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 時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

ギターのサウンドホールの中にゴキブリが逃げ込んだら・・

2014年01月27日 | 音楽活動

時々、とんでもないことを想像してしまうことがある。

たとえば・・・家の中をG(=ゴキブリを指す)が這っていたとする。

そしてそれを発見したとする。

当然、すぐに撃退態勢に入る。

殺虫剤を持つ。そして追いかける。

当然、Gは逃げる。

時には殺虫剤のスプレーを浴びながらも、奴は逃げる。逃げて逃げて逃げまくる。しかも素早い。

中々死なない。奴も命がかかっている。必死だ。時にはこちらに向かって逃げてくることもある。

だが、こっちも必死だ。

奴が死んだことを確認するまでは、安心できない。

夜寝てて布団の中にでも入ってこられたら、たまったものではない(実は、その体験あり!!!)。

殺虫剤を持って追いかけると、奴は暗くて狭い所に逃げ込もうとする。

もしも・・・このまま奴を追いかけて、中々死ななくて、、、奴は逃げ込み先を探してあちこち這いまわるうちに、ギターのボディに上り・・・

 

もしも

 

もしも

ギターのサウンドホールの中に逃げ込んだら・・・・どうしたらいいだろう??

普通の丸い大きなサウンドホールのアコギはもちろんだが、更に恐ろしいのは、人間が手を入れられないFホールのアーチトップギターのボディの中にでも逃げ込まれた日には・・・・完全にお手上げである。

Fホールの穴からでも、奴はボディ内部に入れるだろうから。

また、それが内部にピックアップシステムを搭載したエレアコだったら、内部に搭載してあるそのシステムにも悪さをするかもしれない。かじったりとか。

 

想像すると、それはもう・・・まさに恐怖であり、悪夢でもある。

 

どうする? ♪ あなたな~ら どうする~?←古すぎる。

サウンドホールの中に殺虫剤のノズルを突っ込んで、ボディ内に噴射する?

ま・さ・か! はっきりいって、とんでもないことだ。

ならば、ボディの表板に殺虫剤を噴きつける??

じょ、冗談じゃない。

そんなことしたら、そのギターをもう使いたくなくなる。

というか、そもそもギターに殺虫剤など噴きつけたくはない!

ギターの木材にも、決して良くはないはずだ。

 

そんな危険性がある時は、Gを追いかける時に、あらかじめ奴の先にあるギターをどかしておくしかない。

ギターの内部などに逃げ込まれたら、たまったものではない。

 

また・・・

Gがギターボディの中に逃げ込んだ状態で、奴が出て来れないように、サウンドホールにフタをして、Gが外で出られないようにしたら、どうなる??

Gはギターボディの中に閉じ込められることになる。

すると奴は・・一体どうするだろう。

木をかじって穴を開ける・・なんてことが奴にできるだろうか。

じゃなければ、やつはギターのボディの中で、暴れまわることだろう。

ギターのボディの中で、奴がうごめく音かカサカサ聞こえるかもしれない。

そうなると・・まるで、ギターの中でGを飼っているような状態になってしまう!

ギターがGの「虫カゴ」みたいな状態になったら、もうそのギターは使いたくなくなるかもしれない。

少なくても、奴がギターの中で死んで、ひからびてから、フタをあけて、サウンドホールを下に向けて、ボディを傾けたり叩いたりして、奴の死体をボディから出すまでは・・・そのギターは使いたくない・・。

 

 

 

 

でも・・・

 

これって、まったくあり得ないことじゃない気がするのだ。

 

想像すると

 

恐ろしい・・・!!!

 

本当は

 

想像することすら

 

嫌だ。

 

これだから、Gは嫌われる・・・・。

 

 

まだこんな体験はないが、できればこんな体験は、一度もしたくはない・・・。

こんなことを考え始めたら、私は夜も眠れない。


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