読書感想文

夏休みの宿題の中でも彼女にとっては、重くのしかかってるものの一つ。読書感想文。
MIOは未だに実家にいるが、週末（明日）は山登り。来週は愛地球博に行くそうで忙しいので、「終わるまでプールも行かなくていいから、やっちゃいなさ～い！」と昨日言っておいた。　そして今夜電話がきて、「あのね～。感想文書いたよ。」と言って、電話で読んで聞かせてくれた。

今日の夜、ちょっと車を路駐していたら、ロープ張ってあるし、中は暗いからいいや～と止めたところから出たかったらしい大きな大きなトラックの回りでおじちゃんが何人も仁王立ちして睨んでる～。ぎょえ～～！！はい今すぐ退散いたしますぅ～～！！と、大慌てで出発。

そんなこんなで、とってもナーバスになっていたところに、その電話。
「とっても元気が出たよ～。」と話していたら、様子があやしい。
「泣きそう？」と聞くと、「うん・・・。」というので、
「だったらお母さんも寂しいから一緒に泣いちゃえ～！！」
二人で「うえ～～～～ん、うえ～～ん（涙）うふふふふ～。がはははは～。」泣き笑いになった。　家族と離れて一週間。残りはあと一週間。乗り切れるかなぁ。

夏休みのスタート

学校最後の日は、急遽一番の仲良しさんと家で遊ぶことになって、ハッピーだった娘。
翌日も、幼なじみのお友達と一日過ごせて、さらにルンルン。
その次の日（金曜日）には、おばあちゃんの家へ出発！
夕方になる前に、小淵沢に到着した。
ＢＢＱの用意ができていて、庭で炭火をおこして、スペアリブやら、コーンやらしこたま焼いてくれた。母は、山の人間だからお茶の子サイサイな様子。

母が育ったのは小淵沢の地だから、元々が山の人間だけれど、輪をかけた山の人。日本の山は雪山に収まらず、氷壁クライミングまで。海外は、ネパール、ペルー、モンゴルなど長期で大荷物抱えて行っては、馬だかラバだかと、もちろん仲間も、一緒にトレッキングを楽しんでくる。今年の１０月で７０歳とは、誰も信じない。

話を戻してＢＢＱ。
美味しかったけど、私たちは食べただけではなくて、食べられた。虫に・・。
そうとう腫れた。右と左の太さが変わるくらい。今日（月曜日）やっと病院に行って薬をもらった。他にも変な虫。いっぱいいた。かなり変なのもいた。

土曜日。霧ヶ峰までニッコウキスゲを見に行った。地名通りの霧がたちこめていてたが、Ｕターンしてくる頃には、霧が晴れて、山一面、黄色いじゅうたんの敷かれたような素敵な光景を目にすることができた。今年はよいらしい。

帰りに、立石公園という諏訪市内の展望台に立ち寄った。公園内にオオムラサキの保護地があり、何匹か飛んでいるのが見えた。やっぱり大きいし、優雅！

お腹をすかせて入った老舗の蕎麦屋。そこは蕎麦もよいけれど、ラーメンが美味しい。他には絶対にない味！諏訪に行くのなら是非行ってほしい店。

日曜日。帰宅する日。でもＭＩＯは残る日。
白州のサントリー工場など行きたかったが、子供二人は、すぐしたの
おじさんの家に入り浸り、なかなか帰ってこない。
（庭に手作りの遊具があるのです。ハイジのブランコみたいなのは、自分が乗ってみたい。）

自分もその間、家の近くのレース関係のお店でお買い物しちゃって、結局、お昼ご飯を食べて出発。
ちょっとさみしそうな顔も見えたけれど元気にバイバイできたので、ほっとしていた。
夜。一度は元気に「おやすみ」を言ったが、しばらくしてもう一回電話がなった。「明日帰る・・。」の一点張り。とことんお話に付き合って、「おやすみ」となった。心配したけれど、今日は元気にプールも犬の散歩もロングコースで行き、漢字の書き順を大人に教えて遊んでいたらしい。

一つ山越えたかな。たくましくなあれ～。

KICHIはといえば、おねえちゃんのゲームボーイでここぞと遊んでいる・・。

コンサート初体験！

火曜日。MIOは学校から帰ってすぐにシャワーを浴び着替えてご飯。
そして夜６時にパパと駅で待ち合わせ。
その日は、おしゃべりコンサートの日。
川崎駅のとなりにできたミューザ川崎というホールで行われる子供もオッケーなコンサート。
「ジュピター」や「花のワルツ」などなど子供も知っている曲が１２曲。
このコンサートを知る前にパパが大ブレイクしているらしいといって買ってきた「Best Classics 100」。ほとんどこの中に入っている曲だったので、予習もできた。

