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ばその生活

日々の出来事や思う所、徒然なるままに

驚愕の主婦(コインランドリーにて)

2007年03月29日 | Weblog
布団やら毛布やらをせっせと洗いに、近所のコインランドリーへ。
やはり自宅の洗濯機では綺麗になりそうにないですから・・・・

コインランドリーに入ると一人の主婦が。
歳の頃は40代 あんまり生活感のない小奇麗な佇まい。
乾燥機から取り出した衣類をテーブルでせっせと畳んでいます。
畳んだ衣類を持参したバスケットに入れています。
バスケット?なんか見た事があるような

!?スーパーのカゴです。買い物の時に使用するカゴなんです。
しかも3つ。しかも色違い。しかも店名ロゴ入り!!
大手スーパーマーケットの買い物カゴ3種類そろい踏み(汗)

主婦は何食わぬ顔でせっせと作業中・・・これってどう見ても盗品だよなぁ
きっと一箇所で3つ盗むのは気がひけた?のか3店舗で一つづつ盗んだんだろうなぁ
こんな大胆な事する人も案外気が弱いのかなぁ とか訳分からん妄想に更ける(笑)

ちなみにコインランドリーのお隣は交番です
すぐさま、盗品所持の主婦をタレ込みに行こうかと思いましたが
その主婦 素早い動きでさっさと作業を済ませて車でご帰宅されました。
いやぁ世の中色んな人が居るものです・・・

ちなみに私 犯罪者は嫌い。
同じ理由で 支持する人の多い「尾崎豊」も嫌い。
「盗んだバイクで走り出し~♪」 
バイク乗りとして人様の大事なバイク盗むなんてもってのほか。
そんな過去を歌詞にしてヒットしたのもどうかと思う。
だから嫌い。
尾崎ファンの皆様スイマセン でも嫌い。

「ドリームガールズ」・「パフューム」

2007年03月06日 | Weblog
久しぶりに映画鑑賞。

「ドリームガールズ」
元が有名なミュージカルだとは聞いていたが、まさにアメリカンエンターテイメント。
ソウルのこもった歌声に圧倒される。
ストーリーは対してひねりもなく普通だが、各所に散りばめられたライブが楽しく思わず見入ってしまいます。
ただ、この映画自宅に相当凄い音響装置がなければ大人しく映画館で鑑賞する事をオススメします。
映画館の音響でこそ映える作品なので、DVDだと寂しく感じる事でしょう。

「パフューム~ある人殺しの物語~」
あ~なんかヤバイ。主人公のグルヌイユ 自分とシンクロしてしまいます。
趣向や考え方など、全くといっていいほど違和感を感じなくて
最終的には彼の計画が遂行される事を必死に祈っている自分が居ました。
こう書くと随分ヤバイ奴だと思われるでしょうが、私一歩間違えば彼のように
なっていたかもしれません。
ストーリーも良く練られていて結末まで没頭して鑑賞しました。
このところ、現実に戻る事なく没頭できる作品が無かっただけにとても満足です。



匂いフェチですが何か?

BMW 116

2007年02月28日 | Weblog
前回に続きBMW 116をドライビングする機会に恵まれる。
3日間BMWのローエンド116を堪能する。

以前118Mスポーツをドライビングしてキレのあるハンドリングと必要十分な出力が好印象だったが、今回の116については色々な意味でガッカリ。

まずストックの足回りは最初のフィーリングこそ固めではあるが、攻め込んでゆくと物足りなさいっぱい。
コーナリング中のギャップを吸収しきれずに破綻しそうになる事数回。
DSCの介入で助けられるもののかなりスピンモードに突入しやすいセッティングだと感じる。
タイヤも銘柄サイズ共に貧弱 待ち乗り仕様なのか。

また100馬力そこそこでアンダーパワーなのは否めないが、峠の登りなどでは打てど響かないエンジン。
特に色々なモーメントが発生して不安定になるコーナリング中にフルスロットルをくれてやっても思ったように加速しないので、まるで車はスロットルパーシャルの状態でコーナリングを終える。
一番不安定な状況から短時間で脱出できないのは、ローパワーゆえの危険性を孕む。

