鳥獣被害対策奮闘記

鳥獣被害を検討始めて5年。イノシシ、サル、ハクビシン、カラス、カワウ、鹿、熊対策の実地検証が実を結び確実な効果を立証。

サル対策で岡山県の高梁市に、足尾銅山からの報告、高崎市には2年前

2009-05-12 19:58:51 | Weblog
サル対策で、岡山県高梁市に3台納品しました。ありがとうございます。
群馬県高崎市倉渕町の合間川温泉(第三セクター)には、現在は8台お買い上げ頂き動いています。
神奈川県厚木市の貸し農園経営の方にもサル対策で去年1台お買い上げ頂き動いています。
今年1月には、足尾銅山の山再生工事現場(国土交通省)に納品しています。

合間川温泉では、
サル被害対策、イノシシ被害対策として6台元気に稼働しています。
そして、現在ブルーベリー畑、芋畑を拡充したので新たに2台注文があり合間川温泉の所有台数は合計8台になりました。
超音波装置設置以前は、貸し農園のお客様が折角育てた農作物をイノシシ、サルに荒らされるため
嫌気がさして客が減少していましたが、超音波装置設置で田畑が荒らされなくなり農園のお客様が戻って来ています。

初めての鳥獣撃退装置設置後イノシシは出没しなくなり、1週間後からはサルも出没しなくなりました。
農作業管理の方が、装置が雨に濡れて可哀想だと装置にシートを被せてくれました。
(防滴構造なので防水シートは必要ないのですが)
シートを被せてあったので夏場に放熱の通気口を塞がれ熱の為スピーカーが壊れてしまいました。
担当の方から、なんだか音が小さくなったと連絡を頂、早速現場に行き修理のため装置を引き取りました。
修理で装置を引き取った翌日には、イノシシ、サルが現れて畑が荒らされたそうです。
修理して設置後は、現在までまったく荒らされていません。
現在は、カラスも近づかない!!とのことです。

今年1月に足尾銅山再生事業現場で裸になった山に土を盛り土し植林をしている現場で
山の尾根から工事現場の人に石を投げつけるサルがいるので対策として超音波装置を納入した事を
このブログに書きましたが、設置後の結果報告を頂きました。
超音波装置設置後サルが来なくなったとのことです。
ついでに他の工事現場にも設置したいと話していました。
やはり、支払いは国土交通省だそうです。
早く決まると嬉しいな・・・・

岡山県高梁市は、設置場所が決まってないようです。

お客様は、思いもしない使い方をするものだと驚くと同時に、どのように設置されてもと・・・
この経験から、装置がシートで覆われても通気口が塞がれない構造に変更してます。
お客様のおかげで勉強させていただき、より良い製品に進化しています。

詳しくは、
http://www.u-sonic.jp