魚と野菜が好き

本当です

事納

2012年12月30日 08時14分48秒 | 仕事
おはようございます。
12月30日、この季節には珍しく雨ですね。
氷雨が落ちてきています。
皆さん、穏やかな年の瀬をお迎えでしょうか。




僕はこれからシカゴへと行って参ります。

成田→シカゴ

今年の仕事納めです。
仕事初めは、来年の2日からとなります。




思えば今年も色々なことがありました。
それらの総括は、シカゴから書きたいと思います。




とりあえず、今日も元気に働いてきます!

極寒

2012年12月27日 04時14分18秒 | 仕事
おはようございます。
今日は早朝、早番で千歳へ行きます。
ちょっと調べたら…。
マイナス14℃でした。




こりゃまた、随分と冷え過ぎじゃないか。




羽田→新千歳→羽田→新千歳

というパターンです。
仕事が終わったら、自宅へと戻ります。
さて、今日も一日無事に終わりますように。




東京も寒いのかな。

余禄

2012年12月26日 19時46分50秒 | 次女
こんばんは。
東京ステイ、今年もいよいよ数日という夜です。
冷えておりますが、こういう空気は案外キライじゃありません。
凛と澄んだような、シンと静まったような雰囲気で、
太平洋側の冬も悪くないものだと思います。




先日、我が家の娘たちの、初めてのクリスマスについて書きましたが。
ちょっとだけ、本当にちょっとだけ、そこにはオマケがあります。
大した話ではないのですが、備忘録的に。




24日の朝、目覚めたら娘たちの枕元にはプレゼントが置いてありました。
実はその横、僕からはちょっと見えないようなところに、もう一つ。
僕はそれには、最初は気付かなかったのです。




すると、嫁が娘に
『ほら。お父さんにもサンタさんはプレゼントをくれたねぇ』
と。
見てみると、なるほど確かに包みが一つあるなぁ。
決して大きいものではありませんでしたが、何やら幅広だぞ…?




それにしても、まさか自分が34歳になってなお、
サンタクロースからプレゼントを貰うとは思わなかったなぁ(笑)




中身は、CDでした。
superflyという歌手の『Force』というCDです。
以前、僕が嫁に、ちょっと欲しいんだよなぁと呟いたのを
どこかでサンタクロースが聞いていてくれたんですね。




僕がそのCDが欲しいなぁと思ったのには、ちょっとしたわけがあります。
勿論、そもそもsuperflyという歌手が好きだから、そして新譜だから、
というのはありますし、普段から僕はよく彼女の歌を聴いているので、
新しいCDが出れば聞いてみたいなぁと思うのは普通かと思いますが。




それに加えて。




きっかけは、次女が誕生するその夜に遡ります。




夜中に嫁が産気づき、長女が寝ているので僕は最初は付き添えず、
義母に頼んで、嫁を病院へと連れて行ってもらいました。
その後、病院から戻ってきた義母と交代で、長女のことを任せて
僕は車で病院へと向かいました。
時刻は夜、真夜中近かったと思います。




普段、我が家の車中ではハードディスクに録音した曲を聴いているのですが、
その夜はどういうわけか、オーディオからラジオが流れていました。
そして、その時にたまたま流れてきたのが、superflyの新曲(…だったんだと思います、当時)
『輝く月のように』
という曲だったのです。




病院へ行く道すがら、漠然と色々なことを考えました。
母子共に、無事に生まれてくるだろうか。
ようやく会える娘は、どんな顔をしているのかな。
お産は、なるべく軽く済みますように。
これで四人家族になるのか、頑張らなきゃなぁ。
嫁は大丈夫かな、一人の病室で不安になっていないかな。




