30代も後半戦に差し掛かると、色々とこれまでは無頓着だった事すらも気になってくる。そんなお年頃。
それに比例して、経済的にも負荷がかかる。そんなお年頃。
私の価値観が贅沢なのかもしれないが、薄汚れた布のバッグをぶら下げて、都心には出たくないと思っている。
先日もあるママから言われたが、そういう性分なのであろう。
自覚しております。
さて、我が家のフィクサーである夫は、育メンでは無い。
基本、言われないとやらないし、必要にならないと動かない。
だから私が苦しむ状況に陥らないと、家事は率先してやってくれない。
出かける用事があれば、だいたい帰宅は深夜で、顔を赤くして帰ってくる。
「楽しい飲み会なわけがないだろう」
と、彼は言うが、
楽しくない飲み会ばかりでもないでしょ?
と思うのは子守係の弁。
だいたい頼んだことも一度言うだけでは忘れるし、かと言って何度もしつこく言うと、みなまで言うなとストップがかかる。
アホかと。この早漏が。
頼んだこともできんのか。
そんな奴が居ない休日は多くあるため、私は娘と過ごす事に慣れている。
しかし姉妹其々に共通するのは、赤ちゃんの頃の方が、外出が楽であったと言う事。
物心がしっかりしてくると、アレがどうだこうだと物申すし、余計な行動が目立つようになってくる。
できるものなら一緒に出歩かない方が、数倍楽しめる。
しかし、置いていくわけにはいかないので、一つ一つ行動に移すため、娘にネゴシエイト又は報告しながら動かざるを得ない。
交渉が必要なくとも、前もって先の行動を言わないと、ブーイングが出てとても厄介な事態になる。
ああ、面倒くさい。
昨日はだいぶ寝坊をしたので、夕飯を外食にしようと車を走らせた。
行くならどこが良いかと頭を悩ませ、色々用が足りるのは百貨店だと、結局大型デパートに車を停めた。
都心は駐車料金がかかりますからね!
駐車券を受け取ったとともに、ゴングが鳴った。
まずは急いでご飯をいただくのだが、娘が私が決める!と言い張るためになかなか入店出来ず、急かされて決めた場所はスペイン料理の店で、ご飯ものがすべてパエリアだった。
当然ながら子供舌の娘は私の作ったパエリアさえも無理だから、口に入れた瞬間べーと吐き出した。
家でも似たようなことはよくあるが、まさかそれを外でやられるとは思わなかったので、怒りそうになりながらも注意した。
娘と外食なんてのは、できないに等しい…
ファミレスやお寿司くらいである。
とはいえ、百貨店のレストランなのでそう肩肘張らずに利用できる店。
アルバイトの男の子らもミス連発で、不機嫌さを助長させてくれる。
食事も終わり、用を足そうと店舗を回る。
そのうち1軒はハイブランドであった。
見たいものがあり、店頭で取り扱いがあるかどうか聞き、見せてもらう事に。
娘にも予めココに行くよと伝えてあったので、大丈夫かと思っていた。
ちょうど椅子もあったので、座るかなと思いきや、座り方もだらしなく、かといえばすっと降りて、店内を物色しようと歩き出す。
私の居た場所からは死角が多くあったので、行かぬよう止めた。
するとたちまち娘は不機嫌になり、ショーケースを手でベタベタ触り始めた。
ウワッ娘の手汚なッ( ;´Д`)
もうあかん、早くここから立ち去らねばならない。
しかし店員さんの話も山場である。
購入に至るまでの詳細は聞けなかったが、ひとまず値段を知れたので良しとした。
娘を所々で注意しながら、店員に礼を申し、そそくさと店を後にした。
後半に娘へスマホを渡していたので、歩きスマホは危ないからママに頂戴と言うと、始めたばかりだから嫌だと言う。
危ないからだめよと言うと、繰り返し反抗。
おいコラくそガキャ
そのままエスカレーター降りてみ。
誰かにぶつかられてみ。
確実に転ぶぞ。
何を打つ?頭か?腕か?
誰が病院連れていくんだよ。誰がケアするんだよ。
そう心が般若になったが、転びますよとピシャリと叱咤し、取り上げた。
その後地下でデザートを買い、帰路へ。
およそ3時間ほどの夜の外出であったが、イライラすることばかりであった。
近所の和食なか、郊外のモールへ出かけた方が楽であったと思った。
でも、今日はそっちへ行きたくなかったんだ…
生理前だからだろうか?
