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ばその生活

日々の出来事や思う所、徒然なるままに

携帯電話事業におけるサービス業としての資質

2006年04月19日 | Weblog
友人(ドコモユーザー)と私(auユーザー)は各自電池パックを購入すべく比較的大きめの正規販売店を目指した。

ドコモショップに到着

入るなり多すぎるとも思える店員の出迎え 内装は落ち着いており、対応も非常にしっかりしたものだった。
客をテーブルに案内して着席を勧める、しかも膝を付き商品を持ってくる始末。
もちろん会計もテーブルにて清算
ちょっとした高級店じゃないか 電池パック価格1200円

auショップに到着

入ると昼時なのか 少なめな店員がにこやかに出迎え 明るめの店内
電池パックが必要な事を告げると、客に着席も勧めずおもむろに客の携帯電話の電池パック蓋を開けて確認。
機種では判別がつかないのか・・・?
立ちんぼの客をそのままにして暫く調べモノ。
在庫は用意できるとの事 価格を尋ねるとまた暫く調べモノ。
一緒に調べとけよ・・・

ポイントで購入すると、購入までに2~3週間待たなければならない との事。
現金購入であれば 今お渡しできると言うが なにか渋っている様子
「えぇお渡しできる事はできるんですが・・・」
「それはどういうこと?あるのか ないのか」
「えぇまぁ一応ご用意できるかと」
「じゃ現金で買うから用意して」
「はぁ・・・」

するとおもむろの店員は在庫の同機種の携帯電話の箱を用意した
まさかねぇ・・・・
箱のなかをまさぐり、色違いの同機種から電池パックを外しやがった!
そしてその手で
「はい、どうぞ 3600円になります」(包装も無し まさに現物支給)
えー!うそ~ん いきなり外したものを現物支給ですか?!
予想は現実となり、私を驚愕させる

店員は満足気ににこやかだ。

電圧も容量もほぼ同じの電池パックを違うショップで購入してこの違い。
客層が若いのかauショップは人を馬鹿にしているかのような対応だった。

10年以上のユーザーとしては 対応にガックリ。
価格も「ほぼ3倍」で「確実に5倍」ガッカリ。

「春」という季節

2006年04月18日 | Weblog
「いや~春ですねぇバイクにはいい季節でしょ?」
とか良く聞かれる。
私:「はぁ。 でも一年中走ってますから」

まぁ事実 走りやすい季節ではあるのだが、私個人は一般の方よりも
「春」という季節は好きではない。

ウィンタースポーツを愛するからだろうか、「春」は「冬の終わり」という印象が強く
また 新学期 や 新年度 という動きも私を多少 憂鬱にさせる。
大きい環境の変化にはエネルギーが必要で、切り替えたくない気持ちが
こういった動きで切り替えざるを得ない環境も好きではない。
唐突に咲いて散りゆくサクラも悲しげじゃないか・・・

どちらかというとメリハリのある 夏や冬のほうを好む傾向が強いようだ。
夏と冬が交互にくればいいのに そんな妄想に耽ってしまうのも
この春という季節のボンヤリしてしまう 空気 のせいだと信じたい。

32歳として

2006年04月12日 | Weblog
4月12日 32回目の誕生日を迎える

別段嬉しくもない歳になってしまったが、誕生日が嬉しかったのはいつまでだったのだろう・・・・
というか、誕生日という時間が嬉しかったのでは無く やはりそれに付随するプレゼントが嬉しかったんだろうな きっと。
ちなみに26歳は 任意保険が大幅に安くなったので嬉しかったな なんとなく。

32歳としてこの一年どう生きてゆくべきか そんな事を考えて 一つの目標を決めた
もちろん内緒です(笑)

NO!と言える日本人

2006年04月11日 | Weblog
そんな題名の本が以前あったような気がする。

本日は免許更新の手続きで最寄の警察署へ
今まで謎の「交通安全協会費」を半ば強制的に払わされていたのですが
今年こそは、断ってみせる。
自分を変えるぞ そんな意気込みで受付に書類提出

「安全協会費へのご協力をお願いします」
「協力しません」
「そうですか・・・協力頂けませんか・・・」
「はい」
「でも協会費というのは日頃の交通安全活動の(以下略)」
「・・・・いえ、協力しません」

初めて今日断る事ができた。なんかうれしい
別に金が惜しいわけじゃないけど(いやちょっと惜しい)使用用途の不透明さと自分を変える為に今日勇気を持ってNO!と言う事ができました。