そういうアレコレがボンヤリと浮かんでは消える思考の中で、
フルコーラスがスピーカーから流れてきた曲。




折りしも夜中、車も全然通っておらず、天気も良く、所謂、気持ちのいい夏の夜。
夜空に月は見ませんでしたが、星もそんなに見えなかったという記憶はあるので、
きっと月が出ていた夜だったのではないか、と思い返します。
我が家から病院までは、スムーズに行けば車で10分くらいの距離です。
その道々を、色んなことを考えながら、一人でドライブしたなぁ。




嬉しい気持ち。
不安な気持ち。
待ち遠しい気持ち。
焦る気持ち。
心配する気持ち。
張り詰める気持ち。
楽しみな気持ち。




『輝く月のように』
この曲を聴くと、あの夜が戻ってくるのです。
戻ってくる感じがします。




そして、このCD、『Force』にはその曲が収録されているのです。
だからこそ、それを手元に置いておきたかった、というか、
自分のライブラリに加えておきたかったんです。
その事もあって、きっとボロリと嫁に言ったのかなぁ。




我が家の次女は、毎日順調に大きくなっています。
基本的に、昼も夜もよく寝てくれていますが、
起きている間もずっと機嫌がよく、たいそう笑います。
長女が2歳5ヶ月、なかなか手もかかる時期である今日この頃、
次女のそういう気性は本当に我が家の育児環境を救ってくれています。
次女自身にそういう自覚はないのでしょうが、僕も嫁も、
そして長女も彼女のことが大好きですし、助けられていると思っています。




ありがとう。
本当に感謝しています。




クリスマスの(ちょっとした)プラスのストーリーでございました。

反応

2012年12月24日 20時23分48秒 | 長女
こんばんは。
クリスマスイブですね。
我が家のクリスマスは、僕のオフの都合により終了しましたので、
クリスマスツリーも片付けられ、壁の飾りもまた来年の出番を待ちます。
一日早いですが、娘達は今朝、サンタクロースからプレゼントを受け取りました。




枕元に結構大きめなプレゼントを置かれていた長女。
まだまだ若輩者故に、今年はこじんまりした、そして実用的なプレゼントだった次女。
後者のリアクションは期待出来ませんが、前者のそれはちょっと楽しみ。
そういう気分で今朝を迎えました。




朝6時。
外はまだ真っ暗です。
そんな中、長女は目を覚ましました。
親子4人の中でもダントツに早起きな彼女は、キョロキョロと周りを見渡した結果、
あれ?昨日寝る時にはこんなモノはなかったわ?という包みを見つけます。
そして、それはデカくて、賑やかな包装紙に包まれており、いかにも楽しげ。
はて、これは何だろう?




『これ、なぁに?』
小さい声で囁かれて、今朝の僕は目覚めました。
『これ、なにかなぁ?』
彼女は言葉を重ねます。
『ん?』
『おとうさん、これ、なぁに?』
『あれ!これって、サンタクロースからのプレゼントじゃないか?』
『ぷれぜんと?』
『そう!毎日いい子にしていたから、サンタさんがプレゼントを置いていってくれたんだよ』




ふと周りを見渡せば、グーグー寝ている次女の枕元にも、何やら包みが。
『ほら!見てごらん!M(←次女の名前)もいい子にしていたから、プレゼントをもらっているね』
『Mももらったの?』
『そうだよ。二人ともいい子だったから、サンタさんはちゃんと見ていてくれたんだねぇ』
『これ、あけてもいい?』
『いいよ、よし、それじゃあっち(=居間)で開けようか』
『うん!』




と、いうわけで、今朝は早朝から居間にて娘のプレゼントを組み立てておりました。
内容物は、娘が以前から興味津々で欲しがっていた赤ちゃん人形セット。
これがなかなかの内容の充実ぶりで、色々なセットが入っているのです。




最初に包みを開けた時、長女は内容物を理解したのでしょう。
『うわぁー!やったー!』
と大層喜びました。
そして、内容物を僕が組み立てる間、横でじっと待っているわけです。
たくさん遊べるものがもらえて、本当によかったなぁ。