私も行きたかったけど、KICHIもいるし、今回はパパとデートということになった。
こういうシチュエーションは、７歳にして実は初めてかも・・。
行ったらなんとすぐ近くの席に赤ちゃんの頃から仲良しのＲちゃんが居たそうで、大喜びして楽しんで帰ってきました。

花火

先日の土曜日。また一輪車の練習で「こどもの国」に行った。
本当は自分の行きたいセミナーもあったけれど、腰を痛めて以来、子供たちと思い切り遊んであげる時間がとれずにいたので、その日は一日子供との時間にすることにした。
まずは先生ピックアップ。美しい先生にKICHIは釘付け。見たことのない表情をしている。ドキューン！と音が聞こえたかのような・・。年を聞かれても、口を開けず、指で「２」って書いていた・・。照れてる～！！（爆）

その先生、バンドのボーカルもやっていて、私の実家の諏訪・諏訪湖のほとりの屋外ステージで今度歌うのだそうです。なんとも偶然！

一輪車練習が始まってしばらくして、MIOの一番の仲良しさんが少し遅れて来た。
その子はなかなか乗れずにいたが、来ていきなりスイスイ乗れるようになってお友達のママもびっくり！　そして仲良しのお友達３人で手をつないで一輪車に乗り、メリーゴーランド（真ん中で手を合わせてグルグル回る）をして、とっても楽しそうな光景だった。ついにできたね。よかったね～♪

帰りは、お友達の家からＭＭ２１の花火が見えるのでということで、お邪魔することになった。車で通ったことのない道を延々と、最後はクネクネで細い上り坂。「うぉ～ひえ～二度と来れない～（涙）」とか言いながら到着。広々としてとっても居心地のよいおうちだった。
子供たちはみんなでお風呂に入り、大人もすっかりくつろいで、花火開始の時間。遠くの方に見える花火。小さいけれど、なかなか情緒深かった。花火を見ていて、もう夏休みなんだよね～と。しみじみ。

そして今日２０日は夏休み前最後の登校日。いつもどおり、休み前は親も学校へ行き、懇談会などをして一緒に帰る。２期制のため、成績表は９月末、そのときも親が受け取りに参上します。
夏休みの宿題。一年生のときの倍はありそう・・。
分厚いプリントを持って帰ってきた。
読書感想文も、絵手紙コンテストも、工作もやっぱりあるぞ～。

今年の夏は、MIOは始めの２週間弱を私の実家で過ごします。初の試み。
私の母は、MIOが大きくなったら夏休みずっといたらいいのにといつも言っていました。
それが実現する時が来たようです。
滞在中、ハイキングや、愛地球博、知り合いのお姉さんによるプール指導、庭のブルーベリー狩り、おばあちゃんの畑のお手伝い、犬の散歩などなど、盛りだくさんのプログラムが用意されているようです。
本当は私ものんびりしたいな～。　

そうそう、今回は１００％本人が考えた夏休みの目標３つ。
１、靴をそろえる。
２、毎朝６時半に起きて、本を読む。（６時半はラジオ体操の時間だな～・・。）
３、食器を洗う。
ほぉ～。頑張れ～。

天使

ちょっとブルーだったとき、こんな言葉をいただきました。

ある人がいってたの。皆”子どもは親を選べない”っていうけど、子どもはちゃんと親を選んで生まれてきます。って！
きっとＭＩＯちゃんやＫＩＣＨＩもそうよ！”あのパパとママがいい～～！”っていいながらやってきたのよ。皆かわいい。地球の財産だわ！

とっても元気がでました。
今日もなんだか元気がでずにゴロ～ンとしていたら起きるのも嫌になっちゃった。
そんなとき、私の顔の上で、KICHIが笑った。
涙が出るほどその笑顔が可愛くて、魔法にかかったみたいに
パッと起き上がれて、頭がすぅ～っとスッキリしました。
「天使みた～い。」思わずそう言ってしまいました。
生まれてきてくれてありがとう～。

久々の再会

先日、Baby-Talk時代に知り合った友人のＭさんが松山から上京し、
久々の再会を果たすことができた。
１歳過ぎた３人目のお子さんを連れてきてくれた。
ぷくぷくのほっぺ。落ちちゃいそうなクリクリお目目！
ちょっとハイカラなＴシャツなんかも似合ってるぞ。

横にいるKICHI。ちょっと無骨に構えて、やけにお醤油顔。
甚平なんかがしっくりきそう。
西洋代表ＶＳ日本代表といった感じで、相反するイメージの二人も
初顔合わせだった。