実は案外小心者なんです ごめんなさい

レンタカーにおけるサービス業としての資質

2006年04月05日 | Weblog
予定している旅行で使用する為に、本日あるレンタカー会社数社に問い合わせの電話をかけた。
今回は10名を予定しているので、できるだけ大きくまた装備の充実した
車種を と思い各レンタカー会社へ「車種、年式、グレード」の問い合わせをしたのだ。
レンタカーはなかなか車種まで限定できるものでは無く、あくまで希望としか受け入れられない事は重々承知の上でリサーチをかけたのだが対応は概ね3タイプに分かれる結果となった。

A:問い合わせに関して「わかりません」という返答。調べる気も無し
B:問い合わせに関して「お調べします」という返答。回答まで電話を5~10分も保留
C:問い合わせに関して「お調べして、折り返し電話を差し上げます」という対応

サービス業に従事するものならば基本といえる対応Cではあるが、悲しいかな10社中これができたのは大手でなく比較的規模の小さい会社1社だけであった。
ちなみに対応Bは2社。
これが現実なのである サービス業は価格だけではない。
価格に見合ったサービスが受けられるならば、必ず顧客は満足するという基本が解っていない会社が多すぎたのは残念だった。

ちなみに大手のレンタカー会社が、問い合わせに対して 面倒臭そうに「はぁわかりませんねぇ そこまではチョット・・・」には非常に残念な思いをした。
きっともうソコを利用する事はないだろう

空に消えたラジコン飛行機

2006年03月29日 | Weblog
昔、比較的厳しい家庭に育った私は子供の頃ラジコンが買ってもらえず
結局本格的なラジコンを購入せず現在に至る。
そして今になってラジコンへの憧れがふつふつと・・・それも最初は
車が良いと思っていたのですが、空モノへの欲求は隠しきれませんでした。

まず手始めにパークプレーンと言われる初心者用のおもちゃチックな飛行機を
定価10000円の所2980円という格安のものがあったので購入。
そして本日子供と二人で初飛行に来たのであります。
当日はとてもじゃないけど、飛ばす事のできそうにないほどの強風
しかし、どうしても大空を舞う姿を今見たくて辛抱堪らない二人は
飛行を敢行します。

数度の軟着陸(墜落)の末、やっと高度を稼ぎ大空へ飛び立ちました。
これはちょっとした感動モノです。
そして上空の強風に煽られながらどんどんと離れてゆく愛機。
やがて送信機の限界距離を越えて操縦不能に・・・・

飛んで行く飛行機 そして空へと消えて行ってしまいました。
探しにゆくも所在不明 残ったのは送信機のみ なんと悲しい現実でしょう。

そして新たにおもちゃじゃなく、ちゃんとした空モノへの欲求が湧いてくるのです。

タイヤで酒が呑めるのか?2

2006年03月08日 | Weblog
嫁車ライフにおいて最近ウェットグリップが激しく落ちた気がしていた。
今日何気に確認した所、納車2年の走行(13000km)で既に美味しい所は使い果たしており、硬化によるヒビ割れまである始末。

今週末は家族で大阪に行く予定なので、ココは旅の安全を祈る意味でもタイヤを新調するしかなくなった訳です。

・・・で、今回は悩んだ挙句「ミシュランENERGY XM1」を奮発(私にとっては)。
いわゆるミシュランが日本市場向けに開発したロングライフ、省燃費に重きを置いたスタンダードタイヤです。

予算的には無難にヨコハマのDNA ECOSなどのほうが安かったりするんですが、そこはミシュラン。
歴史が違います歴史が。

まず私は以前よりミシュランが大好物なんですが、バイクでしか履いた事がありませんでした。
そこで、今回は四輪で初のミシュラン体験 もちろん外れる訳がありません。
まだ10km程しか走っていないのですが、ヨコハマA200よりも遥かに優れた転がり抵抗の優秀さを感じ取る事ができました。

長距離走行時のコンフォート性能と燃費に期待大です。

もちろんミシュランタイヤカタログ2006を眺めながら、こうして酒を呑む事ができるのです。
特に「左右非対称トレッドパターン」が最高のツマミです。
私はそういう人間なのです。