こういう姿を見ると、誕生日やクリスマスに、何かしらプレゼントをあげるのも
満更悪くないなぁと思ってしまいますね。
今朝は、ほっこり嬉しい気持ちになりました。
喜ぶものが選べて、それもよかったですし。




たくさんたくさん遊んで欲しいものです。
そしてまた、何かの折には新しいものを贈ってやることにします。

夜会

2012年12月23日 23時49分00秒 | 子供
こんばんは。
クリスマスイブイブですね。
もう最近はそういう言い方はしないのかな。
天皇誕生日、そう、それが正しい。
札幌は雪がしんしんと降り続いております。
ホワイトクリスマス?
そうですね、毎年のことです。




というわけで、クリスマス。
僕はこれまで
『クリスマスよりもお正月重視派』
だったのですが、子供が生まれてからこちら、嫁の意向もあり、
クリスマスツリーを購入してみたり、クリスマス会(←親族で)をしてみたり、
以前の自分からしたらあんまり考えられないようなことを
執り行っておる年末を迎えている次第です。




僕のオフが、24日で終わりで25日から仕事であるために、
今年度の我が家のクリスマスは、本日に設定されております。
明日の朝、目が覚めると、娘二人の枕元にはサンタクロースからの贈り物が、
という趣向です。




世間並みに24日の夜になってしまうと、25日朝の長女のリアクションが見られず、
それは父親としてはやっぱり寂しいので、そういう設定になりました。
ちなみに、次女に関してはまだ何もよく分かっていないとは思いますが、
サンタクロースはいい子にしていた全ての子供に平等にプレゼントをくれるので、
彼女は生まれてからこの3ヶ月、非常にいい子にしておりましたので、
見事プレゼント圏内に留まり、何やらもらえることになっておるようです。




昨日は、嫁の実家にて、義母、我々一家、義妹一家と集結して
昼間にクリスマスパーティーを行いました。
みんなで集まって、ワイワイと御馳走に舌鼓を打つ、という嬉しい集まりです。
ここ数年、毎年年末のこの時期には開催されているのですが、
そこで供される食事が僕の大好物ばかりなので、いつも楽しみにしております。




去年は、子供と言えば、娘と姪でした。
1歳5ヶ月と、1歳10ヶ月の二人。
歩いて動き回っておりましたし、ナンダカンダと言葉を発しておりましたが、
それでもまだまだ離乳食を食べていたりして、赤ちゃん然とした感はありました。
プレゼント、という概念も、まだ芽生えていなかったんじゃないかなぁ。




今年は、我が家の娘二人と、義妹夫婦の娘二人。
2歳5ヶ月と3ヶ月、2歳10ヶ月と2ヶ月、という堂々たる布陣です。
食事は大人と同じものをバクバク食べますし、会話も弾む弾む。
今年はいよいよ、クリスマスケーキなるものも口にして、いよいよ大人の仲間入りです。
それぞれの次女達は、そんな姉達の活躍を尻目に、バウンサーなどでゆらゆらご機嫌です。




プレゼントも、自分が何かをもらった、ということが分かる姉達は大喜び。
『やったーやったー!』
『メリークリスマスだね!』
などと、大はしゃぎで喜び回る娘を見ていたら、
そんなに喜ぶなら毎日だってプレゼントをやりたいぜ!と感動してしまったりして。
親バカというよりは、単なるバカに成り下がった午後でした。
いやー楽しかった。




明日の朝は、果たしてどういうリアクションになるのかな。
今からとても楽しみです。





百日

2012年12月13日 21時25分04秒 | 次女
こんばんは。
今年は雪が遅いんじゃないか、暖かい冬になるんじゃないか、
ひょっとしたら根雪は年が明けてからになるかもしれないぞ、
なんて言われていたくせに、ドカドカと凄まじい雪を降らせた札幌にて、
オフの中日を迎えております。
昨日、今日、明日と休みなんですが、今回の連休には大事なイベントがありました。