最近心が晴れない。
それに比例して、経済的にも負荷がかかる。そんなお年頃。
私の価値観が贅沢なのかもしれないが、薄汚れた布のバッグをぶら下げて、都心には出たくないと思っている。
先日もあるママから言われたが、そういう性分なのであろう。
自覚しております。
さて、我が家のフィクサーである夫は、育メンでは無い。
基本、言われないとやらないし、必要にならないと動かない。
だから私が苦しむ状況に陥らないと、家事は率先してやってくれない。
出かける用事があれば、だいたい帰宅は深夜で、顔を赤くして帰ってくる。
「楽しい飲み会なわけがないだろう」
と、彼は言うが、
楽しくない飲み会ばかりでもないでしょ?
と思うのは子守係の弁。
だいたい頼んだことも一度言うだけでは忘れるし、かと言って何度もしつこく言うと、みなまで言うなとストップがかかる。
アホかと。この早漏が。
頼んだこともできんのか。
そんな奴が居ない休日は多くあるため、私は娘と過ごす事に慣れている。
しかし姉妹其々に共通するのは、赤ちゃんの頃の方が、外出が楽であったと言う事。
物心がしっかりしてくると、アレがどうだこうだと物申すし、余計な行動が目立つようになってくる。
できるものなら一緒に出歩かない方が、数倍楽しめる。
しかし、置いていくわけにはいかないので、一つ一つ行動に移すため、娘にネゴシエイト又は報告しながら動かざるを得ない。
交渉が必要なくとも、前もって先の行動を言わないと、ブーイングが出てとても厄介な事態になる。
ああ、面倒くさい。
昨日はだいぶ寝坊をしたので、夕飯を外食にしようと車を走らせた。
行くならどこが良いかと頭を悩ませ、色々用が足りるのは百貨店だと、結局大型デパートに車を停めた。
都心は駐車料金がかかりますからね!
駐車券を受け取ったとともに、ゴングが鳴った。
まずは急いでご飯をいただくのだが、娘が私が決める!と言い張るためになかなか入店出来ず、急かされて決めた場所はスペイン料理の店で、ご飯ものがすべてパエリアだった。
当然ながら子供舌の娘は私の作ったパエリアさえも無理だから、口に入れた瞬間べーと吐き出した。
家でも似たようなことはよくあるが、まさかそれを外でやられるとは思わなかったので、怒りそうになりながらも注意した。
娘と外食なんてのは、できないに等しい…
ファミレスやお寿司くらいである。
とはいえ、百貨店のレストランなのでそう肩肘張らずに利用できる店。
アルバイトの男の子らもミス連発で、不機嫌さを助長させてくれる。
食事も終わり、用を足そうと店舗を回る。
そのうち1軒はハイブランドであった。
見たいものがあり、店頭で取り扱いがあるかどうか聞き、見せてもらう事に。
娘にも予めココに行くよと伝えてあったので、大丈夫かと思っていた。
ちょうど椅子もあったので、座るかなと思いきや、座り方もだらしなく、かといえばすっと降りて、店内を物色しようと歩き出す。
私の居た場所からは死角が多くあったので、行かぬよう止めた。
するとたちまち娘は不機嫌になり、ショーケースを手でベタベタ触り始めた。
ウワッ娘の手汚なッ( ;´Д`)
もうあかん、早くここから立ち去らねばならない。
しかし店員さんの話も山場である。
購入に至るまでの詳細は聞けなかったが、ひとまず値段を知れたので良しとした。
娘を所々で注意しながら、店員に礼を申し、そそくさと店を後にした。
後半に娘へスマホを渡していたので、歩きスマホは危ないからママに頂戴と言うと、始めたばかりだから嫌だと言う。
危ないからだめよと言うと、繰り返し反抗。
おいコラくそガキャ
そのままエスカレーター降りてみ。
誰かにぶつかられてみ。
確実に転ぶぞ。
何を打つ?頭か?腕か?
誰が病院連れていくんだよ。誰がケアするんだよ。
そう心が般若になったが、転びますよとピシャリと叱咤し、取り上げた。
その後地下でデザートを買い、帰路へ。
およそ3時間ほどの夜の外出であったが、イライラすることばかりであった。
近所の和食なか、郊外のモールへ出かけた方が楽であったと思った。
でも、今日はそっちへ行きたくなかったんだ…
生理前だからだろうか?
最近心が晴れない。