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 時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

夏のアップデート

2023年08月02日 | 日々の、あれこれ

先日、夏派か冬派か…というテーマの日記を書いたばかりで、今回こういう日記を書くのもナンだか…と前置きした上で今回の日記を書いてみる。

 

今年2023年の夏の暑さは殺人級。

実際、熱中症で亡くなった方は何人もいるようで、ニュースでも取り上げられていた。

近年は夏になると、その暑さの厳しさを異常気象などと報じられてきてるが、毎年異常気象になるなら、それはもう異常なのではなく、通常気象になっている…というのが私の持論。

もう、昔の夏と違うのだと思う。

 

それに加え、近年の夏は、雨が降るとゲリラ豪雨になることは多いし、雹が振ったりもする。

台風は毎年夏になると頻繁にやってきているのは皆様もご存知の通り。

 

猛暑ならぬ酷暑の気候、命をも奪いかねないレベルの熱中症、ゲリラ豪雨、雹や竜巻、台風…これが近年の夏なのだ。

 

一方、夏は夏休みの季節であることもあり、どうも夏は行楽の季節というイメージもある。

 

だが。

ここで私は思う。

それは

 

近年の夏はもう、行楽には不向きの季節になってきてるのではないか…ということ。

昔の夏ならともかく、少なくても近年の夏は。

 

以前にも書いたが、台風が来たら、行楽の予定は台無しになることもあるし、35度をゆうに越える酷暑の気候、それにともなう熱中症による健康リスク、などを考えると、どうも必ずしも行楽に向いた季節とは思えなくなっている。

夏の抜けるような青空の下の海や山を見たりすると、惹かれる気持ちはわかるけど。

 

そろそろ、夏の捉え方をアップデートする時期にきている気がしてならない。

 

 

どうですか、皆さん。

 


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (キャプテンゼロ)
2023-08-02 21:17:48
猛暑お見舞い申し上げます。
暑い、暑い、ボクは夏の暑さは苦手です。
冬の寒さは、服の重ね着と使い捨てカイロでしのげますが
35度以上の猛暑が続く、21世紀の夏の暑さはどうにもならない。
猛暑の日本では、夏の行楽というより苦行(?)になりかねません。
エアコンという文明の利器のおかげで猛暑の夏を
生活できるって感じで、エアコンが故障したら
風呂場で水風呂に入らないと、熱中症になるでしょう。

昭和の夏も暑かったですが、猛暑日は
ひと夏に数えるしか無かったです。
夏休みには、早朝6時ごろ起きて小学校のラジオ体操に
行ってましたが、涼しく朝の風は爽やかでした。
暑くなりだすのは、8時すぎくらいだったと思います。

ラニーニャ現象に端を発する、猛暑は世界的規模で、
北アメリカやヨーロッパも、殺人的な熱波が襲っているようです。
今から、30年後の日本の大都市圏での夏は、40度が普通の日常に
なっているかも知れませんね。
返信する
Unknown (だんぞう)
2023-08-03 11:10:48
ありがとうございます。
キャプテンゼロさんにも、猛暑…いや、酷暑御見舞い申しあげます。

そうなんです、寒さは厚着すればある程度緩和できますし、カイロなどもあります。
だが、暑さはいくら薄着しても、とうにもなりません。
酷暑の中の行楽は、苦行といいたくなる気持ち、よーくわかります。
特に炎天下の中を歩きまわるのは…。

エアコンは室外機によって外の空気を暑くしますが、かといって室内ではエアコンがないと、へたしたら命に関わる状態です。使わざるを得ない。

昭和の夏は、東京は暑くても33度くらいだったと思います。
少なくても35度以上が長期間続くなんてなかったです。
昭和の夏と令和の夏は別物です。

夏の甲子園大会で、深刻な事件が起きないことを願ってます。

そう、今年の夏は世界的に酷暑みたいですね。
炎天下の中では、行楽どころじゃないのではないでしょうか。

今後、毎年夏の気温がどうなっていくのか、先が思いやられます。
返信する
Unknown (捨丸)
2023-08-03 13:25:49
朝仕事に出かける午前9時、気温は既に30度に迫る勢い・・
なんだか歩いてるだけで汗と一緒に気力も体力も流れ出てしまうような気がします。
大体「酷暑」ってなんやねん!もう字面見るだけであっついわ!

ラジオ体操ってまだやってるんですかね?
私たちの頃は、広い校庭にそれなりの人数が集まってましたね。首から下げたカードにハンコ押してもらうのに結構な時間並んだ記憶があります。

確かにラジオ体操に行く時間は涼しかったんですよね。まだセミもあんまり鳴いてなくて、体操終わって帰る頃ミンミンだかニイニイが鳴き始めてたような。
今はアブラが多いですね、あ、クマも結構いるかな羽根が透明でデカいやつ。どっちも煩くて暑さに拍車をかけてますね。

うちの周辺はそれなりの街なんですが、近くにこんもりとした高台があり、そこに神社があります。
今はアブラとクマが全盛ですが、気温がもう少し落ち着いてくるとツクツクさんが鳴き始めます。
そして時折り、神社の森からヒグラシ様のお声も聴くことができます。ただ鳴いてるのは日中ではなく、早朝か日没後かな。
あの声ってちょっと寂しく物悲しい感じがしますね。
「カナカナカナ・・・」

「カナカナなんて鳴いてない、あれは絶対ケケケケケだ!」
そんな事言ってた友達がいました。
まあ確かにそう聞こえん事もないけど(笑)
返信する
Unknown (だんぞう)
2023-08-03 18:27:27
今や東京では、夜はエアコンかけっぱなしじゃないと私は眠れません。
エアコンがタイマーなどで切れてしまうと、すぐに温度が上がり、私は目がさめてしまうんです。

ラジオ体操、私は親に言われて毎朝行かされてたんですが、実際には会場には入らず、近くの公園で一人遊びして時間をつぶし、体操が終わりそうな時間に公園を出て、家に帰ってました(笑)。
それで、時間帯的に、ラジオ体操には参加してたということにしてたんです。

なんとなく、1人では会場に入っていき辛くて。

セミと言えば!
都心ではヒグラシは普段はいないのですが、数年前に1度だけ家の近くで鳴いてたことがあったんです。
あれはビックリしました。
でも、それ以後ヒグラシの鳴き声を我が家の近くで聞いたことはありません。

あのヒグラシはなぜ都心にいたのか、少し不思議です。
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