2013宮城part1

釣りのトップシーズンが始まったこの週末。
今日の日曜日はその余韻を引きずりつつ、
暑くもなく過ごしやすい日を、
後片付けなどをしながら比較的のんびりと過ごしていた。

釣りの方はというと、
木曜日の午後は栃木県、
金曜日、土曜日に宮城県の渓に行ってきた。
新緑の渓歩きを楽しんできた。
釣果は弩貧果。
過去の宮城遠征の中でも際立って悪かった。
雪代は収まっているようだが、
渓はまだ水量が多くって水温も低い。
1~2週間早かったかな？
そしてどうも、
イチガンを新規購入してから、
お魚さんが遊んでくれなくなっている。
まるで、
NEWイチガンに撮影されたくなくって、
Bambooから必死に渓魚達が逃れている気までしてくる。
だって、
魚のコンタクトも少ないのだけれど、
少ないコンタクトの上にバラシがとっても多いんだもの。
釣果に関しては厭んなっちゃうね。

でも遠征全般が厭になっちゃうわけではなくて、
おなじみのペンションのおかげで快適な時間を過ごしてきた。
金曜日の釣りはご主人がご一緒してくれて、
訪れたことのない支流を釣り歩いたり、
別の支流で釣りを楽しんだり。
ペンションの温泉温度もとってもBambooにぴったりで、
温泉を満喫した後は、
上げ膳据え膳の美味しい食事で満腹。
8時頃には、食事なんか摂れちゃって、
9時頃には、ほろ酔いにて部屋でうたた寝。
日常から比べると　天国　だね。

釣りに関してはあんまり記録に残したくないような結果なので、
チョットおチャラケテの備忘録。

木曜日の午前中の予定表を埋めていたワークをこなした後、
私はスケジュールにそって車を北へ走らせた。
目的地は、栃木県北部。
狙いは　銀の延べ棒。
新しい相棒となったイチガンに魂を吹き込むのが目的だ。
結果から考えると、
どこでミスがあったのか？
此方の希望が的確に　銀の延べ棒　には伝わっていなかったようだ。
此方からのアプローチに対して、
先方からのコンタクトを感じる事が出来なかった。

栃木県北部とは全く関係のない宮城県北部の新緑の記録。
新緑の記録をここで残さなければらないとは、
他に記録を残す事がないことの表現方法のひとつと思ってもらえればよい。
この遊びに関してはこれ位のリスクはありえること。
心に負った傷はこの程度では浅く、
釣果からの傷に対してタフな私は気がつかない。
魂を吹き込むとこの出来なかった新しい相棒のご機嫌をとりつつ、
夜にはさらに車を北へ走らせる。

太陽って奴が東から顔を覗かせた後のスケジュールは、
寝床を確保してくれた支配人との遊び時間の共有。
最初のツアーの渓では、
私が唯一の渓魚からのコンタクトに対して、
バラシという最近の私が贔屓にしている行為で応えてしまう。
相変わらずの手技。
贔屓といっても好んでいるわけではない。
バラシの奴が勝手に押しかけているだけだ。
適当なタイミングで追い払らわないと、
私の明るい釣行記とは永遠のサヨナラの宣言が必要となる。
少ないコンタクトから、
贔屓となった手技をかいくぐって、

NEWイチガンの相手を務めてくれた奴もいた。
やはり、少しは発色の具合がマシか。

土曜日は単独での行動となったのだが、
金曜日をさらにグレードアップしたような、
人の忍耐の心が試されるような時間。
渓に対する同じ嗜好を持った者達が集うようで、
入渓に関して自由に振舞うわけにはいかない。
渓魚に関しては、
此方の忍耐と呼応するように、
警戒心って奴が充分に発達している奴らのようで、
水中を走る姿と晒すことはするのだが、
それ以上の暖かい心は持ち合わせていないようだ。

土曜日の宮城北部にはヤマセが居座りを決めたようで、
気温がグッと下がった日をなった。
そのおかげもあるのだろうが、
加工した針金に鳥の毛やら獣毛を取りつけた、
私が携帯するフライと称する者達と、
仲良くなっても良いと思う渓魚は少なかった。
次回に期待することとしよう。

