよいよ、ゴミ拾い&ヨガの実施です。