昨日は一日中 孫たちの世話で更新できず、一昨日のこととなると私の記憶や感情も薄らいできているような気がする。
おっと、この私までが認知症かい??
あっちもこっちもとバタバタしているとホントに記憶が飛んでしまうときがあるので、私自身も気を付けないといけないなぁ~
一昨日土曜日は義母さまをなんとかしてお風呂にいれようと、言葉かけから始めた。
幸いにして、近いうちに義母さまの髪をカットしてくれると言う叔母からの電話があった。
2~3か月に一回、カットに来てくれるので私としてもとってもありがたく思っている。
『それならなおのこと、お風呂に入らないと困るでしょ?身体臭いって思われるよ』
と私が言ったら、
義母さま、『そんなに臭いかい?』
私『みんな口には出さないけど、髪の毛も洗わないんだから臭うさ。もう私なんか慣れたけどね。』
義母『〇〇子(義母の実娘)なんか、顔見りゃ臭いって言ってな!』
私、心の中で「そりゃそうだ」
食事の前にお風呂の準備をして入れることにした。
部屋と脱衣場・浴室を暖めておいて、準備万端。
浴槽にもなんとか一人で入れるから介助はいらない、というので私は一応耳をすませながら台所で食事の用意を始めていた。
うんうん、入れるじゃん。無事に入浴終了。
『さっぱりしたよ~』と、脱皮したかのような肌になり、服を着てきた義母さま。
でも、ん??
『髪の毛洗わなかったの?』と聞くと『洗わん、またそのうちに洗うから』と…
なんだ、せっかくお風呂場も寒くないように暖めてあげたのに…
義母さま曰く、裸の状態で頭を洗うと、もしも地震でもきた時に困るから服を着た状態で洗いたいという。
結局、頭はまだ臭ったままの義母さまなのでした
お風呂に入ればさっぱりするのがわかるんだったら、もうちょっとお風呂に入ろうね、義母さま。