鳥獣被害対策奮闘記

鳥獣被害を検討始めて5年。イノシシ、サル、ハクビシン、カラス、カワウ、鹿、熊対策の実地検証が実を結び確実な効果を立証。

ハト糞害対策ではっきりした効果を確認

2009-08-21 07:04:33 | Weblog
ハト対策で1台設置していた鉄骨組み立て工場に1台追加して合計2台で実験を始めてから2週間経って
目に見える効果を確認しました。

工場は、50m×25mの建物で地上10mの所をクレーンが移動する状態で
25mの両端から超音波を発射、設置場所からクレーンまでの距離約30m
この範囲で、糞害が無くなったと喜んで頂いています。

クレーンの外側には、設置した高さがクレーンと同じ高さだった為
クレーンを挟んで装置設置と反対側では、糞害が無くなっていないとの事でした。
クレーンの反対側では、超音波が遮られて音波が届かない事が判りました。
このため、1台をクレーの外側に配置返して評価を継続する事に、
同時に、作業されている方に、音色の変更方法を説明して来ました。

今日は、超音波装置のハトに対する効果が確認されました。

詳しくは
http://www.u-sonic.jp