全日本モトクロス第3戦中国大会IA1クラスヒート1。
前日のグリッド決め予選は成田がトップ。ベストラップをマークした三原が2番手。熱田、小島、平田とワークス勢が続きましたが、カワサキの田中と新井はそれぞれ12番手と11番手と低迷。決勝での巻き返しが期待される予選結果となりました。
決勝ヒート1はタイスケから20分遅れて11:20にスタート。
1コーナーへは最短距離となるセンター寄り少しイン寄りのグリッドを選んだ成田と、一番アウト側のグリッドから飛び出した新井が並んで1コーナーを立ち上がります。後方では小島、田中、北居、星野(裕)、池谷らが絡むマルチクラッシュが発生。全員再スタートを切りましたが、ヒヤリとするシーンでした。(その後田中はリタイヤとなりました。)
オープニングラップでトップに立ったのは成田。2番手には熱田が上がり、3番手が新井というオーダーでレースが始まりました。レース序盤から後続を引き離す成田。2番手を争う熱田と新井の後方には、深谷・平田・三原と続きます。
レース序盤から中盤にかけて、熱田は新井を抑えて2番手をキープ。その二人のバトルに平田と三原が追い付き、4台による2番手争いが繰り広げられました。8周目に平田が新井をパス、10周目には熱田もパスして2番手に浮上。その平田を追い掛けるべく、三原も新井をパスして3番手に上がります。
レース終盤、トップの成田は平田との差を5秒前後に保ってレースをコントロール。2番手平田、3番手三原は単独走行となりましたが、4番手争いは熱田と新井の攻防が続きます。
結局このレースは成田が開幕ヒートから負けなしの5連勝を挙げました。2位は平田、3位は三原。前回の第2戦関東大会のヒート2と同じ順位となりました。4位は熱田、5位は新井。6位以下は星野(優)、深谷、小島、北居、星野(優)と続き、10位には星野(裕)が入りました。
































前日のグリッド決め予選は成田がトップ。ベストラップをマークした三原が2番手。熱田、小島、平田とワークス勢が続きましたが、カワサキの田中と新井はそれぞれ12番手と11番手と低迷。決勝での巻き返しが期待される予選結果となりました。
決勝ヒート1はタイスケから20分遅れて11:20にスタート。
1コーナーへは最短距離となるセンター寄り少しイン寄りのグリッドを選んだ成田と、一番アウト側のグリッドから飛び出した新井が並んで1コーナーを立ち上がります。後方では小島、田中、北居、星野(裕)、池谷らが絡むマルチクラッシュが発生。全員再スタートを切りましたが、ヒヤリとするシーンでした。(その後田中はリタイヤとなりました。)
オープニングラップでトップに立ったのは成田。2番手には熱田が上がり、3番手が新井というオーダーでレースが始まりました。レース序盤から後続を引き離す成田。2番手を争う熱田と新井の後方には、深谷・平田・三原と続きます。
レース序盤から中盤にかけて、熱田は新井を抑えて2番手をキープ。その二人のバトルに平田と三原が追い付き、4台による2番手争いが繰り広げられました。8周目に平田が新井をパス、10周目には熱田もパスして2番手に浮上。その平田を追い掛けるべく、三原も新井をパスして3番手に上がります。
レース終盤、トップの成田は平田との差を5秒前後に保ってレースをコントロール。2番手平田、3番手三原は単独走行となりましたが、4番手争いは熱田と新井の攻防が続きます。
結局このレースは成田が開幕ヒートから負けなしの5連勝を挙げました。2位は平田、3位は三原。前回の第2戦関東大会のヒート2と同じ順位となりました。4位は熱田、5位は新井。6位以下は星野(優)、深谷、小島、北居、星野(優)と続き、10位には星野(裕)が入りました。

































近年、土砂降りドロドロレースが多いなか今回はお天気も良く素晴らしいレースとなりましたね!
ダントツレースが多かったですが、素晴らしい大会だったと思います。
そして、今、写真を見させていただいてまたあの興奮が甦ってくるような素晴らしい写真の数々。
またどこかの会場でお会いできることを楽しみにしております。