goo blog サービス終了のお知らせ 

Kick-Starter.blog

モトクロス大好き!

R8ゴミ取り

2009-12-19 09:10:41 | RICOH R8
今日はリコーR8ユーザー向けのピンポイント記事です。

最近は仕事の記録写真撮影用に使っているコンパクトデジカメ、リコーのR8。
写真にゴミが写りこむようになってしまいました。
特に望遠端にすると糸くずのようなホコリが画面に写り込むのです。もうこのカメラ使えないじゃん・・・かなりショックでした。

デジタル一眼ではレンズを付け外しするのでゴミ付着はよくあることなのですが、コンパクトカメラのゴミ付着ってあまり聞きません。
でも検索してたらいろいろ出てきました。そしてこのリコーR8の例もチラホラ。
メーカー修理に出すと2万円近くかかるという書き込みもありました。きっと掃除なんかせずに、ゴソッと部品交換しちゃうんでしょうね。
でもそれだったら買い換えたほうがマシ。というわけで自分で分解清掃してみることにしました。

見つけたサイトを参考に外装を分解。ここまでバラしました。↓



でもCCDセンサーはまだ見えません。これ以上分解すると元に戻せないと思ったので、一度電源を投入してレンズを出し、
部品の隙間からCCDセンサーがあるらしきところを狙ってブロワーでシュポシュポ。



電源を入れて液晶モニターでチェック。何度かこの作業を繰り返して見事ゴミ除去成功。
こういう作業は当然自己責任でやるもので、分解したことで壊してしまうかもしれません。
でも無茶さえしなければ結構簡単にできるなーと思いました。
自分でトライされる方は以下の点に注意してくださいね。

1.場所によってビスの長さが違うので間違えないにする。
2.無理な力を入れた強引な分解はしない。どこかひとつでも配線が切れたら終わり。
3.スプレー式のエアダスターは力が強すぎるので注意。
4.カバー復旧時、この穴にスピーカーを合わせること。↓


ただしブロワーで吹かしたからといって、絶対にゴミが取れる保証はありません。ひょっとしたらさらに別のゴミが付いてしまうかもしれません。
それでもやってみる!という方のお役にたてるといいなと思い、記事にしてみました。
ご参考に~!

最後は全然関係ないですが先週中之島で開催中の光のルネサンスに行ってきたときの写真です。
先週の日曜日、子供と天王寺動物園に行った帰りに寄り道してきました。
カメラはデジタル一眼ですが、ISO感度で手持ちで普通に撮れました。うーん、凄い時代になったものですねー。





今日はこれでおしまいです!

R8でパチリ

2008-08-17 12:57:28 | RICOH R8
先日買ったデジタルカメラ「RICOH R8」。
お出かけにはいつも持ち歩いていますが、なんでもない街中でカメラ構えるのに勇気がいるのはボクだけでしょうか・・・。
自意識過剰かもしれませんが「そんなとこで何撮ってんの」的視線を感じていまい、カメラを構えるのにちょっと躊躇してしまいます(笑)。
目が合ったら軽く会釈をすればいいだけなのでしょうねー。しかしそれが難しい。顔が引きつって「キモ親父」なってしまいます・・・。

でも出来た写真を見るのはやっぱり楽しい。
ボクの写真は単純に形や色に興味を持ったらシャッターを押すだけ、テーマとかメッセージとか難しいものは何もありません。
何気なく撮った写真を、あとでじっくり見るのが好きだったり・・・。

というわけで今日はR8で撮った写真を載せてみます。
写真はサイズ変更だけでノーレタッチ。撮影時には露出補正とかの設定をチョコチョコいじってます。












RICOH R8

2008-07-26 19:32:58 | RICOH R8


突然ですが、買っちゃいました。リコーR8
数ヶ月前、仕事中に自前のコンパクトカメラを壊してしまい、一眼レフだけだったのですが、やっぱり欲しくなって買っちゃいました。

なぜR8にしたかというと、デザインが気に入ったからなんですよねー。
一眼レフのときもKissよりもD70のほうがデザインと名前が好きだからという理由だったし、ママのクルマも完全にデザインで選んだし・・・。
なんか大きな買い物になればなるほど、見た目を重視してしまうのです。
じゃあ、奥さんを選んだときは・・・、やめとこうっと。