昨年の9月から少しであるが、
定期的な運動を開始している。
その影響かどうかわからんが、
筋肉痛にあまり襲われていない。
これだけは、
少し喜ばしい事かな？

日の丸親方

先週は痛勤が酷かった。
一週間で3回の電車遅れに見舞われた。
最寄りの駅で利用しているJR線が、
火曜日はBambooの帰宅時途中で、
乗り換え駅で丁度乗るときに20分ほど止まった。
空腹を抱えた者にとって、
夜の11時前後に駅のホームでいつ動くかわからない電車を待つ、
という状況は結構つらい。
木曜日は、
朝、家を出発する直前に止まっているのが判明した。
なので、
山の神に別のJR線の駅まで送ってもらった。
たまたま外勤日だったので、
時間的に余裕のある日で仕事上の問題は発生せずに、
行くまでに苦労したってだけで済んだけどね。
金曜日は、
朝、乗っているJR線が駅間で停車。
暫く止まっていてから動きだして、
乗り換え駅までたどり着いたのだが、
乗り換えたJR線が乗客集中の為に遅延が発生。
結局、職場についたのは遅刻ギリギリ。
やはり仕事には直接影響はなかったけどね。
でも、
2時間半以上片道の痛勤に費やした。
2時間半あれば、
日帰りの渓流まで余裕で行けちゃうね。
帰りもその影響が残っていて、
想定外の混雑＆時間の消費を喰らった。

遅れた原因のほとんどが、
Bambooが利用している線と、
平行（並行？）して走っている線区での不具合の影響らしい。
何故　隣を走っている線まで多大なる影響を受けなければならないの？
素人には全く良くわからない現象だな。
お金を払って利用している乗客の便宜をどれくらい優先させているのかしら？

安全第一主義は良いのだけれど、
他社との競争に勝ち残れるような、
顧客主義の立場も大事なのではないかしら。
所詮、競合相手がいない環境だからね。
競合相手がたら同じような制御方法では勝負にならないだろうな。
民営化されたとかいうけれど、
親方日の丸の体質って色濃く残っている気がするね。
可能ならば、
JRなんか利用しないですむ生活をしたいな。

痛勤時間が長いのは、
今の職場にしがみついている限り、
仕方ないのだけれど、
ひとつ位はいいことあってね、
長時間の移動に慣れちゃって、
釣行の東北遠征がそれ程苦にならなくなっちゃた。
なので、
釣りの世界が広がった。
それと今の職場だと、
世間と比べて休みが撮り易い気がするしね。
（これは、心暖かい職場の仲間達のおかげ。）
（いつも感謝しています。）

いろいろと結構と時間を盗られて、
あまり記録するような事柄に身をおけていない。
フライもあんまり巻けていない。
でも今週末から、
今シーズンの東北復興個人行動が開始となる。
頑張るよ！！

不発

前回の記録で、イチガンを新規導入した事を残した。
Bambooの最近の生活を考えると、
画像を残す対象は釣行記録が主体となる。
遊んでくれたお魚さんを、
出来るだけ綺麗な画像で残したい　ってのが主目的。
なので、
先月の振替休日の金曜日に、
栃木県北部まで車を走らせた。

結果から告白すると、
ほぼ完ボ　　　惨敗。
NEWイチガンの撮り始めなので、
放流したてのお魚さんよりも、
本流育ちの　銀の延べ棒　のような、
被写体に出会いたくって、
この春楽しんでいた支流を避けて、
本流に行ったのだけど、
平日で人もいなけりゃ、
（やる気のある）渓魚もいない。
小さな鯉族はフライをつつきに来るのだけれど、
銀の延べ棒からのコンタクトはなし。
ヒゲナガや大型のストーンフライが飛んでいるのだけれど、
ライズなんかは全くなし。
本流でも下流に入り過ぎたようだ。

移動行程で20kmほどいっきに上流に移動したら、
餌釣りの人は魚を裂いていて、
他にも釣り人がいる。
お魚さんがいるとこには人もいるようだ。
入れるポイントがなくて、
支流に移動。
明らかな　山女魚　からのコンタクトもあったのだけれど、
フッキングまでには至らず、
イブニングにかけてまた本流に移動。
イブニング　不発。

本流下流部、支流は水が少なかったが、
本流の上のほうは、
ドライでは勝負にならない位の水量だった。
結局、
人がいなくとも釣果は厳しかったかもしれないな。
やたら熱い日で、
大汗をかいて終了。
栃木県北部でも、
車の外気温計が28℃を示していた。
NEWイチガンは　単なる重い荷物　で終始した。

円安とか、
憲法改正とか、
世間ではいろいろと話題が多いが、
将来Bambooが読んでも良いように簡単な記録だけ。
Bamboo的には憲法96条の改正には　反対。
被支配者を縛るのが憲法ではなく、
支配者側の行動を縛るのが憲法。
その憲法を支配者側が都合の良いように改正したくって、
改正要件を緩和するのは、
どう考えても　オカシイ。
改正したい条文があるのなら、
国会議員の２/３が賛成したくなるような案を作れば良い。

