bakeume2

やっぱり面白くないかも?

お母さん

2017-02-25 19:02:47 | 気持・想い
今日は特別養護老人ホームにいる母親と面会しました。

92歳のご長寿です。

会うたびに生きている人とか死んだ人とか・・・
聞かれます、特にお母さんのお母さん(おばあちゃん)が生きてるか死んでるかを聞かれます。

母親の身近な人(私は知らない人)はほぼ全て死んでいるのが現実です。
だからそう言います、言ったすぐから同じ人の消息を尋ねられます。

お母さんの面会はこの繰り返しで終わります。

結構大変で疲れます。

【働き方改悪】残業規制が過労死ライン20時間越えの「月100時間」まで合法化へ

2017-02-24 23:13:07 | 気持・想い
残業を規制するはずが過労死ラインを大幅に超えることまで合法化されてしまいそうです。まさに本末転倒。詳細は以下から。

「過労死の撲滅」を目指して勧められてきた働き方改革実現会議ですが、連合の神津里季生会長は産業界に屈することを選んだようです。
22日の働き方改革実現会議において、企業の残業時間の上限規制で「繁忙期は月100時間まで」とする案を連合が条件付きで受け入れる方針を固めました。月平均60時間、年間720時間の規制案を巡っては労使が合意していましたが、この案の受入によって実質的に骨抜きにされてしまいました。
連合は100時間はあくまで暫定措置とし、受け入れの条件として「上限規制の適用除外業種の撤廃」「過労死防止対策の法制化」「制度の導入後一定の期間を経て繁忙期の残業100時間の見直し」などを政府や経済界に求めるとのことですが、受け入れられる保証はどこにもありません。
そもそも企業の繁忙期がいつで、どれほどの長さまで認められるのかも曖昧なまま。もちろん同じ企業の中でも部署が違えば忙しいタイミングが違うのは常識です。毎月100時間残業させながらずっと繁忙期だったという言い訳もできてしまうため、これが認められるのは致命的。
月100時間の残業というと、月に20日間9時17時を定時として働くと仮定すると毎日22時まで残業するということになります。現在、健康障害の発生と、労働社との間の因果関係を判断するため設けられている「過労死ライン」が80時間とされており、今回の容認はそのラインを20時間も超えるという到底あり得ないもの。「過労死の撲滅」の目標がハリボテでしかなかったことがよく分かります。
もちろん残業の上限がどれだけ低く抑えられようとサービス残業が横行すればあまり意味はありませんが、少なくとも労基署に駆け込むハードルは大きく下がります。今回のように「繁忙期は月100時間まで」とされてしまえば「100時間以内だから」「繁忙期だし…」という言い訳を認めることになってしまいます。
日本人の生産性の低さは世界有数ですが、これ以上長く残業させて生産性が上がるとでも思っているのであれば愚の骨頂。「働き方改革」をする意思のかけらもないことがよく分かります。ネット上では既に#100時間残業OKは働き方改革じゃないというハッシュタグが生まれており、怒りの声が多数噴出しています。
なお、本件について経団連の榊原定征会長は会議後の記者団の質問に「合意形成ができなければ、無制限に残業できる現状が続く」として、政府案の「繁忙期は月100時間まで」を飲まなければ合意を行わず、法案提出が行われないまま現状の働かせ放題の状況を続けることになると明言。これは法案提出を人質にした恫喝と呼ばざるを得ない発言です。
このまま連合が屈してしまえば「繁忙期は月100時間まで」という過労死ラインを超える残業が合法的になってしまうという極めて危険な状態です。


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何がプレミアムフライデー??なのか(怒)
と思わず怒ってしまう記事が上記です。

上記の条件を満たしていれば、過労死が起ころうと、「ブラック企業」でない「合法的な企業」と認定されて怖いです。

もうちょっと、連合幹部も労働貴族をやめれば良いとつい思ってしまいました。

『一九八四年』

2017-02-19 19:08:46 | 気持・想い
イギリス人の作家、ジョージ・オーウェルが、いまから70年ほど前に書いた近未来小説『一九八四年』が全米で読まれているという。トランプ政権が発足した1月20日以降の動きで、アマゾン・コムの売れ筋ランキングで1位になった。日本でも「ハヤカワepi文庫」の新訳版30刷が2月10日の日付で店頭に並んだ。

小説で描かれる「1984年」、世界は50年代に発生した核戦争を経て、3つの超大国によって分割統治されていた。このうち、作品の舞台となるオセアニアは、アングロサクソン民族を中心にした国家で「ビッグ・ブラザー」と呼ばれる独裁者と彼が率いる党が市民を支配する。

そこでは、党の正当性と権力を維持するために、思想・言語・歴史に徹底した統制が加えられる。主人公のウィンストン・スミスは、真理省記録局に勤務する39歳の役人だ。彼の仕事は、歴史の改竄にほかならない。作業に違和感を覚えつつも、現実に起こった事実や事件に即して、新聞や雑誌に掲載された過去の記事やデータを細大漏らさず書き換えていく。

こうした内容が、トランプ大統領就任式の“人出”騒動につながる。2009年のオバマ前大統領のときと比べて、報道写真では明らかに少ないにもかかわらず、スパイサー大統領報道官が「過去最高」と主張。報道官は批判を受けたが、この発言をコンウェー大統領顧問が「オルタナティブ・ファクト」(もう1つの事実)と擁護したことから、独裁政権が情報を管理するオーウェルの本を思い起こさせると指摘された。

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私はこの本は読んだ事ありませんが、今の米国の政策から省みるとなんとなく中身が解ります。
これを逆説的解釈とは言わないかな?言わないよね・・・

今年はアメリカ・北朝鮮・イギリスの三ヶ国から目を離せないですね。

風邪ひいています

2017-02-07 20:58:44 | 気持・想い
昨日は風邪で会社休みました。

今日もしんどかったけど、なんとか会社行きました。

行くには行ったけど、寒い寒い・・・

今も体は震えています。

明日、今日より良くなっていますでしょうか?

とにかく、この時期は私にとっては一番嫌な季節です。