パリの後、これまた仕事でリヨンに移動。
1日で3件の打ち合わせの後に珍しく3時間前に到着するようにリヨン・サン=テグジュペリ国際空港に移動。
荷物が多いのと行き方も分からないのでタクシーで移動中、運転手さんがiPhoneで調べものしていて突然振り向いて「何時の飛行機??」と聞いてきたので6時20分のシャルルドゴール行きと答えると、「ストライキで欠航になっている、見てみて」とiPhoneを渡された。
血の気が引いた、この荷物でもう一度パリに戻り、夕方の渋滞の中タクシーで戻れるか?出発まで6時間しかない、リヨン国際航空に到着、運転手さんを待たせたままエアフランスの職員に代替飛行機を探してもらうが明日以降になる、明日もストライキは続くとの事。
エールフランススト
何が何でもリヨンからパリに移動しなくては、運転手さんに大急ぎでリヨン市内からのTGVが出発する、パールデュー駅に引き返してもらった。
残り時間30分、市内の渋滞にも引っかかり、もうだめか??と思ったが奇跡的に4時4分のTGVに乗り込んだ。
1つ18KGの荷物を2つ抱え走れないので、運転手さんに大枚10ユーロを渡し、電車の中まで一つ運んでもらった。
TGVの中から、携帯でJALに電話し、遅れるかもしれない事を伝えると、分かりましたと言うだけでアップグレードもお詫びもない。
無事シャルルドゴールについてチェックインカウンターで交渉するも、何にもなし。
多くの人が影響を受けたとの事で丁寧に断られてしまった。
残念!!!