今日も結構　暑い日だったな。
東北地方の季節の進行状況はどうなのだろう。
東北地方の雪代はどうなっているのかな。
もうすぐ収まるといいな。
遠征シーズンはもうすぐそこまで来ている。

ごくごく身近に

GW後半のこの週末。
Bambooの生息する関東地方は過ごしやすい天気の日々が続いていた。
冷たい空気も入っていたようで、
朝晩、日陰はそれなりに冷たい空気が支配していたが、
陽射しの下は　春真っ盛り。
気持ちのいい~~~　天気。
家の周囲では、
お花さん達が春の化粧を身に纏っている。
母の日を来週に控えているからでもないだろうが、
プランターに植えっぱなしでホットケメソッドの、

カーネーションの一種も咲きだしてきた。
蜜蜂達の働きも盛んになってきている。

去年まで蜂達の楽園だった藤の花は、
残念ながら区画整理の道に掛かったために　今年からない。

区画整理といえば、
Bambooが居候している家の周囲で盛んに行われていて、
竹の伐採を許可されていた竹林も、
実質ほとんどなくなった。
Bambooの実生活とは全く関係ないので問題はないのだが、
竹細工の材料の供給元がなくなった。
それなりに在庫してあるので暫くは困りそうもないが、
チョットショックな事も判明した。
てっきり孟宗竹のみの竹林かと思っていたら、
真竹も生えていたようだ。

4日に伐採後に積んであった竹を何気なく見たら気が付いた。
（向かって右が真竹。節の部分が2重になっているのがわかるかな？）
伐採を許可されていた奥に生えていたようだ。

真竹を使ってみたくって、
散歩のときなどに周囲の竹林の観察をしていたのだが、
家の周囲に真竹はないとあきらめていた。
実はごくごく身近にあったとは気が付かなかった。
しかも、
伐採、開墾して竹林がなくなった後に気が付くなんて。。。。
痛恨。
許可されていた範囲外かもしれないので、
無条件で採取できたかどうかはわからないが、
真竹の存在に気が付いていれば、
それなりに対処の仕方はあったな。
積んであった廃材からちょっと真竹を回収はしといたが。
今度の竿は真竹で製作してみよう。

オマケ話で、
今日の犬の散歩途中で、
真竹の存在に気が付いた。
以前も見てはいたのだが、
孟宗竹と思い込んで見ていたようで、
違う気持ちで観察すると異なる結果が出るようだ。
竹林の所有者がわからないので、
回収に行くわけにはいかないが、
将来的にはなんとかしなければならない課題が出来たな。
って、
竿作りがそんなに続いていればの話だけどね。

釣り系の話で、
しかもとってもマニアックな話で、
面白くもなんともない行が続いてしまったね。
これからも、
面白くも何んとないBambooのGWのお話。

3日にイチガン　買っちゃった。
LUMIX GX1X

Nikonのイチガンは重くて嵩張るし、
防水型のコンデジは画像がイマイチだし。
なので、
写りのいい安価のコンデジを狙っていたのだけれど、
何となく、
イチガンが欲しくって買っちゃった。
後は写しがいのあるお魚さんを釣るだけだな。
チョット使ってみたのだけれど、
やっぱり　良さそうよ。
フォーカスは早いし、
タッチパネルの液晶は便利そう。
機能、使い勝手は問題なさそうね。
画質に関してはこれからの評価になるのだけれど、
写真を撮影する側が進化しないので、
カメラを変えたほどの効果が期待できないのが残念ね。
今までは、
いわゆるカメラメーカーの製品しか使ってこなかったのだけれど、
初期の使用感は、
家電メーカー侮れず　って感じかな。
水没させないように気をつけなきゃね。

釣り関係の話題はほとんどなくって、
大型のネットが完成した位かな。

内径が４０ｃｍのネットが完成。
フレームはしばらく前に完成していたのだが、
GWの休みを利用して、
ネットの取りつけを行った。
最後にトラぶったのだけれど、
なんとか完成。
後はデカ虹を釣るだけだな。

GWが終了し、
釣りと仕事の両立の季節到来。
真竹を入手したので竿も作りたいし、
フライも巻きたいし、
仕事もしなけりゃならないし。。。。
また暫く体力勝負の日々が続きそうだな。