納屋代わりに借りているシャッター付きガレージに、鼠が棲んでいます。蛇が来ます。鼠と蛇の忌避剤を5000円ほど撒きました。この話、前に書いてと思うのに、過去の日記を調べてもありませんので、また書いています。
ここからは、初めて書きます。
先日行くと、シャッターを開けたすぐの隅っこに蛇の糞が山盛りありました。2週間前にも掃除して、水で流しておいたのに。今度は糞を取り除いた処へ、駐車場に敷いたバラスを置きました。
箱の中の衣類に鼠の糞が乗っかっていました。えー? ヘビが来ても、ネズミ逃げへんのん? 中のものを出してみると、齧られていました。母が、入院したら着るつもりで縫っておいた寝巻が2枚とセパレートのが一枚、ウールの袢纏が一枚、どれも少しずつ鼠に齧られています。ネズミに衣類齧らせるためにガレージ借りてるのと違うでえ。
3年前入院した母は、病院のパジャマを借りましたから、どれも着ていません。私が居るかもと思ったけぢど、私も入るかどうか判りません。もうこんなガレージは嫌イヤ。もっと隙間の無いピシーッとした倉庫やないとあかんわ、やっぱり。
昨年から探してはいましたけど、それでもっと熱心に探しました。古い売り納屋とか売り家とか、更地とか、3軒の不動産屋を訪ねていろいろ見ました。「150万円。充分、納屋に使えます」という外観は小綺麗な2階建ては、雨漏りがあって一部屋まるまる畳が陥没していました。勿論二階はもっとひどい状態でした。トイレは汲み取り式。他人が使っていた汲み取り式はねえ。
取り壊すには200万円要るそうです。
売れ残りの堀抜きガレージのある土地は、細い階段を上って45坪の更地でしたが、階段の上に物置を建てても、出し入れが大変。250万円という畳屋の倉庫は、すでに建物下部がぼろぼろ。家の前に車横付け出来る古家は、隣家の人がこの家の木で首吊りした事故ものでした。駅近くで36坪の平屋は、空屋になってから久しくて、すでに鼠も蜘蛛も百足も棲んでいそうでした。
川向うにも2か所、家と更地があるということでしたが、西へ行っても東へ行っても、橋までが700メートル、橋が約400メートル、渡ってから1キロほどありそうで、行ってはみませんでした。ショーが居なくなった時、ひとりでも行ける距離でなければなりません。
いま薬を作る小屋を持っていますが、タクシーで行くと片道1万円かかります。帰って來るタクシーが思うように拾えないので、泊ることになりそうです。周囲に5軒、別荘がありますが夏の間だけしか人がいません。山と川だけの寂しい処です。ヘビもいます。それも色のきれいな山カガシです。こわいヤツです。鼠はいませんが蜘蛛がいます。掌ほどもある大きな土蜘蛛です。
この家から5分で行ける所に、500万円で売りに出ている築20年のまだ空いていない家があります。住まなくても、持っているだけで貧乏になりそうな、地相も家相も悪い家です。不動産屋は、「もっと大きい家を建てて移りはるんです」と言うのですが、絶対にそうではありません。ローンが払えなくて逃げるのだと思います。
政府で管理するマイナンバー制度で儲けようと企らんでいるヤツがやっぱり府にいた。
金を出して叱られたのは一般人ではなくシステム開発会社の社長で、システム設計や開発に関わる調査業務を受注できるよう取り計らって貰った見返りに100万円贈った。受け取ったのは、厚生労働省情報政策担当参事官室の室長補佐 中安一幸。室長補佐の中安に100万贈った社長は、2件の医療分野のコンサルタントで2億円余りの業務契約を結んだそうだ。他にも厚労省の業務を09年から15年の間に4件(12億円余りで)契約している。どれだけの儲けを予想しているのだろうか?
