現在のハト対策実験状況

現在、販売中の超音波装置ではハトに対して効果が無いようです。
（お米を撒いてハトを集め実験、日々ハトが増えて来ているようです。私の姿も覚えて立っただけでも集まって来ます）
そのため回路の変更プログラムの変更を行なっています。

予想として、装置の外観、重量、音の性質は、現在の物と全く異なると思われます。
プログラムの変更、回路の変更後、再度ハト対策の実験を行います。

正直、とても忙しくて・・・・
営業、開発、実験・・・・疲れて来ました。

しかし、ハト対策の音波装置を期待されている方が多いので
お客様のお役に立てるよう日々努力しておりますので、もうしばらくお待ち下さい。
何時まで？と聞かれても？です。
シカ対策の音を見つけるのに３年掛かりましたから、
早ければ６月頃までに、遅ければ来年、再来年？　と考えられます。

自分が、ハトに変身出来れば嫌いな音を教えてあげられるのですが・・・・
そういえば、以前「犬になれなかった犬」と言う題名の映画？書籍？が有ったような・・・

イノシシ（餌を与えられて育っていない、人慣れしていない）
サル（人慣れしていても近づきません）
カラス（檻に入っているカラスでは効果を確認出来ません）
シカ（人慣れしていても近づきません）
クマ（人慣れしていても近づきません）
ハクビシン（人慣れしていても近づきません）
カワウ
には、100％に近い効果があります。ついでにネコも・・・犬には、全く効果が有りません。
カラス、カワウは、硬い物に反射した音波の方がより効果が有るようです。
鳥獣に対してどのような影響を与えているか国立宇都宮大学で調査中です。

装置設置直後の効果の範囲は、スピーカーの向いている方向に３０－５０m
設置後日数が経過するにつれて５０－８０mまで有効範囲が広がります。
装置を撤去すると、１日から３日で侵入してきます。（鳥類も）
脅かす音では無いので、効果が現れるまで時間を要します。時間経過と共に有効範囲も広がります。
人間に聞こえる音も常に変化しますーー慣れが生じない
これが、この装置の特徴です。

装置の事は、
http://u-sonic.jp