ボディ剛性こそ一流だが、駆け抜ける喜びは希薄。
ハンドリングも他のモデルのドライでソリッドなハンドリングと比べるとウェットに感じてしまう程。

最高速は基本180km/h 引っ張ってやっと200km/h。
物足りないが限界付近でも安定感は逸品 ゆえにモアパワーと願う。
それから4気筒はやはりBMWらしい精密な回り方をするものの、やはり楽器のように唄う6気筒とば別物。限界域でのサウンドは雑音交じりで快感は得られない。
出力的にもそこそこを求め、また快感を得たいならば最低でも2.5リッターのストレート6が賢者の選択か。

わかりきった事ではあるが、116は娘さんや奥様用のセカンドカーとしての価値しかないという事なのだろう。
確かに待ち乗りをゆったり走る分には堅牢なボディに囲まれて安心感はたっぷりだ。

BMW オープンエアーの快感

2007年02月18日 | Weblog
訳あってBMW Z4 2.5をドライビングする機会に恵まれた。

スタイリングはマイナーチェンジ前の7シリーズ、現行6シリーズに通ずるアバンギャルドなもので正直好きでは無かったが他のモデル同様 見慣れてくると非常にスタイリッシュに見えてきた。今では好きかも

ボディ剛性は言わずもがな流石のBMW。コンバーチブルというカテゴリでは敵無しのガッチリ加減
まるで鋼鉄の棺桶(笑) クローズの時には遮音性がイマイチなので他のセダンのボディを知っていると不満こそあれ この車はオープンにして走らないと意味がないと思うのです。
雨以外は昼も夜もずっとオープンエアーを楽しんだのですが、久しぶりのオープンはかなり楽しい。
上手いこと非日常を演出しており、オープンだからといって我慢しなければならない点も殆どないといった印象。

エンジンは伝統のストレート6縦置きの2.5リッター
興奮するほどの出力は望めないものの数値以上によく走り、また高回転での澄んだサウンドはまさに楽器。

惜しいのはサスペンション
低速から中速域ではほとんどロールもゆるさないガチガチサスは高級カート感覚でスポーツカー気分を盛り上げるが限界域ではもう少し良く動いて欲しいと思う。
特に180を超えた辺りから限界域での200前後でのギャップ処理が上手くこなされておらず車の挙動が怪しくなる。
100前後のワインディングでは車のバランスに助けられている感があり、やはり1400kgの車重にはしなやかさに欠ける足回りといえるだろう。
リアルスポーツカーだと思って買うと後悔するかも。
しかし他のセダンと比べてDSCの介入が遅めなのは好感が持てる。
車の限界が高いのかDSCの介入次元が高いのかどちらにしても、ある程度ドライバーの技量に任せてくれるのはドライビングしていてとても楽しい。

それにしても白のZ4をオープンで走らせていると注目度は高く、その殆どが「まぁ冬なのに無理をして・・」的なものであった事は心外。
シートヒーターと整流効果によって真冬でもさほどドライバーは我慢していないのに。
新車でざくっと500万の価値は無いと思えるが程度の良い中古を300万で買うのは十分にアリだと思う。
幾らマツダ新型ロードスターの剛性が高まったとはいえ、やはり本物の持つ揺ぎ無い真実はわかる人にはわかるものなのです。

緩いシャシーの愛車に戻ると「なんだこの車フニャフニャじゃないか」とわかっていた事を口にせずにはいられません(笑)
ハンドリングとシャシー剛性を求めるならばやはりBMWなのでしょう。

納豆買えた

2007年01月22日 | Weblog
先般から話題となっている「納豆」
某TV番組でダイエット効果という捏造データに踊らされた視聴者が焦って購入した結果スーパーから納豆が消える始末。
日常的に納豆を愛食していた私どもにとっては入手できなくなって迷惑だったのですが、捏造問題がクローズアップされてやっと安心して購入できるようになりました。
先週まで一つも無かった納豆が今や唸るほど(唸ってはいない)並んでいます(笑)
あぁ久しぶりの納豆美味いです~

ちなみに納豆にダイエット効果というデータは捏造かもしれませんが、事実として納豆が身体に良い事には変わりありません。
皆さんどんどん納豆食べましょう(^^)