両者が関わった事業は、厚労省内 で管理する医療、年金、子育てなど社会保障分野の情報を一本化し、納税情報などと一元化するマイナンバー制度に活用できる技術の開発だったそうだ。
マイナンバー制度は、開発費やランニングコストで莫大な金を使う。露見した小手調べの贈賄でこの調子なら、おいおいどうなるか判る。加入非加入が選択できるというのなら、拒否する方がいい。
住民票を発行する自動交付機の設定間違いで。マイナンバーが入った100人分の住民票が、茨城県取手市で交付された。やっぱりなー。
番号で区別されるなんて、囚人ですよ。
カード一枚に資産も借金も入っているということですから、失くしたらタイヘンです。銀行のキャッシュカードでも、よく失うんです。「ない」「ない」と家中探し回って、紛失届け出して、再発行の料金取られ(クレジット機能つき)て、暫く経つとパソコンの下のノートの間に挟んであったり、仕事場の電話の横に置いてあったりという忘れん坊なので、マイカードの管理もきっと出来ないと思います。
アメリカのグリーンカードみたいにいつも持っていなければならないというのでなければいいですけど、それならそれで、何処へ仕舞ったか判らなくなるでしょうねえ。印鑑証明のカードが、今紛失中です。
そんな大事なものを、電話で「番号をお知らせします」と言ってくる人に教えて貰ったり、寄付するから番号を教えてください」と言われて教えたり、「人に教えるのは違反行為なので罰金」と請求されてお金を出したりする人がいるなんて、危ない国です。赤ちゃんや幼児に、なんでマイカードが必要なのか、判りません。パパとママが離婚したり、おじいさんおばあさんが頭故障したりしたら、日本国は年中タイヘンだらけになります。
「マイカードは、欲しい人だけ申請する 」という制度にして頂きたいです。
自見ん党シューチョーは、とにかくろくなこと考えませんね。先納めした「自分の年金」を遣いこまれて自見ん党全員から吐き出させもしないで子供達にしわ寄せが行っているのを黙認しているばかりか、その後も自見ん党にせっせと票を入れる国民ですから、どうせとんでもないことになるでしょう。TPPの結果を見てもねえ……
ダイエットは、好きなことに熱中するのが一番です。なんにもせずに時間を持て余していると、ついついなにか食べたくなります。好きなことに夢中になっていると、寝食を忘れます。好きなことと言っても、人前で出来ないことは論外です。
それしか思いつかない人は、ダイエットなど考えもしない人種だから放っておきましょう。
それから、ケチ精神は大切にします。なにか食べるということは、お金が要るということです。「美味しいもの」となると、多額の出費です。勿体ないです。お昼は梅干し入りおにぎり二つ。自分で握ります。
夜は、一汁一菜です。味噌汁の具は、余りものの野菜。おかずのお薦めは、
ジャガイモを短冊に切って炒め、塩だけで味付けしたもの(ジャリジャリ)。
ニンジンを短冊に切って炒める(にんじゃり)。または賽の目に切って砂糖と醤油少々で味付けしたもの(赤ころころ)。
固茹で玉子一個を殻を剥いて半分に割り、醤油と味の素をたっぷりつけてご飯の上に乗せる(茹で玉丼)。
うす揚げ一枚を細切りして、ネギ一本を斜め切り、出汁お茶碗一杯、塩一つまみ、醤油ぽとり、さっと煮てご飯に掛ける(きつね丼)。
ちりめんじゃこに醤油を掛け、ご飯に混ぜる(じゃこ丼)。
とろろ昆布に醤油をかけて味の素少々振る。ご飯に乗せて食べる。
焼き飯も入れましょう。白いご飯を油少々で炒めます。塩だけで味付けします。醤油だけで味付けすれば、醤油焼き飯。ソースだけならソース焼き飯。バターならバター焼き飯。贅沢するなら、塩昆布の佃煮を添えます。
まあ、こんなところです。この食事は、レストランで食べるより美味しいです。これで運動をすれば、もっと効果ありです。私は、庭の手入れしかしません。ジョギングは、嫌いです。
いずれもご飯は、小さい茶碗に一杯だけです。二杯? もったいないもったいない。ああ、飲み物は、日本茶が良いです。一カ月で3キロ減ります。この簡単レシピも「好きなこと」です。好きなことして減量で、大満足です。
ヤフオクに嵌っていた。
6月は生地を4万円あまり買った。7月はミシン糸3万円。8月は本。
ネットオフに入庫連絡を頼んであったのに3カ月経っても上巻しか入らない本が上下揃って出ていて、入札したらすぐに落札出来た。ネットオフに入った上巻より300円も安かった。それからいろいろ落札した。おおむね綺麗な本だったが、恐ろしく古くてキタナイのが3件あった。50年前から持っている私の蔵書の方がずっとキレイだ。私も売ろう。
山ほど買った生地は、ニットで肌着を7枚縫っただけで、折角の夏生地は1枚も服にせず、夏が終わった。ミシン糸はオールカラー取り揃えたのに白と黒とベージュを少し使っただけ。3年前編み糸を、やはり4万3千円買って、3枚の服をやっとこ編んだだけ。