彼女と知り合ったのは、確か２０００年の1月。
ＨＰからメールをいただいたのが、松山から川崎に越してくる前。
何かを感じて出会ってから、急接近！
サークルも彼女が入って、とても活性化し、一ヶ月親子でハワイ滞在時の代講をお願いしたりと、
私にとっては初めて、サークルに対する自分の熱い思いを心から分かち合える相手だった。

情報に敏感で、常に世界に目を向け、何か発信していたいと志高く持った彼女。
フェアトレードのことも、ＧＩＴＣのことも彼女から教えてもらった。
そんな彼女。思ったよりも短い期間で、再度松山に帰ることになってしまい、
それはそれは残念だったこと。

でも、その後、彼女の旦那様は、戻る目的でもあった松山でご自身の夢の実現を果たされて、
フィルムコミッションというお仕事でいまや大活躍されている。
昨年大ヒットした「世界の中心で愛を叫ぶ」も、今放映中の「がんばっていきまっしょい」も
松山で撮影されており、そのロケ地のお世話をしているのが、Ｍさんの旦那様である。

彼女は、もっと多くの人たちに、世界の危機的状況に目を向けてほしいという思いを持っており、
始めの一歩として、読み聞かせの会という身近なところから活動を始めることにしたそうだ。
彼女のようにコツコツ地道に活動を続けていくことが、いつか大きな波につながっていくことを願い、自分にも応援させてほしいと思っています。

彼女のブログはこちらです。
http://blog.livedoor.jp/michiko5963/

私の特技

いままでも、得意な方だった。
でも、この夏は失敗なし。
開花した私の特技。聴きたい？
じゃあ教えてあげましょう。

それは・・飛んでいる虫をパチン！と捕まえること。

虫といっても「蚊」ですよ。「蚊」！
狙った獲物は逃さない。
今年の夏は百発百中。
虫が飛んでいると、

子供達は「ママ！あそこ！」とすぐに私を呼びにくる。
私：「よお～し、パチン！」
　　「やった～。また採っちゃった。今年何匹目かな～？」
MIO:「○匹目くらいじゃない？」

こんな会話が交わされる。

夏の初めの「蚊」は鈍いのかしら？
私、蝶々は触れないし。這ってる系の虫もバツ。
「ゴ」のつく虫なんてジンマシンがでちゃうほど独身1人暮らし時代に怖い経験有。

でも乾いた感じの「蚊」はOKなの♪

夕方の出来事

昨日の夕方の出来事。
ちょっとお姉ちゃんにお手伝いでもしてもらおうと思ったら、大失敗！ひぇ～、怒りたくなかったけど、やっぱり不機嫌になってしまった。だって、これで電化製品ひとつ買い直し・・。

気を取り直すために、KICHIを迎えに行った。帰ってくると、届いた荷物の重い箱を一生懸命運ぼうとしたり、洗濯物をたたんでいればすっ飛んできて手伝ってくれたり、たたんだ洗濯物を各部屋に運んでくれたり、なんとかとりなそうと懸命。

「まったくも～」という気持ちもどこかへいってしまった。
ま、いっか～。だいぶ長いこと使った炊飯器だし。そろそろ買い換えるか～。
そう、壊れたのは炊飯器。だから今日のお弁当はサンドウィッチ。

そんなおねえちゃん。昨日は、おばあちゃんとの電話に救われ、さらに今日、仲良しのお友達の家に遊びに行けることになったのが、元気の源になったみたい。嬉しそうに私服やプレゼントやお手紙を準備していた。
やっぱり年齢に関係なく、人との関わりって、大事よね。

今日遊びに行くお友達は一番の仲良しさん。でも先日は喧嘩もしていた。なにせ電車通学だから、できる限りは一緒に帰ってきて欲しいと思っているのに、途中駅から電話あり「喧嘩したから１人で帰る。」という。じゃあ帰ってきてから話聞いてあげようと構えていたら「はぁ～？？そんなことで・・。」の内容。次の日には意気揚々と帰ってきて、もらった手紙を見せてくれた。何度も消して書き直した跡があったりして、心のこもったなんとも顔のほころぶお手紙だったこと。
昨日もその子のママと電話で話し、お手紙のことを言ったら、ママはびっくりしていて、自分で一生懸命書いてくれたんだ～とわかって、益々嬉しくなった。
自分でやっと育て始めたお友達関係、大事にしてね。

昨夜１０時過ぎ。KICHIが「眠い～。」といって１人で布団にもぐり、寝た！！
いつもウダウダぜんぜん寝なくてイライラなのに。１人ですんなり寝てしまうと、さみし～と思う自分に気づいた。ガハハ！なんて勝手なんだろう～。