懐かしい味

2006年12月08日 | Weblog
私の実家は岡山県の東端の田舎 和気郡という場所。
対して商店も無いこの町に「オムライスの店」という馴染みの店がある。
そのまんまオムライスのお店で、15年程前からヘビーに通った飲食店なのです。
15年程前高校生だった私は毎週土曜の昼食は必ずこの店のオムライスを食して
青春の一ページを刻んできた訳です。
当時はメニューは本当にオムライス位しか置いていない潔さで味も格別だった
のですが、だんだんと商売っ気を出したのかカレーやその他のメニューが増えだして
残念ながら店主の親父が亡くなった事もあり味はどんどん落ちてゆきました。
そしてどこでも食べられるような味の店になってしまった経緯があります。
それでも昔を懐かしんで年に数回は通っていました。

先日、ご先祖様の墓参りがてら訪れる機会があったのですが
びっくりした事に15年前の「あの味」にかなり戻っていたのです。
なぜか理由はわかりませんが、最近の刺々しい味では無く昔の懐かしい丸みのある味わいが復活していたのです。
一口食べて昔の記憶がリアル思い出されました。
音楽と味は過去の記憶とリンクされていて鮮明に昔考えていた事などが思い出されます。

当のお店はどんどん商売っ気を出していまやオムライス以外のメニューが殆どを占めて隣のテーブルでカツカレーやスパゲッティを食べるお客さんを見ると少し悲しくなります。
それでも儲かっているのか、対面の敷地に居酒屋をオープンするそうで・・・。
今の味 いつまで持つのだろうか。
・・・・・・・不安。

来島海峡サイクリング大会:10

2006年10月29日 | Weblog
そしてゴール 完走証明書を頂戴してトランポへ帰還。
不安を抱えたリアタイヤもなんとか持ってくれたので
「よく頑張ってくれた お疲れさん」とバイクのドロップハンドルをポンポン。
すると小さい奇跡が。
ハンドルを軽く叩いた瞬間にリアタイヤから、シュー!という空気の抜ける音が。
きっとギリギリだったのでしょう 空気は完全に抜けてパンクしてしまいました。

日頃のメンテナンスにバイクが応えてくれたのだろうと思います。
このバイクは手放せない そう決心した瞬間でした。


来島海峡サイクリング大会:9

2006年10月29日 | Weblog
そしてアップダウンを重ねて、最後の登坂をこなすとゴールまであと少し
最後の橋 来島海峡大橋。
夕暮れの来島海峡を痛む足で流しているとちょっと感動。
ベテランには大したことのない100km でも私にはかなりやり遂げた感のある
100kmだったのです。

来島海峡サイクリング大会:8

2006年10月29日 | Weblog
今までソロでしか走った事が無かったが、今日初めて集団走行を経験する。
噂には聞いていたけれど集団走行は実に楽しいしラク。
自分より少し速めの集団に潜り込むと、いつもの7割程の力でいつもの2割増しのスピードで巡航できる。
ロードバイクにとって空気抵抗がどれほどのものか わかっているようで実は解っていなかった。

自分の限界と思われる70kmを超えた辺りから、膝は笑いはじめ平地でも集中力が途切れ途切れに。
そんな時はひっぱってもらい足を休める。
しかし自分がひっぱる番になると、想像以上に疲れる。
もちろん空気抵抗を引き受ける事もあるけれど、実は真後ろにつかれているという精神的なプレッシャーが大きい。
ビギナーはビギナーなりに、舐められてたまるかという気持ちだけでひっぱる。

そんな中下りでフロントタイヤチューブがバースト。
ブレるフロントを押さえつけてなんとか落車は免れ、周りからは
「大丈夫かー!」の声 「大丈夫でーす!」と答えて修理。

しかし修理が完了した頃には とてもじゃないがもう集団には復帰できない位に遅れてしまう。
疲れる単独走行に落ちるペース フロントの件があり不安の残るリアタイヤ
登坂が続くたびに心が折れそうになる。
停まって休憩したい・・・でもきっと停まればまた走りだせない気がする。

そして単独走行で走る事20kmやっと最後の補給ポイント
集団が休憩しているトコロを見てホッとする
補給ポイントではポカリスウェットとバナナを頂戴する。
大袈裟だけれど、今までで最高のバナナの味がした。
疲れたカラダにバナナが染み渡る ありがたい
そして頑張ろうと思う。