したいことと出来る事と出来ない事

最近、この３種類の感情と分析がごちゃ混ぜになっていると考える。

会社には経営目標がある。
販売見合いで絶対必要量がある。

その目標に向かってどういう手段をとるのかが経営である。

ただ、目標はこれだけだからあとこれだけ取れ・・というのは。
子供がダダをこねていると同じに感じる。

その実態感のない目標をそのまま下に下ろす、中間管理職の方も
同じに感じる。

今の時期にヤクルトに今年優勝しろ！！といっても無理である。
今年無理なら、どうすれば来年優勝できるのか考えるのかが大人である。

誰でも目標は貫徹したいし、それは上も下も同じである。

でも・・・出来ないのなら、次の手立てを一緒に考えるのが経営であると考える。

何事もうまくいくことより、うまく行かない事のほうが当然多い。

その理解のうえで戦略、戦術を立てていかねば物事は成り立たないでしょう。