もの忘れ外来の通院日

今日は義母を「もの忘れ外来」へ連れて行った。
認知症外来とは言わず、もの忘れ外来となっている。

総合病院の脳神経外科のため、入り口からはいつも車椅子を借りているのだが、義母にとっては、この車椅子が心地よいらしく、そりゃそうだ！楽だものね。

そしていつものことだが、先生が聞いてくる言葉が聞こえなくて、いつもトンチンカンな返事をする。

私と先生の会話も全然聞こえていないらしく、あとになって「何を話してた？」と私に聞いてくる。

結構大きな声で話しをしているんだけどね〜

引き続き同じ薬を処方していただいたが、やっぱり歳も歳だから良くなるわけでもなく、認知症は進んでくるし、ただ以前より少し鬱症状が減ったかな？という感じ。

耳がますます遠くなってきて、きちんと話しを伝えるには かなり大きな声を出さないと聞こえなくなった義母。
この脳神経外科の先生はまだよいが、かかりつけ医の内科の先生は、とくに声が小さい。
私でさえも「えっ？」と聞き返すことがある程だから、義母には全く無音かも…

うちでは私がそれこそデカイ声でいつも義母と喋ってる。
声を大にすると、怒ってるみたいになるのよね〜
近所の人は「喧嘩か？」みたいに聞こえるかもね（笑）