時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

貝掛温泉で、雪景色をちょっと散策

2010年02月13日 | 

案内された貝掛温泉の宿部屋で少し休んだ後、ちょっと宿の外に出てみた。

せっかくなので、散策でもしてみよう。

本来なら、旅人用に(?)いくつかの散策コースはあるみたいなのだが、ご覧の通りの雪景色では、歩ける場所は限られてくる。

快眼の滝コース、勝沢川下流コース、清津川上流ブナ原生林コース・・・などがあるようだ。

滝の方に行ってみようかなと思ったが、雪で埋まってて、この時期は行けないとのこと。

宿を出て、雪どけしてある道をトコトコ歩いてみると、なるほど確かに、徒歩で行ける場所は限られそうだ。

先ほど、宿の送迎車で来た道を、歩きで逆に歩いてみる。

道が雪のためにけっこうせまい。

車一台がやっと通れるくらいの幅だ。

なのに、車がけっこう通る。

両方向からまんべんなくやってくる。


そのつど、歩きの私は、道の端っこによけ、立ち止まって、車が通り過ぎるのを待つ。

車と私の距離は、けっこうギリギリなのだ。


そうこうしながらも、なおも歩く。


すると、先ほど渡った橋に出る。


清津川にかかる、貝掛橋だ。


橋の途中で、川原方面を見下ろすと、雪に埋もれた看板を見つけた。


どうやら、眼下は、本来「ブナ原生林の散策コース」らしい。

よく見ると、眼下の看板にそう書いてあるのが分かる。

川沿いに歩いてゆくコース・・なのかな。


それはそれで、散策したらきっと和むに違いない。


雪がなければ、橋を降りて、あの散策コースを歩いていけるだろうに。

少し、残念。



でもまあ、雪景色は雪景色で、なかなか風情があるので、この雪景色もまた良し。

真冬の旅。雪国の旅。



雪玉を作って雪原に投げてみたら、サクッと音がして、小さな穴ができた。


静まり返った中で、もうひとつ・・・。

サクッ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 貝掛温泉の宿内で | トップ | 清津川、雪景色  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事