スノーリゾート猫山特訓

2006年03月07日 | Weblog
4歳の娘を連れて春スキー けれど、私は滑れないのでちっとも楽しくはないのですが・・・。

気温も高く、雪はグサグサで春スキーの様相を示すスノーリゾート猫山。
最初2本程初心者コースを滑ったら調子が出てきたみたいなので、メインコースの頂上から中級者コースをリフト終了まで滑る。
今回は「犬の散歩」と比喩される子供を後ろから紐で引っ張る器具を装着しているので急な場所ではスピードが出過ぎないように私が調整するもののあとは好き勝手に一人で滑っていた。
子供は覚えるのが早いなぁ・・・私もこの歳からやってれば今頃。

ちなみに私は滑れないのですが、4歳の幼児がスイスイとパパと滑る様をみた婦女子がニコやかに微笑みかけてくれるのは唯一の楽しみと言えるでしょう。

早く巧くなれ。そして一緒に滑りたいものだ
でもどうせすぐに抜かれてしまうんだろうなぁ・・・


<中級コース頂上にて>
初心者ボーダー「うわぁやっぱ上まで来ると怖いよぉ止めておけばよかった・・・」
娘「早くっ早くっパパ行くよ!」  スイスイ~
初心者ボーダー「・・・絶句」

映画「ジャーヘッド」

2006年03月02日 | Weblog
これから鑑賞を予定されている方は閲覧をご遠慮ください(ネタバレ有)










今まで戦争に関する作品は大方鑑賞してきたが、今までに無い方向性の映画だった。
私が戦争映画を好むのは基本的に軍事マニアであるという前提と、極限状態での人間の心理状態と行動についてが描かれた作品が多いからだ。
「ジャーヘッド」は湾岸戦争時代の海兵隊員を描いた作品だった。
今まで戦場における殺戮と緊張を主題にした作品が多かったが、この作品に関しては主人公は一度も戦地で発砲する事なく戦争を終える事となる。
訓練を積んだ狙撃兵の焦りと葛藤と不満 そういった戦場で戦争に参加できなかった若者のリアルな心理状態を描いた作品で、新たな方向性を感じた。
何も戦地に行った兵士が必ず戦闘を行う訳ではない そんな当たり前の事を改めて認識した気がする。

幼児の身体の柔軟性の神秘

2006年02月24日 | Weblog
子供(4歳娘)と芸北国際(ほんとはパインリッジリゾート芸北だっけ?)にスキーに出掛ける。
シーズン初めに今年はいっぱい行こうと用具を新調したのはいいが、なかなか連れていってやれず 雪も溶け始めたこの頃に焦って行く事になった。

実は娘は今年スキーを履くのが初めて。昨年まではプラスティックのパンダスキーであったがソレもまともに履けずじまいだった。
今年は4歳になった事だし!と思いスキースクールに依頼するものの 午前中のスクールでインストラクターに「4歳じゃ脚力が無さ過ぎて駄目ですねぇ」とサジを投げられる・・・・

午後から親子で遊びながら特訓するも、本人はいたってへっぴり腰であった。
プルークすらままならない状況であったが、試しにリフトに乗せて 後ろから抱えながら滑っているとメキメキ上達しリフト4本目には なんと一人で滑れるようにさえ。
子供の習得能力の高さには驚かされる
運動はからきし駄目だと思っていたうちの娘もなかなか見所があるかも?(笑)

本人の滑走技術は加速度的に伸びを見せて、速度もどんどん上昇
そんな調子に乗ってきた頃、やはり大転倒。
いつもどおりの転倒だと思って助けに行くとなんだか変だ
足があらぬ方向に向いている!?
(つまり、つま先というのは膝頭側・正面に向いていなければいないのだが 複雑な転倒により両足のつま先が反対側・後ろ側に向いてしまっていたのだ)
これには、かなり私も動転して「待ってろ!待ってろ!わー○×■#<!!」と訳のわからん言葉をかけながら板からブーツを外す
ていうか、開放値1って適正なんか?

最悪の事態を想定した つま先が後ろ側 ブーツ内では骨折はないだろうから両足大腿骨骨折か・・・!?

しかし本人は最初少しびっくりしていたが、いたって元気そうで痛みを無いと言う。
骨折は最初は痛みを感じにくいので、すぐにまた滑るという子供を制止して暫く安静にするが一向に痛みはないようだ。
足を動かしても問題ないので骨折はしていないようだ

なんと、足が逆に向いても大丈夫な程子供の身体は柔軟なのか。
いまでもあの光景を思い出すと背筋が寒くなるが、本人は帰宅後もニコニコしながら「次はパパを抜くからねっ!」
そういうもんなんかな・・・・子供って凄い

画像は今シーズンの愛機 ロシ7Dmo なかなか素直ないい奴なのです(^^)