話を戻して・・・。
カメラのインプレッションを書いておこうと思います。(写真は全てサイズ変更のみ、ノーレタッチです。)

このカメラの特徴はまず28~200mm相当という7.1倍のズームレンズが付いていること。
リコーには単焦点で画質を追求したデジカメもありますが、どうせズーム付きを買うのならその範囲が広いほうがお得な感じがします。
特に広角側。スナップ写真には役立ってます。
では適当なスナップを何枚か・・・。

井倉洞の中で。↓ママにしがみつく次男がカワイイ!(←親バカ全開)



会社の帰り、近くの漁港で↓。



そして野良ネコににらまれる・・・。↓きっとコイツ普段からいい魚たべてるんだろうなー。



もう一つのわかりやすい特徴は接写に強いということ。
マクロモードにすれば広角端で1cm~の接写が可能なのです。
一眼レフ用のマクロレンズを持っていないボクには、この機能がうれしかったりします。
普通はお花なんか撮るのかもしれませんが・・・チョロQです。↓



手元にあったレンズ拭きとM8のボルト↓。ここまで寄れます。



そしてマクロの定番、お花↓。名前は知りませんが結構小さなお花でした。



あとは色合い。
接客してくれたカメラ屋の店員さんによると、「落ち着いた色」を出すそうです。この辺は好みでしょうねー。
ボクがスナップ写真を撮りたいなと思うものは地味なものが多いので、自分にはちょうどいいかなーと思っています。

井倉洞に行く途中の信号待ちで、年期の入ったTechnicsの看板をパチリ。↓
まぁこんなの派手には写りようがないんですが・・・。



じゃ、コッチ↓。隣の会社の煙突。



「アスペクト比」といって、写真の縦横比もいくつかのパターンから選べます。
こんなの後でトリミングすればいいだけじゃんと思ってましたが、付いてると面白がって使ってしまいます。

鮎の塩焼きを残さず平らげる長男。これがアスペクト比1:1(つまり正方形)です。↓



簡単ですが第一印象はこんな感じでしょうか。

はじめに「デザインで選んだ」と書きましたが、衝動買いではありませんでした。
いろいろ調べてみて、何機種かに絞って、最後は見た目って感じでした。
大事なのはこのカメラに愛着が沸いて、いつでも持ち歩く気になるかどうかってことでしたから。
でもこのカメラは何も知らずに見た目だけで買うと後悔するかもしれません。

まず大きさが普通のコンパクトカメラより少し大きめです。
ボクはあまり気にしませんが、ポケットに入れたりすると大きさを感じる人もいるかもしれません。
小ささにこだわる人にはお勧めできませんね。

そしてホワイトバランス。
夕方暗くなってきた時間に家の前で何枚か子供をとったとき、青っぽく写ったり、赤っぽく写ったり・・・と安定しませんでした。
他のカメラがどうなのか知りませんが、マニュアルにしないと思った色が出ないことが多いかもしれません。

このカメラを買う前に価格comなどの掲示板でカメラの評判を見たりしたのですが、概ねその通りという印象でしたね。
そこでよくお勧めされていたカメラが富士フィルムのF100fdでした。
オートモードできれいな発色、特に風景や人物がきれいに写るとの評判でしたので、簡単にいい写真を撮れるカメラ(←それって
カメラとしてはすごく優れていることだと思います。)が欲しい方は、そっちもチェックしてみてはと思います。
ちなみにそのサイトでのR8の評価は、いろいろな設定を調整すればいい写真が撮れるカメラという感じでした。
ボクはそういうほうが楽しいかなーと思ってるので、自分には合ってるカメラだと思います。


一眼レフのときは「いい写真撮らなきゃ」と力が入ってしまいますが、コンパクトカメラなら気軽に撮れそうです。
このカメラでは、目に付いたものや写真に残しておきたいものを気楽に撮っていこうと思います。

最後はアスペクト比1:1のマクロ写真、ゆでたてのコーン。↓
おいしそう色が出てませんが、こういうものを撮ろうという気になるのはR8効果なんでしょうねー。
買ってよかったです!