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ジュニアユース ジュニア 菅平サッカー大会 涼しい菅平高原の夏休み合宿 

たくさんのチームとの出会い、新しいサッカーの体験、小学生、中学生、大人も楽しめるサッカーを目指して!応援します!

楽しいサッカー 指導しているか

2009-05-12 12:17:19 | 少年サッカー
今日の朝日新聞のスポーツ欄に「楽しいサッカー 指導しているか」が出ている。
ライターは 潮 智史記者。

日本サッカー協会のチャレンジゲームの検定に合格した中学1年の中根崇樹さんは
「大人になっても楽しいサッカーにかかわっている人になりたい」
プロ選手への憧れももちろんあるが「選手でなくても長く付き合っていきたい」と言う。
父親でクラブチームのコーチの秀雄さんは
「親はプロにと過剰な期待を寄せるが、挫折することもある。サッカーは楽しくないと。
厳しいプロでもおなじではないでしょうか」と話している。
中根さん親子は検定そのもを目的でないことも理解している。

反復練習で身につけた技術は試合で生きてこそ意味を持つ。
大切なのは検定を通して指導者は子どもたちに何を語りかけるかだろう。
行き着く先は制度ではなく、ひとであることに変わりはない。
(以上5/12付朝日新聞抜粋)

子どもの日の5日,全国初の最終ステージに残って難しい課題をこなし
合格したのは2人。
その一人からこんな言葉が出るのはなんか嬉しい。


我々、試合の応援する側も 時には楽しい声援を送りたい。

そして時にはほめて。

子ども達も今ここでの失敗や成功の体験を堂々と次につなげてほしい。

菅平大会をこんな体験の場所にしてほしい。

潮さんは私達がこの大会を始めた当初取材に来られて、大会開催記事を朝日新聞に
載せて下さいました(23年前になります)
この記事が縁で朝日新聞社朝日学生新聞社の後援を頂いており感謝しています。
潮さんの著書に指揮官 岡田武史(朝日新聞社刊)があります。
相変わらずに元気でまじめなご活躍をされている事に喜んでいます。


ラオスサッカー交流ツアー

2009-04-29 13:15:47 | 少年サッカー
ラオス交流ツアーも何とか無事に終わりジェツツフットボールクラブ
代表の千田さんもほっとしている。

「ラオスの子ども達のサッカーは何しろ早く 走り負けです」と千田さん。

暑さがピークになるこの時期は
(3、4月の気温は30℃以上で40℃を超える日も多い)
日本の子どもは慣れていないので午前中だけの試合としたが
ラオスの子ども達は元気で裸足で走り、ボールを蹴り
運動能力がすごく良いらしい。

今回のツアーのアドバイスして頂いたJICAラオス事務所のKさんに
報告をしたところ、メールが届きました。
鍛えかただけではないようです。

「走り負けですか......ラオス人は足の裏が違いますからね。
なにせ、よちよち歩きの幼児の足の裏が私より丈夫なんですから!
よちよち歩きのくせに砂利道も裸足でO.K. たいしたもんです。
鍛えられた足の裏じゃないんです、もって生まれた足の裏なんです!

聞くところによると足の裏だけじゃないそうですよ。
ラオス人の運動能力は、かなり高いらしいです。
スポーツボランティアの方がラオス人を連れて、タイ国との合同練習に
行った時、ラオス人の運動能力の高さを褒められたそうです。
ただ、それを伸ばしていく先生と環境が揃っていない。
だからラオス人も自分が持っている素晴らしいものを知らないでいる。

もって生まれた運動能力と、田舎で暮らしていく上での労働による筋力
アップ。
運動のために鍛えたのではない本物の体力、筋力をもっていますね。」

今の日本の環境で本物の体力、筋力はどうしたら育てられるのでしょうか。
ラオスのサッカー交流ツアーの写真はジェッツフットボールクラブに入っています。
(開けない場合は済みませんがコメントに入れて下さい)