ピアノ発表会

10日の日曜日は、MIOのピアノ発表会（おさらい会）でした。
一年ごとにミニコンサート・発表会と順番に行われます。
発表会の方が気合が入ります。
MIOの弾いた曲は、「トトロメドレー」と「ちょうちょ」連弾の伴奏の方。
トトロはとても長くて、曲を決める時に「チャレンジだよ～」と先生にも言われました。
それでも本人がこの曲をやりたいといって決まりました。
練習中は、本当に間に合うのかしら～？？と心配になりましたが、先生に全てお任せで母珍しくノータッチ。４月５月で追い上げて、６月にはほぼ完成して毎日楽しそうに弾いていました。

当日は、緊張した様子で、弾いてる顔に「手が・・手が重い～動かない～～！！」と書いてありました。キーボードで練習するには限界。何度も「ピアノ買ってあげようよ。タッチが違ってやりにくそうだよ。」という私に、「まだいらない。」一点張りのパパ。今回終了後も流石に可愛そうだよと思って進言したけど、それでも×。どうして？？こんなに頑張っているのにさぁ。

連弾の方はパートナーと仲良しさんになって遊んでいただけあって息もピッタリ。余裕で優越感たっぷりの表情も見せながら、弾いていました。

０歳の頃からのお友達も花束もって応援に来てくれて、嬉しかった様子。
終わって家についたら８時。MIOはへとへとだったけど、よい演奏もたくさん聴けて、記念に残る一日になりました。　

夜更かしの夜

今夜は・・
夫が仕事でいない夜。
明日の朝の予定がキャンセルになった夜。
というわけで夜更かしオッケーの夜！
ということにした。

お風呂を出た後、子供達と一緒に七夕のお飾り作りを一緒にやった。
お決まりの輪っか作ってるＭＩＯ。いつもとは違うものを作ってみたいママ。というわけで、本を参考にしながら、新しい飾りにチャレンジ！　お弁当用のアルミカップに星型に切った折り紙を張って、それを紐にくっつけてつなげてみたのがひと～つ。折り紙の部分に「七夕」とかって文字書く提案あり。なるほどね～。
天の川みたいに切る飾りを赤折り紙で作って厚紙に巻いて、ヘタをつけて『イチゴ』。こちらはKICHIのリクエスト。丸く切った折り紙を折って、８枚をそれぞれ方向を変えてくっつけて、ポンポンみたいにするのも作った。
まだ笹をゲットしていないので、出窓に飾った。お誕生会みたい・・。

その後もなかなか寝ない二人。それでもある瞬間KICHIが沈没。それからはMIOとの語らいタイムとなった。お母さんが小さい頃はね～と・・始まったら、MIOは隣に来てゴロ～んとして、二人で天井仰ぎながらのトークタイム。　お友達とうまく行かなかったり、ママとぶつかったり、いろんな思いを抱えながらも、真っ直ぐ生きようとしているんだよね。小さいながらに頑張ってるのねと思う。

ついつい自分よりも、賢く豊かに育って欲しい、口うるさく言ってしまうけれど、お母さんが小さい頃も絵を描くの苦手だった。絵日記も嫌いだった。夏休みの最後の方で泣きべそ書いてる口。それに比べればMIOは良く頑張っている方だよね～。こんな話をした。

小学校5年生の時に、ペンパルの教材を買ってもらって一生懸命知りもしない英語で手紙を書いた、それが始めて英語に触れたときだった。お返事もらったときはすごく嬉しかったな～。高校は、英語に力を入れている寄宿舎のある学校に、親元を離れて行きたかった、でも反対されて行けなかったんだよ～。こんな話もした。自分がいかに自分のかなえられなかった部分を娘に求めているのか・・・と話しながら思った。

でも行きたくなかった近所の女子高に行って、良いお友達が大勢できたんだよ。今でも20年以上のおつきあいしているよ。この間会った○○ちゃんママは、中学からだからもっと長いよ。けんかもいっぱいしたよ。そして本当に仲直りできたのは大人になってからだったかな～。ね～おかしいでしょ？こんなことも話した。　MIOは、『へぇ～へぇ～』となんだか嬉しそうに聞いていた。
そしてコヤツも布団を勧めても結局リビングでゴロリ～んと寝てしまった。腰痛いから、パパ帰ってくるまでそのままでいいかな・・～。　

本当はやることがいっぱいたまっている夜。
でも、好きなお茶なんか入れて、まずはブログ書いちゃう夜・・。でした。