昨日からの西日本スポーツ。
わたしの89番。特集だって。いやな感じです。以前はセンターの守備争いを、まさにセンター試験と放送したら、数日後・・センター試験・・・だって。いやな感じです。
言葉の競争ですから、早いが勝ち。綺羅星のごとく、我輩は、言葉の宝物もっていますからね。まね?されたって平気です。
さて、王さんの功罪のうち。知られているかも知れませんが。
①とにかく庶民宰相です。これは王さんの、親御さんの教育のおかげでしょう。お兄さんだって冷静で、対応もヨカです。これは驚きです。
街の、クリーニングやさんはじめ悪口を聞かない。選手諸君もまねとは言わないが、近づくべきである。ファン対応のことである。
王さんも最初からそうではなかったと思える。きっとファン対応で失敗して、どなたか(両親?)から、厳しく諭されたに違いない。若き青年時代の教訓を生かしてるのであろう。
本塁打を打ってから、グランド一周さえ、親御さんから、パフォーマンスしてはいけないと聞いたことがある。あの特別の世界記録だけは、初めて両手を挙げて、グランドをまわった、ご両親に、もらった、あの丸い花束を贈呈されました。裏話は沢山ありますね。
是だけではありませんんが、現在の選手には、各種お手本になるし、TPO次第だが、良いところは、絶対まねすべきではないか。
つまりプロ選手、監督としての、すばらしいサンプルである。
②1軍でミスした選手を即2軍へ。
こういう行動は、人間の精神分析上、芳しくない。過去、何度そういう場面をみた。さすれば、その選手は、なにくそ魂であがればよいが、却って、腐る場合もあるので、選手の個々の個性まで把握しておく必要があったのでは。(甘いかなあ?)
人間は感情の動物であるから、仕方ない・・・・という意見もあろう。晩年の根本さんは、そうしたであろうか?
諭して、どういう理由で、あのプレーなのか?なぜ?こういう話愛??があって始めて、立ち直れる。どれだけの優秀な選手がつぶれていったであろうか?
今季も大隣、大場選手など、なんか欲求不満の塊のまま、終わった感じです。
だれですか鉄腕とか江夏二世とか、なんとか呼称した方は?責任者出て来い・・・と言いたい。
③2004年からですが、特に、ここ2年間は、打順の組み合わせが、ファンから見てて、不思議でした。せっかく、昨日良かったのに外してみたり、リズムが変わって、わかりにくい打順を組んだり。何か意義があったのか。不思議な場面でした。この場合かならずといっていいくらい、敗戦でした。
犠打の手法などは、もう述べません。
④キャンプを通じた練習の不合理。(王さんの責任でもないが)
素人だからわかるのでしょう。キャンプ(12球団)のクール別の内容。個別に分析すれば、なんで、あんなこと?と思える場面ばかり。基礎体力をつくるの時期ではないのに、監督以下誰も、頭をかしげない。
打撃練習、バント練習、ピッチング練習などみれば、おかしくて、おもわず吹き出してしまうほど。50年前のスタイルをそのまま??まあ近代野球とは、縁どおいキャンプである。
もう、あのお月さまに人間が行って、帰る時代です。WBCの監督選びに、変な人選したり、加藤とか言うコミッショナーが、意図的に、ファンの目線も、もたずに球場めぐりしたり。まさに、目にしている、プロ野球界は、変革もいわゆる・・チェンジ・・・もない。
全部ではありませんよ。
⑤厳しい意見だが、王さんのあとは、森脇氏のはず。昨年の手術中、彼が陣頭指揮をした。なぜ秋山監督なのか、私には理解できません。
秋山監督の母親は、すごい弁舌さわやか。各地で講演もやっている。普通、片親が、お話がうまければ、大体、そこの息子はおとなしい。ですから、心配しているのです。王さんの言葉を必死にメモするのではなく、王道学を学ぶべきだした。
今季も、ベンチでは、会話するのは、秋山氏よりも森脇さんが多かったようで、複雑です。このことは、日経の浜田さんも危惧する、評論をされています。
従って、王さんは、次の指導者を、真に育てたのでしょうか?パリーグというよりも。球界の指導者たるべき人物です。
長島さんもそうだ。この野球界・・・・・そういう教育面では、歴史があるには、大いに遅れているのでは。
王さんには、病気のあとだけに、今季ゆっくり休養専用して欲しかった。
⑥根本さんを欠いた王さんの力。
本来は、二人で、改革の道に進み、野球界を・・・・・!と夢見ていたのでは。藤井投手や根本さんを欠いて、優勝。そして、中内さんを欠いて・・・・・・。
いまでは、王さん、名誉の形で、名前だけか?どうやら九州へ半歩かなあ、いやあ、その半分くらいか、カラダを残して数年後には、残念ですが。東京へ。
フン!東京ってなにさ!!
野球理解度の薄い、孫さん笠井さん。フロントが、燃えなくてはベンチも選手も燃えない。ここに2004年から、厳しい結果(CSという不運もあったが)になって行ったのでは。
今季ほど悔しい戦いは無かった。見てて歯がゆい、悔しい、どこに、このイラつきをぶつけたら良いのか?今でもあの悔しい残像は、はっきり、残っています。何度フキンを、ブラウン管へ投げたのでしょうか?家内が!!
現在、スポーツ紙だって、どこを読むのか、読んでいいのか。ヨカ話ばっかり。王さんの本音はいまでも、闇の中です。
何度も言います様に、敗軍の将、兵を語らず。
⑦新監督秋山氏には、改革、チェンジ・・・。大きな、練習も含めて、精神力、学習面すべて、大きなジェスチャで、おおきな声で、鍛えることを、お願いしたい。
あのコーチは、あの選手と仲がよいとか、その逆も。いまから、そうだとは、困ります。
背番号89番→81番へ。引いた数字は8である。
王監督時代から、逆に8つ増やし、新しいモノに挑戦する義務があります。秋山監督!!