貝掛橋の上から、貝掛温泉雪景色を眺める。
橋は清津川をまたいで、寒そうだった。
この橋では、視界が開け、この辺一帯の景色を眺めることができ、いい感じだ。
この写真を撮った時、画面内の奥に写ってる山の向こうに太陽が顔を出して、陽光を地上に放っていた。
太陽にかかる雲は、ふちを光らせながらも逆光になって、影絵のような姿を見せていた。
川面は、冬のたそがれの弱弱しい陽光を浴び、少し照り返していた。
しばし、ここらで立ち止まって、360度景色を見渡してみる。
自分が山奥に来ていることを実感する。
時々、橋の上を車が通る。
幅の狭い橋の上で、ぎりぎりのあたりで車を避けてやり過ごしながら、なおも冬景色を見渡す。
旅に出ると、旅先で、この川の彼方はどうなっているんだろう・・とか、この道の先はどうなっているんだろう、どこに繋がっているんだろう・・・と想像をめぐらせ、「その行方」が、ある時は「妙に」、ある時は「なんとなく」、気になることがある。
例えば、この川なども、そんな気にさせられた。
川の行方が気になった。
上流の先が妙に気になり、下流の行方や結末がなんとなく気になった。
この清津川は、あの信濃川の支流らしい。
信濃川には私は、とある個人的理由でかなり思い入れがある。
だが、中々行く機会がない。
と思ったら、ひょんなことで、こうして信濃川の支流と出会うとは。
なんでも、この清津川には、清津峡という峡谷があるらしい。
清津峡は、黒部峡谷、大杉谷とともに「日本三大渓谷」の1つらしい。
不勉強なことに、私はこの貝掛温泉に旅するまで、清津川という川のことはよく知らなかった。
だから、清津峡という峡谷のことも知らなかった。
こうなったら、いつかその清津峡にも行ってみたいものだ。
山に囲まれた橋の上で佇みながら・・・・
ここで山に向かって「お~~~い」とでも叫んでも、きっと雪でかきけされてしまうんだろうな。
もっとも、雪がなかったとしても・・
今さらそんなことするのは・・・やめておこう(笑)。
なにせ、大声をあげたことがきっかけで、雪が崩れることあって・・・あるのだから。
とまあ、そんなことを考える私にはおかまいなく、川は冷たそうに流れていた。
静かに。
橋は清津川をまたいで、寒そうだった。
この橋では、視界が開け、この辺一帯の景色を眺めることができ、いい感じだ。
この写真を撮った時、画面内の奥に写ってる山の向こうに太陽が顔を出して、陽光を地上に放っていた。
太陽にかかる雲は、ふちを光らせながらも逆光になって、影絵のような姿を見せていた。
川面は、冬のたそがれの弱弱しい陽光を浴び、少し照り返していた。
しばし、ここらで立ち止まって、360度景色を見渡してみる。
自分が山奥に来ていることを実感する。
時々、橋の上を車が通る。
幅の狭い橋の上で、ぎりぎりのあたりで車を避けてやり過ごしながら、なおも冬景色を見渡す。
旅に出ると、旅先で、この川の彼方はどうなっているんだろう・・とか、この道の先はどうなっているんだろう、どこに繋がっているんだろう・・・と想像をめぐらせ、「その行方」が、ある時は「妙に」、ある時は「なんとなく」、気になることがある。
例えば、この川なども、そんな気にさせられた。
川の行方が気になった。
上流の先が妙に気になり、下流の行方や結末がなんとなく気になった。
この清津川は、あの信濃川の支流らしい。
信濃川には私は、とある個人的理由でかなり思い入れがある。
だが、中々行く機会がない。
と思ったら、ひょんなことで、こうして信濃川の支流と出会うとは。
なんでも、この清津川には、清津峡という峡谷があるらしい。
清津峡は、黒部峡谷、大杉谷とともに「日本三大渓谷」の1つらしい。
不勉強なことに、私はこの貝掛温泉に旅するまで、清津川という川のことはよく知らなかった。
だから、清津峡という峡谷のことも知らなかった。
こうなったら、いつかその清津峡にも行ってみたいものだ。
山に囲まれた橋の上で佇みながら・・・・
ここで山に向かって「お~~~い」とでも叫んでも、きっと雪でかきけされてしまうんだろうな。
もっとも、雪がなかったとしても・・
今さらそんなことするのは・・・やめておこう(笑)。
なにせ、大声をあげたことがきっかけで、雪が崩れることあって・・・あるのだから。
とまあ、そんなことを考える私にはおかまいなく、川は冷たそうに流れていた。
静かに。