
温かいふかふかお布団にもぐって、「イエス様、感謝します!この幸せをありがとうございます。」思わず口にする感謝。
「今も寒さの中に居られる人々を、どうか顧みてください。」少し辛くなる。私は寒風の中を彷徨ったことがある。
主人は早朝に目覚めて、床の中で祈ることがあるという。何を祈るのか聞いてないけれど、「こんなにしていられることを、有り難うございます。」だと思う。
いつも言っている「こんなにのんびりさせてもろて、ええのかな」そんな言葉から分かる。
老人になって知る、イエス様の恵みは特別に身に浸みる。
足も痛まずに普通に歩けること。菜っぱも鯖も美味しいこと。好きな時に寝られること。孫も子供達も、今日も無事であったこと。仕事も、少しは選り好みできるようになって、穏やかな時間を持つことが出来るようになったこと。
嵐の中にもイエス様の平安はあるけれど、平凡な日々はなおさら感謝があふれる。
取るに足りない、このような者達をも顧みて下さるイエス様。小さなつぶやきのような喜びにも、お耳を傾けて下さるイエス様。