ジュニアサッカーを応援しよう

2009-04-18 07:44:53 | 少年サッカー
ジュニアサッカーを応援しようのサイトに大会の案内を出しています。
菅平大会に参加しているチームは第1回から参加しているチームや数回参加というチームもあり、何かと助言を頂くことが多い。

大会を始めた当初(苗場時代)は参加チームが大会を作っているという感じで今よりフレンドリーな要素がありバーベキュー、川遊び、綱引きまで楽しんでいた。
FC都幾川などは(現JFC玉川・都幾川スポーツ少年団)コーチ、父兄までが夏休みのイベントとして楽しみトラックで荷物を運んでいた。
その頃小学生で参加していた遠矢慎さんが東松山ペレーニアジュニアの指導者として大会に参加しているのは嬉しいことである。

この大会に数年前から強いチームが来ることが多くなったと参加チームからの声がある。それでもこのサッカー大会の良さはサッカーのスタイルの違いを持ったチームとの交流試合ができる事だと思っている。

もっと多くのサッカーチームとの出会いを期待してジュニアサッカーを応援しようのサイトにバナーの告知を始めた、どんなチームが参加してくれるか楽しみが増えた

子育て、自分育て、部下育て

2009-04-04 10:01:49 | 少年サッカー
NHKプロフェショナル仕事の流儀茂木健一郎氏が自発性を育てることと、興味深い脳の仕組みを話していました。

自発性を育てる事は大会顧問西本晃ニ先生の持論でもあり、大会趣旨「自発的サッカーを育むために」にも書いてあるこの大会の大切なキーワードです。


自発的な行動がとれる子どもはどうしたら育てられるのか、
この番組の中で茂木さんは仕事で成功されている何人ものプロと対談したところ いくつかの共通点があることと、関連する脳の働きも解き明かされました。

大人、コーチ、親、の役割として

あえて教えない
ただひたすら待つ(よく観察しながら)
疑問の芽を見つけたら本気で対応する

やりたい事をやらせ失敗を恐れない 任せて考えさせる
安全基地 そばで見てくれている人がいる安心感が自発的行動に繋がる
応援団 子どもの進む方向を見つめ後ろから応援する(前に出ない)

欠点も受け入れる そして良いところを見つけ褒める
困った時に手助けする
環境を整える いつもの環境と換え違う場所に連れて行く
互いに育てあう 

疑問を持った脳は答えをみつけるとドーパミンを放出し喜びとなる
後悔しないためにというのではなく、たくさんの後悔によって脳は学ぶというような内容でした。http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/090331/index.html


今年の夏休みもサッカーを通して、子ども達がたくさんの失敗や喜びが出来るようコーチの皆様と共にスタッフで環境作りをしたいと考えています。


夏休みの菅平高原

2008-06-30 12:02:01 | 少年サッカー
夏休み中の菅平高原はスポーツを楽しむ団体が多い。ダボスの丘はハードな時間を過ごした後の絶好の癒し場所だ。山々を見渡す広い視界とみずみずしい芝生が心を開放する。体力が余っている場合にはサッカーや周囲1キロのランニングコースも楽しい。アクセスは http://sugadaira.com/acc.html

2007年大会写真スライドショーサイト

2008-06-05 19:55:01 | 少年サッカー
小学生大会、中学生大会それぞれのスライドショーが楽しめます。
下記URLをコピーしブラウザに貼り付けてご覧ください。
小学生大会サイト:http://cid-8dc00d6a4cd1647a.spaces.live.com/photos/cns!8DC00D6A4CD1647A!201/
中学生大会サイト:http://cid-8dc00d6a4cd1647a.spaces.live.com/photos/cns!8DC00D6A4CD1647A!113/

2007年小学生大会写真集

2008-06-03 11:51:14 | 少年サッカー
菅平高原は全面芝生のグランドです。決勝トーナメントはサニアパークという公式戦のメイングランドを使いました。
スライドショー(約200枚)は下記のメインホームページからお楽しみできます。http://www.junior-soccer.net/