半澤正司オープンバレエスタジオ クリスタルルーム

18年間 世界中で踊り抜いた、プロフェッショナル 半澤正司が見せる!
これが、バレエ・・・
世界に通ずるバレエです!

チンドン屋…!?

2013-03-24 08:25:26 | Weblog
皆さん、バレエ教師の半澤です!よっしゃ~っ、レッスンしましょう~っ!!
http://hanzanov.web.fc2.com/top.html (ホームページ)
皆さん!大人を対象としたワークショップを開講します!毎週火曜日、
時間は14時30分~16時10分です。火曜日の5時20分のクラスはありません。
正しいポールドブラ、ヴァリエーション、またレヴェランスなども練習します!

平日の火曜日から金曜日まで朝は11時から初・中級レベルのレッスン、
火曜日を除いた平日の夕方5時20分から基礎クラス、19時から初中級レベルの
レッスンがあります。
土曜日は朝11時から初・中級レベル、夕方18時から基礎クラス。
日曜日、祭日は朝10時から基礎クラス、12時から初・中級レべルのクラスがあります。
祭日を除く月曜日は休館日です。
Dream….but nomore dream!
半澤オープンバレエスタジオは大人から始めた方でも、子供でも、どなたにでも
オープンなレッスンスタジオです。また、いずれヨーロッパやアメリカ、世界の
どこかでプロフェッショナルとして、踊りたい…と、夢をお持ちの方も私は、
応援させて戴きます!
また、大人の初心者の方も、まだした事がないんだけれども…と言う方も、大歓迎して
おりますので是非いらしてください。お待ち申し上げております。

スタジオ所在地は谷町4丁目の駅の6番出口を出たら、中央大通り沿いに坂を下り
、最初の信号を右折して直ぐに左折です。50メートル歩いたら右手にあります。

日曜日のバリエーションは新しく「ファラオの娘」からアスピシアのヴァリエーションです!
古典バレエの巨匠プティパの出世作となった『ファラオの娘』は、19世紀グランド・オペラ
の潮流がバレエに反映され、エキゾティックな題材を壮大な美術と多数の出演者で飾った
大衆の関心を最大限にかきたてるスペクタクルとして初演されて、絶大な人気を誇りました。
そして2000年、ピエール・ラコットはプティパ版をもとに、そのスケールにふさわしい
ボリショイ・バレエ団でこれを再現。ではそんな素晴らしいヴァリエーションを勉強して
みましょう!
では、クリスタル・ルームでお待ちしておりますね!
連絡先rudolf-hanzanov@zeus.eonet.ne.jp

(ブルーカーテン){歌舞伎で言う 前の話からの続きです…という意} 
第2321話
 右足に黒の、左足にはベージュのバレエシューズ…。しかもサイズはかなり違い、
片方の足は丁度くらいなのですがもう片方は馬鹿の大足みたいに大きいのです。
「ま、ゴムを引っ張って調整しよう!」次にタイツ代わりの黄緑色の膝辺りでぶち
切られたトレパンの半ズボンはピーターパン調で何かのイベントで着る衣装なら
可愛いかも…。

その下にはもう2回ほど履けば間違いなく切れるサポーターにへそ出しルックの
埃まみれの赤いトレーナーでしかも模様が入っています。並べて見ていると更衣室の
全てのダンサーたちが大爆笑になりました。私自身もこれを着てレッスンするのかと
思うとかなり勇気が要ります。

 これはどう見てもチンドン屋です。だけど選択肢はないし、いずれにしたってこの
ドイツで最高峰のドイツオペラ・ベルリン・バレエ団でレッスン出来るだけでも幸せ
もんなのです。後ろのダンサーが「これもあげるよ!」と白いプラスティックバッグ…
(スーパーでくれるビニール袋)のしわしわなのをくれました…。

 「ああ良かった…これでこのチンドン屋が着る衣装もどきのレッスン着を入れる
バッグ代わりの物まで出来た!」順序は逆になりますが、そのビニール袋を持って秘書室に向かいます。本来ならまず何を置いても最初に秘書室に行ってから建物内にいる許可をもらうなり、または何をしにこのバレエ団にやって来たのかを話すべきなのですが、私は
秘書室に向かう前に廊下でオランダ人のマーティンに出会い、そして更衣室に行ってしまったのです…そこでレッスン着を調達出来たから、レッスンする許可をもらいに行く事にしたのです。
(つづく)
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