次女が生後3ヶ月を迎え、北海道神宮に百日お宮参りへと行ってきました。




9月生まれの彼女は、生後3ヶ月となれば当然それは12月であり、
冒頭にも書いたようにドッサリと雪が降ったこの冬に、ガッチリ防寒を施して
家族全員で北海道神宮へと行ってきた次第です。




僕の実家である名古屋からも、おじいちゃんとおばあちゃんを招聘し、
車2台に分乗して出かけたんですが、街中も至る所に雪かきをされた雪山、雪山、雪山。
歩道や車道のそこかしこに、バカでかい死角をこれでもかと生じさせ、
道路の幅もしっかり狭くして、そのおかげで車列は動かない、動かない。
通常よりも大分時間をかけての移動となりましたが、まぁそれもご愛嬌。




今日は平日、木曜日なので
『お宮参りする人もそんなに多くないんじゃない?』
とは話していたんですが、いやはや全くその通りで。
受付を済ませて、祈祷待合室に入っていったら、だだっ広い部屋に、我々家族のみ。
それから15分くらい待っていましたが、誰も入ってきませんでした。




その内に
『ご祈祷の方は本殿へお進み下さい』
と巫女さんが案内してくれて、トコトコと移動しても、やっぱり我々家族のみ。
広い本殿、それこそ僕と嫁が神前結婚式を挙げたその場所で、ちんまりと座る大人4人。
そして、嫁の膝の上に座る長女と、祖母に抱きかかえられる次女。
かくして、百日お宮参りの祈祷は始まります。




宮司さんの祈祷で読み上げられる名前も、次女の名前だけ。
鈴と扇子を持って踊ってくれる巫女さんも、次女のためだけ。
プォーと鳴らされる笛、ドンドンと叩かれる太鼓も、全ては次女に向けられたもので。
独り占め。
誰が何と言おうとも、彼女は今日、北海道神宮の加護を(あの瞬間だけは)独り占めしていたのです。




ありがたいなぁ。
そんなこと、望んでもなかなか出来ないもんなぁ。
本当にラッキーでした。




ともあれ。
今日で百日(くらい)、その後は自宅にてお食い初めの儀式(?)も無事に終わりました。
これからますます、ドンドンと元気に大きく成長していって欲しいと強く願います。
天候にも最高に恵まれて、昨日まで吹雪だったのに、今日は快晴という幸運ぶり。
何処かのピッチャーじゃないですが、持ってる、のかなぁ(笑)
↑バカめ




次女は今日、朝からずっとご機嫌、というか、彼女はほぼ毎日、安定してご機嫌なので
初めて会う名古屋の祖父、祖母ともニコニコ笑顔で対面し、気温は低い中でもグズらずお参りし、
帰宅してからもアーウーとお愛想(?)も出来、そして夜にはいつも通りに寝る、という安定感。
助かります。
さすがです、社長。
我が家では、次女のどっしりした安定感(←見た目、雰囲気、共に)から、僕が主にではありますが
社長、と呼ばれておる次第です。




次女よ。
今日、無事に百日お宮参りが終わりました。
心から、あなたの無事な成長を願ってきましたよ。
お父さんは娘たちが無事に元気に大きくなっていってくれること、それ以上の願いはありません。
お父さんの人生の喜びの大部分は、今やあなたやお姉ちゃんによってもたらされています。
これからも、ずっとずっとお父さんを喜ばせて下さいね。
今日は本当におめでとう。
手がかからない、いい子にしていてくれてありがとう。




追記
おじいちゃんがあなたのことを
『全然泣かない子だなぁ』
って感心していましたよ。
抱き上げても、顔を近づけても、泣き出すどころかニコニコしてくれたと喜んでいました。
偉かったね。
そういうあなたを、お父さんはとても嬉しく思っていますよ。