鳥獣被害対策奮闘記

鳥獣被害を検討始めて5年。イノシシ、サル、ハクビシン、カラス、カワウ、鹿、熊対策の実地検証が実を結び確実な効果を立証。

イノシシ対策の柵と音波装置の違いは

2007-10-12 00:19:11 | Weblog
柵、電気柵と音波発生装置での防護方法と効果の違いは、
外観上 柵が目立つのと受け身の防護、周辺から追い払う攻撃的防護の違いが絵でハッキリ判ると思います。
音波は、物理的に空気中を伝播するので電線、網等無いので電気柵のようにワイヤーが切断されたり、柵を壊されたりする事が無いです。
土を掘って窪みを付けても、木を盾にしても音波は伝わりますのでイノシシは逃げていきます。
只、音波を発生するためスピーカーから音を出すために音を出している間50−70Wの電力を必要とします(音楽と同じ)
しかし常時音波を発生する必要は無く、30秒音を出し、30秒休みにすると消費電力は半分になります。
イノシシの場合現れるのは夜から朝方なので、その時間帯だけ音波を出せば良いことになります。

詳しくは、http://www9.wind.ne.jp/meisan-d/