生地と糸と本が収納しきれなくなった。いま、倉庫を探している。
「baioillさんの先週のハイライト」とか「------- 1カ月前のハイライト」とかいうメールが来る。「アクセス数20」とか「46」とか書いてある。ウソは要らないよ。ここにはほとんど書いてないのに、そんなに訪問者がある筈ない。
サクラシーズンの土曜日、契約していたホテルが気に入らなかったから宿泊しなかった。別の所を探したら、何処もみな「満室です」と断られた。駐車場はガラガラ、部屋の窓は暗い、人の気配がないホテルでも「あいにく今日は満室で…」と言った。大きなホテルのフロントが、「満室です」と言ったあと、「心当たりを訊いてみましょうか」と言う。「湖が見える処で1万8千円、山の方で1万3千円」。
客の回しっこをしているだけだと思ったが、食事なしのビジネスホテルを紹介して貰った。5000円ぐらいの所で1万円だった。
ここの「baioillさんの先週のハイライト」というメールを見ると腹が立つ。ウソつくな!って。
URLが必要になって、eoへ行った。
いつもログインしたまになっていて、いつでも自分のページへ行けたのに暫く行ってなかったら「ログイン窓」が出た。覚えているIDとパスワードを入力したらパスワードがパッと消えて、「ログインに失敗しました。再度入力してください」と出た。ノートをあれこれ広げてメモしてあったのを書いた。「ログインに失敗しました」。「ログインに失敗しました」。「ログインに失敗しました」
確かにこれと思うのを書いてもダメ。IDとパスワードの組み合わせを変えてみても駄目。「ID、パワードを忘れた場合はこちらへ」というところへ行った。「初期のIDとパワードを入れてください」。初期のは変えてノートに控え、それでちゃんとログインしていたのに。
どうやってもダメで、ログインするのをやめた。どういうことだろう?
東の方はまだ雪が降っている所があるというのに、こちらは昨年よりずっと暖かい。
2月25日に梅の花が一輪咲いて、今は満開になった。写真を撮ろうとしたら、半分以上後ろ向きだ。白というのは西向き。梅と言えばヒガシの感じがあるのに、西が好きなのか。なんで?
2億円の大温室の跡地へ行ってみたら、枯れたねこじゃらしの間に、踊り子草が咲いていた。ペンペン草も花盛り。寒い間も枯れてしまわない、年中咲いては種を作り咲いては種を作り、勤勉な草だ。それでいて、地球丸ごと獲ってはしまわない。よく見ると可愛らしい花だ。
私の家伝薬に使う薬草が、半年の間に4倍値上がりした。生薬屋さんの言うところでは、「いままでただの生薬だったのが、医薬品になったから」だそうだ。それで、日本で作れなくなって、中国から輸入し初めたとか。何百年も医薬品ではなかったのに、誰が余計なことしたんだろう?
a be は沢山の問題のなに一つ解決しないで借金ばかり増やして、「私の考えに間違いない」と言っている。
なにもしないこの1000坪の空地に、あの植物を植えたい。
300坪の持主に「貸して」と言ったら断わられた。農地が大方遊んでいるのに、a be はどうするつもりなんだろうか。どうせ、なんにも出来ないよ。
そう言えば、こぼちゃん、研究費を返済しなければならないらしい。
私の家伝薬は、認知症にも効果がある。でも、みーんなでボケて国を困らせたらいい。
いつも4冊の本をあちこち読んでいる。面白いのは読む時間が長くて早く読み了え、面白くないのはなかなか読み了えない。
モスクワ、ミュンヘン、ニジニキタル、ドイツ、美術館、混雑するレストラン、ユダヤ人の墓場、飛行機の中、密航、壊れかけたアパートの部屋、車での逃走、待ち伏せ、反撃、策謀、情報、報復。殺戮。トラウマ。デモ。欺瞞。仮面。信頼。愛。洗脳。盗聴。発信機。パソコン・データにウィルス。二人の同じ人間。一人の別な人間。なんでもあり。D・ラドラムの小説は、3、4ページごとに場面が変わる。人物が変わる。ジェイソンとデヴィッド。アルカディン・ダニロヴィッチ。イクーポフ。ソラヤ。キルシュ。ケンダル。ラヴェレ。セーヴェル。黒い肌。白い肌。褐色の肌。あまり映画スターにはない名前でぞろぞろ出て来る。
模様編みが間違っている。間違えた処まで解く。3、4、5、6、50、62、64、巾はこんなもんかな? 長さは? まあええか。今日のおかずは……サンマがあった。お豆腐もある。筑前煮の残りも。冷凍してなかった塩鮭、とっくに賞味期限が切れている。猫行きやなあ。麻婆豆腐に使ったミンチ肉の残り、カレーに入れようと思っていたけど、秋刀魚や筑前煮を片付けるのが先や。
ルース・レンデルの「死が二人を別かつまで」と古いディクソン・カーの「死の館の謎」、同時に読んでいるけど、登場人物全部に時間がないラドラムが先行して、上・中・下の下巻にかかっている。題名は「ボーン・サンクション」