半澤正司オープンバレエスタジオ クリスタルルーム

18年間 世界中で踊り抜いた、プロフェッショナル 半澤正司が見せる!
これが、バレエ・・・
世界に通ずるバレエです!

ダンスフロアー…

2009-11-14 10:00:33 | フィンランド
皆様、お元気ですか?バレエ教師の半澤です!今日もレッスン、頑張りましょう!
11月23日(勤労感謝の日)もレッスンはあります!日曜スケジュールです!
http://hanzanov.web.fc2.com/top.html (ホームページ)
11月29日の舞台のお知らせ…カテゴリーという欄から御参照ください!お願いします。

火曜から土曜日までの朝は11時から初・中級のクラス、火曜から金曜の
夕方5時20分は基礎クラス、夜の7時から初・中級のクラスです。土曜日の夜は6時から基礎クラスのみ
です。日曜日は朝10時より基礎クラス、12時より初・中級のクラスです。

Dream….but nomore dream!
半澤オープンバレエスタジオは大人から始めた方でも、子供でも、どなたにでも
オープンなレッスンスタジオです。また、いずれヨーロッパやアメリカ、世界の
どこかでプロフェッショナルとして、踊りたい…と、夢をお持ちの方も私は、
応援させて戴きます!
また、大人の初心者の方も、まだした事がないんだけれども…と言う方も、大歓迎して
おりますので是非いらしてください。お待ち申し上げております。

スタジオ所在地は谷町4丁目の駅の6番出口を出たら、中央大通り沿いに坂を下り
、最初の信号を右折して直ぐに左折です。50メートル歩いたら右手にあります。

日曜日のバリエーションは「ライモンダ」一幕よりのバリエーションです!難しい
テクニックは入ってはおりませんが、小刻みな音楽と共に細やかな足技を連発します
から、それに連ねたアピール性の高いポジションの取り方が重要です…。美しい音色の
ヴィオラとバイオリンのピカートが踊りたい心を誘います!
では、クリスタル・ルームでお待ちしておりますね!
連絡先rudolf-hanzanov@zeus.eonet.ne.jp

(ブルーカーテン){歌舞伎で言う 前の話からの続きです…という意}

暫くポッカ-ンとダンスフロアーの混雑ぶりを見ながら、流石にグレゴリーは
イギリスの紳士だけの事はあるな…女性をエスコートする堂々とした姿や細やかな
柔らかい接し方か…フーン…と、感心しながら見ていると私の頭の頭上から不意に
女性が「ア~…」私はパッと顔を上げながら、見ればドレスではありません…が、
夜のクラブには似合ってる正装の女性が私の顔を真っ直ぐに見つめています…!
ホレ来たっ!「イエ~ス?」ともう心の用意をすると「その席って空いてるんですか?」
ガビ~ン!なんじゃそりゃ!?「その席ってどこの事ですか?もしかしたらここの席の
事ですか?え?ここ??あ、空いてませんがなっ!こ、ここには私の友達が既に
押さえてある所です!皆、踊っているだけで戻って来ますので…済みませんな~!」
ま、こんな関西弁ではありませんが、いわゆる誰にも判り易い強烈な日本語アクセントの
イングリッシュで応えております…。なーんだよ、折角心の準備をしてたのに…トホホ。
すると皆が戻って来ます…。楽しかったのでしょう、ん~、とーっても楽しかった事が
あなた方の顔を見ればよく判ります!グレゴリーも帰って来ました…。「ハー、ショージ、
見てたか?俺はもっとテンポがある方が好きなんだがな…」そう言ってツイストする
ような足の素振りをした所に間髪を入れずにもう次の女性がグレゴリーの後ろから指で
グレゴリーの肩をチョンチョンと突(つつ)いています…!グレゴリーよりも私の
察知の方が完全に勝っておりますが、察知が勝る方が悲しいのは事実…ガクっ!
「ドゥ ユーウォントゥ ダンス ウィズミー?」グレゴリーが振り返って返事を
するより先に私の心の声が即答します!「ノー プロブレム…イフ ユー ウォントゥ
ベイビーっ!」しかし、これは私の中にだけ聞こえる物で相手などには通じません…。
紳士のグレゴリーは静かに「アー…オーケー…でも、ちょっとだけ待ってくれるかな…」
そしてテーブルの上の自分のグラスを持ち、飲み物を軽くゴクッと口に運ぶと「オーケー…
シャルウイ?」私は目を一回も瞑らず(つむらず)にその全貌を見ながらまるで深い
森の中のオウムの様に「オーケー…シャルウイ?オーケー…シャルウイ?オーケー…」
ち、チックショ~っ…!オウムかよ~っ!
(つづく)
 ここはショージも喜ぶ応援クリック!お願いします!!

blogram投票ボタン

最新の画像もっと見る