3月14日
東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町=午前7時30分すぎ、長谷川直亮撮影
津波被害を受けた自宅付近を見つめる宮城県山元町の住民、午前11時36分、丸山博撮影
3月15日
仲間たちと再開し、明るく元気な姿を見せる未来の日本を支える子供たち。
児童の安否確認登校が行われた宮古小学校。無事な友との再会に笑顔で駆け寄る。
岩手県宮古小学校、午前8時ごろ、木葉健二撮影
3月14日
東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町=午前7時30分すぎ、長谷川直亮撮影
津波被害を受けた自宅付近を見つめる宮城県山元町の住民、午前11時36分、丸山博撮影
3月15日
仲間たちと再開し、明るく元気な姿を見せる未来の日本を支える子供たち。
児童の安否確認登校が行われた宮古小学校。無事な友との再会に笑顔で駆け寄る。
岩手県宮古小学校、午前8時ごろ、木葉健二撮影
1995年1月17日午前五時46分、マグネチュード7.3の阪神大震災から16年、今度は東日本大震災が発生。
無情にも短時間で町全体を押し流し1万人超の命を奪い去った。家族と一緒に避難するも途中で波に引き込まれ、目の前で生き別れに なった人も数多い。予測不可の事象、自然の前では無力でしかないのか。地震、津波、そして原発への対応、残されたものたちが出来るべきことを少しでも対処していくのは日本人として当然なことだと思っている。
黒い津波 Black Death Wave
高校のグラウンドに書かれたSOSの文字。海を望むと壊滅状態の街が広がる=宮城県南三陸町で2011年3月13日午後0時58分、本社ヘリから佐々木順一撮影(毎日新聞jp引用)
東日本大震災・気仙沼の津波の第一波映像
3月11日(金) ※各記事の写真を引用させていただきました。
恐れていた巨大地震が東北地方を中心に起きた。午後2時46分ごろ岩手県、宮城県、福島県などで国内観測史上で最大マグネチュード9.0を記録する地震が発生し、民家が崩れ火災が起きている。
午後3時55分
戦慄(せんりつ)が走ったのは大津波の恐怖を伝えるテレビ中継映像。仙台市郊外の海岸近く。車は知らず にいるのか。壁のような津波が川を逆流し住宅や車を容赦なくのみ込んでいく。あらためて思い知る津波の破壊力。死傷したり、行方不明になっている人がどのくらいになるのか実態把握ができない状況。
モニターを通して見るだけでもその凄まじさが伝わってくる。 死者 不明多数、時間が経つにつれ自然が及ぼした被害が広まっているようである。さらに、この地震による北米プレートのゆがみによる今後の二次災害も心配なところだ。こうし てブログを書きながらも、母方の故郷である能登半島の大地震を思い出している。あれから四年‥、そういえばあの地震も三月だった。
地震の揺れが続く中、東京、その他各地でも被害が拡大している。
東京都江東区で2011年3月11日午後3時32分、本社ヘリから佐々木順一撮影
(左上)午後4時38分、千葉県市原市の石油タンクから火災発生。佐々木順一撮影
(右上)午後3時36分、仙台市内のビール工場のタンク破損。手塚耕一郎撮影
(左上)横浜市中区役所前、午後4時30分、中島和哉撮影
(右上)仙台市内のマンション午後3時18分、手塚耕一郎撮影
仙台空港の屋上に非難した人達、午後3時59分、手塚耕一郎撮影
千葉県市原市のコンビナート、午後6時9分、馬場理沙撮影
宮城県石巻市で午後5時57分、後藤由耶撮影
仙台市宮城野区で午後9時57分ごろ大津波警報が発令され走って逃げる住民、丸山博撮影
3月12日(土)
大きな余震が今も続いている中、午前3時59分頃に長野県・新潟県県境付近の深さ約10kmでマグニチュード(M)6.7(暫定)の地震が発生した。この地震により長野県栄村で最大震度6強を観測する。その後、震度6弱を観測する余震が2回発生するなど大きな余震が発生した。東北では今もなお余震が続いている。
津波で破壊された家屋と瓦礫、12日午前5時55分、福島県南相馬市(共同)
津波により壊滅した水田をぼうぜんと眺める男性、12日午前6時25分、仙台市若林区(共同)
「お見舞い」
いまだ不明者が増え続けているようですが、どうか皆様がご無事である事を願ってます。
そして被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い救助、復旧を願います。
12日午前、仙台市若林区(共同)