山羊

自宅からパート先へ向かう道すがらで黒い物体を発見したのが約1ヶ月ぐらい前


それから数回、最初発見した場所近辺で見かけた





それは黒山羊さん




今日の夕方、老母と話をしながら何気に検索してみた




山羊って、買えるんだね


オスとメスで価格が1万ほど違うが



庭の除草に、(山羊が)欲しいね〜とたまたま話をしていた




そこへピンポ〜ン♫



今年度、町内の自治会役員をしている老母に、用事で見えられた女性




しばし喋ってた老母と女性、帰られた後に老母が笑いながら



今の女性もね、山羊が欲しいと言いよったよ

ウチでも、ついさっき、山羊に除草させたいと話したばかりって言っといたww



考える事は皆同じ



暑くて、痒くて、きつい草刈り、除草作業を山羊にやって欲しい人は必ずいる筈


飼おうかな〜、買えない額じゃないし…



ちょっとお悩み中

またやられた(-｡-;

小腹が空いたので、レトルトのパスタソースでスパゲッティでも…と思って、使いかけのスパゲッティを入れておいたプラ容器を探すも見つからず



さては…




老母に訊くも聞こえんフリ…




また勝手に動かして自分でもわからんようになるパターン




もう既に何十回とやられてる



わからんごとなるなら勝手に触るな！！



と吠えても馬耳東風


挙げ句、逆ギレ






もう、面倒くさい



結局、忘れた頃に出て来た時はカビてたり…



あ〜ぁ

四半世紀前の思い出

自宅から200mもない場所に保育園がある


その保育園から園児に混じって男性の声が聞こえてきた


保父さんが数人いるから、多分その方々の声なのだろうが…




時節柄、遠い昔の事を思い出した


ムスコがまだ小学1〜2年生の頃、あんまり頻繁には行かないスーパーに連れて行った


そのスーパーには父の日の似顔絵を募集して、近隣の小学校や保育園、幼稚園の子どもたちが描いた絵が展示されていた



ムスコと何気にその絵を眺めていたら、おばさん店員さんが、ボクもお父さんの絵を描いてみませんか？とニコニコしながら声をかけてきた


一瞬、顔を見合わせた私ら母子…


ここは正直に


すみません、ウチ、お父さんいないんです…



あ？！
すみません、ごめんなさい



おばさん店員さん、狼狽



いえ、いいんですよ

こちらこそごめんなさい





ムスコが居なければ、あ、そうですね

と適当に相槌をうって交わしたかもしれないが、ムスコには幼少期から包み隠さず父親が居ない理由を話していたので、正直にお父さんは居ないと応えるしかなかった



おばさん店員さんには悪かったが、やはり誤魔化す事は出来なかった




保育園から聞こえてくる子どもたちの声


この中にも私ら母子と同じ思いをする子がいるかもしれない


そんな子どもに私ら大人はどう問うたら良いのだろう？