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パイナップルシーサーの「いや、何かすんません...」

レモンハート
練馬区東大泉4-2-15原田屋ビルB1階
TEL03-3867-1682
PM7:00~AM4:00

たまにはお酒を

2007-03-09 21:18:51 | Malt Whisky
ボウモア 18年 1987 58.4%
(ダンカンティラー・ピアレスコレクション)
色調ゴールド。
ピアレスコレクションとしては若い部類です。
品質には定評があるダンカンテイラーのボウモアです。
若いカスクストレングスの力強い香りとパワーには圧巻です。



後ろに写っている物は、お店の守り神パイナップルシーサーです!

GLENDRONACH 15Y

2006-12-29 19:30:40 | Malt Whisky
Glendronach'15y

スペイ川の東30キロ。麦畑が広がるフォーグの谷の小さな清流をまたいで、古色蒼然とした石造りの蒸溜所が立っています。小川の名は「ドロナック」。古ゲール語で「黒いちご」を意味するこの名にちなんで、蒸溜所は「ザ・グレンドロナック」と呼ばれてきました。
蒸溜所は、1826年にライセンスを取得。フロア式の麦芽づくり。キルンでのピート乾燥。敷地内の湧水による仕込み。木桶での発酵。石炭による直火蒸溜。伝統を口にしながらも近代化を進めた蒸溜所が多いなかで、この蒸溜所は、ウイスキーづくりの古い姿を最もよく残しているといえるでしょう。
15年物は『シェリー樽熟成100%の15年物』になります。

2,3年前まで普通に飲めるお酒だったんですけどね。
今飲むと美味しいなぁなんて思っちゃいます。
現行の12年には無い味わいです。

HAZELBURN 2nd

2006-11-09 20:26:54 | Malt Whisky
HAZELBURN 8yo 2nd

Wood Type - 60% Bourbon/40% Sherry
Strength - 46% abv
Annual Outturn - 6000 bottles

1stリリースの物と違い、バーボン樽60% シェリー樽40%の比率になってます。
HAZELBURNは3回蒸留のノンピートなので、飲み心地がとてもスムーズです。
世界6000本限定なので、今のうちに飲んでおいて損は無いかもよ??

LAGAVULIN Double Matured 1980&1989

2006-09-28 20:39:27 | Malt Whisky
Lagavulin Double Matured 1980&1989 The Distillers Edition

ラガヴーリン蒸留所は、ウイスキーの生産で非常に有名な島、アイラ島の南岸に位置しています。「ラガヴーリン」は、蒸留所のある村の名前。「Lagavulin」はゲール語の“Laggan Mhouillin”(谷間の水車小屋)から来たもので、「小さな谷間の、水車小屋を囲む村落」に由来しています。村には、名前の由来となった2つの水車小屋の碾き臼の石が、現存しています。
今回のLagavulinの場合、Pedro Ximenez-Caskで2回目の樽熟成を行っています。
Pedro Ximenezとは黒蜜みたいに甘いシェリー酒です。

現在、ビンテージ1980と1989の2種類あるんで飲み比べても面白いかも。

私事ではありますが、最近野球が気になって仕方ないんです・・。
早く優勝してヤキモキを取って欲しい今日この頃であります。。。
                 (里見)
                     って書かなくても分かるか・・・

CRAGGANMORE Double Matured 1990

2006-09-14 22:37:59 | Malt Whisky
Cragganmore Double Matured 1990 The Distillers Edition

クラガンモア蒸留所は、スコットランド内で最も多くの蒸留所が集まる、スペイ川周辺に広がるスペイサイドに位置しています。1869年にこの地に設立されて以来、クラガンモア蒸留所は、現在に至るまで当時と同じ設備、ほぼ同じ手法によって製造を続けています。洗練さと複雑さを兼ね備えた、クラガンモア。その誕生については、この蒸留所が持つスピリッツスチルの特殊な形状を抜きに語ることはできません。
その極めて複雑な香りと味わいは、蒸留所の創設者であるジョン・スミスが、上部の平らなポットスチルを採用したことで、生まれたものです。スチルの独特な形状により、蒸気中の不純物がローワインに戻され再凝縮する「リフラックス」を可能にしました。軽めで繊細な蒸気だけが、クラガンモアになるのです。

ちなみにDouble Matured とは、名前が示すとおり、2回樽熟成させています。Cragganmoreの場合、PortwineーCaskで2回目の樽熟成を行っています。

ここのところ涼しいのではなく寒いですから!残念!
でも、Whiskyが美味しい気温ですかね・・。


TAMNAVULIN-Glenlivet The Stillman's Dram 27yo

2006-09-06 23:11:06 | Malt Whisky
Tamnavulin- Glenlivet
The Stillman's Dram 27yo 700ml 45度

スコッチの蒸留所としては新しい部類に入るTamnavulinは1966年、River Livetの辺に建てられた。敷地の一部は羊毛の紡績工場だった。その建物も一部流用し、水車のあるVisitor Centreとなっている。設備は近代的でコンピュータ化も進んでいるが、1998年より生産は休止されている。
スティルマンズ・ドラムスはオーナーのJBB社(ジムビーム系)が所有している蒸留所のストックの中から、瓶詰されているものと思われます。ボトルナンバーも記載されています。蒸留所オーナー瓶詰物で、全体的な味わいはオフィシャル品に近い…と言う印象があります。

そろそろ涼しくなってきましたし、モルトでも
ストレートでゆっくりどうぞ。

HAZELBURN

2006-08-09 22:31:32 | Malt Whisky
HAZELBURN

Springbank蒸留所がLongrowに続く第3のラベルとしてHazelburnの名を冠したシングルモルトです。
3種類の樽で寝かせた物を合わせてあります。
本数限定で出荷された物です。

下記してあるのは昔のHAZELBURN の説明です。


HAZELBURN (1825~1925) 生産地区分:Campbeltown
所在地:Millknowe Street 所有者:White Horse Distillers Ltd.


18世紀末にLongrowにあった醸造所を転用して1825年に最初の蒸留所が建てられました。しかし1840年代に新しい蒸留所がLongrowの北に接するMillknowe Streetに建てられました。創業者はマシューとダニエルのグリーンリー兄弟と、アーチ・コルビルです。コルビルは1845年に経営から手を引きましたが、1920年までコルビルの名前が蒸留所のネームプレートに残っていました。1920年にMackie & Co社(1924年にWhite Horse Distillers社となりました)に買い取られましたが、1925年に蒸留が中止されてしまいました。1927年にWhite Horse Distillers社はDistillers Company Limited(DCL)社に吸収され、蒸留所は樽貯蔵庫だけがその後もDCL社に使われていました。
この蒸留所はニッカの創業者竹鶴政孝氏が蒸留技術を学んだ蒸留所の一つであることで日本では有名です。


TEANINICH 1971 Jack & Jack-Germany

2006-06-22 21:40:39 | Malt Whisky
Teaninich
Jack & Jack Auld Distillers Collection
ドイツ ジャック・ウィーバーズ氏プロデュースのシリーズ「オールドディスティラーズコレクション」
アルコール度数:44.7%
熟成年数:34年
蒸留年:1971年

ティーニニックはリキュールのドランブイの原酒として有名なモルトウィスキー。
その他にもブレンド用に大半が出荷されてるので、あまり見かけないと思います。
ちょっとマイナーなシングルモルトですが、この年代の物は美味いですよ。

W杯の開催国ドイツに因んで入荷・・・って理由では無いんですがね。
なんでもW杯に結びつけちゃってますな・・・。
                 里見