義母さまの歯科通院、その後。

5月半ばから通院を始めた歯医者さん。

地域密着型というか、近くのお年寄りが予約なしで通えるという感じの小さな歯医者さんなんです。

うちから車で1分。いや、数十秒かも？？

むしろ車に義母さまを乗せるほうが時間がかかる感じ

普通なら徒歩で行く距離なのですが、義母さまにはやはり無理なので、私が車に乗せて通っています。

 

でもこのような町医者ってお年寄りにはありがたいものです。

最近の病院はネットで予約、待ち時間もネットで確認。

次の予約は1週間も先になる…

って感じですが、この歯医者さんは予約なし。

受付の歯科衛生士さんも町内の方でよく知っている人。

行けば待合室も空いていて、待っている患者さんがいても一人か二人で同じ地区のお年寄り。

そしてお年寄り同士のお喋りが始まる…

 

そんな雰囲気の歯医者さんです。

私が出勤前にいつも連れていくのでそれほど時間も取られずに、私としても助かっています。

やっと1本の治療が今週末に終わり、そして来週から念願の入れ歯を作るための型取りになるので、まだまだ歯医者さんの通院は続きそうです。

 

しかしこの私の目の中に住む虫君、すご～くうっとうしいんですが…

飛蚊症、慣れるしかないのかなぁ～

 

50代、健康で生きることを考える。

私も今まではがむしゃらに働いて、健康とか老後とかそんなことは殆ど考えてはいなかった。

今は仕事も半分ほどに減らし、その時間を義母さまの介護や孫の世話に充てる…といった感じだろう。

でもこうしてブログが出来るというのは、多少なりとも自分に余裕が出てきたからだろうと思っている。

 

義母さまは大人から少しずつ赤ちゃんに近づいて行くのが、孫を見ていてよく感じることがある。

孫は逆にどんどん成長していって新しいことをたくさん吸収していく。

83歳の義母さまより、むしろ3歳と１歳の孫（義母にとってはひ孫）のほうが上？？って思うことも少なくない。

よく杖を置き忘れて（家では壁を伝い歩きしているため）１歳のひ孫が杖を見つけては『ひーばぁ』ってヨチヨチ歩いて義母の所へ持っていく姿がある。

その長い杖を持って歩く孫がちょっと危なっかしくて、私はチラチラ様子をみているのだが…

 

私も先日のブログで骨のことを書いたが、義母さまの身体の事ばかりを気にしてはいられないぞ！と思い始めてきた。

昨日も娘が仕事だったので、一日子守りで孫二人を連れて公園に行った。

かなり日差しが強かったせいなのか、そのあとから急に眼の中に虫が増えてしまった。

最初は孫の顔のそばに蚊が飛んでる！って何度か追い払ってみたり、今度は自分の顔の周りに虫がチラチラ飛んでるって思ったが実は違っていた。

飛蚊症！！

すごくうっとうしくて仕方がない！

どんどん老化も進んでいくのかなぁ～とちょっと気分も下降ぎみ…

 

でもね、公園の帰りに孫を連れてコンビニに寄って買い物をしていたら、買い物カゴを持っていた孫に『偉いねぇ、役に立つじゃん♪』と孫を褒めてくれたおばちゃまがいた。

私が持たせたわけではなく、いつも自分で持ちたがるので持たせているんだけどね

 

そして、これこれ

『お母さん？おばあちゃん？』って聞かれたから『おばあちゃんです』と答えた。正直な私(笑)

『若いおばあちゃんじゃん』って言ってくれたけど、こっちはいたずら盛りの孫を連れての買い物に汗だく、髪を振り乱していた状態でそれどころではなかった

 

ときどき、義母さまよりこの私のほうが先に逝きそうだ…なんて思うこともあるけど、まだまだ元気でいなきゃね！と自分の健康管理にも気を配りたいと感じた今日この頃…

 

　

雨上がりの庭先で。。。

 

骨の変形？加齢？使いすぎ？

以前からずっと痛くて、そのうち傷みも無くなるだろう…と思って我慢したいたのですが、さすがに両腕となると支障がでてくるので整形外科に行ってきました。

左の親指付け根の痛みは　〈母指ＣＭ関節症〉？？

右の肘の激痛は〈テニス肘〉

テニス肘は前にもあったので自分でもなんとなくわかっていたのですが、この親指は…

すでに骨が変形していて痛みが生じやすいので手の使い方に注意するように言われました。

やっぱり早めの受診でないとダメですね。

加齢ということもあるけれど、一番は使いすぎだとか。

草取りも相当量だから尚更痛みも増したのかも…

 

私の親指はたしかに骨が変形していました。

数年前の職業病かもしれないけど、そんなこと言っちゃいられないからずっと無理やり動かしていたからなぁ～

 

義母さまの膝も軟骨がすり減っての痛み。

私も今のうちから気を付けないと70～80才になったら歩けなくなる～なんてことのないようにしないとな！ってすごく感じます。

軟骨に効くというあのグルコサミン、そろそろ私も飲み始めたほうが良さそうかもね

 

しばらくは投薬と湿布・固定と安静…

薬局でお薬手帳はお持ちですか？って聞かれたけど、そうそう、病院に来るときは持って来なくてはいけないのよね。

義母さまのは持っているけど、私のはもう何年も前にもらってどこにいったか？？

 

今はまっている写真の編集

スマホやデジカメで撮った写真や動画、どんどん溜まってきて、ついついそのままになっています。

容量ばかり増えてきて、かといって削除するわけにもいかず、ＰＣに保存すると殆ど見ることが無くなってしまうのが現状。

そこでたまたま見つけたとっても便利なアプリがあります。

 

これです。

最初は無料のものを使っていたのですが、写真の枚数も制限があったり、広告文字が入ったりするので思い切って有料版を購入しました。

480円。

これ、全然高くない、すごくいいです。

娘の結婚式や孫の成長記録に写真や動画を編集して感動のムービーが作れるんですから…

音楽も持っているＣＤを取り込んでオルゴールサウンドのＢＧＭにしたり、文字入れもできるので楽しく作れます。

 

短いものだったら、それをメール添付もできました。

写真をそのまま保存しておくのも良いけど、ＢＧＭが流れるスライドショーもすごく感動します。

最近は写真が溜まるたびにこのアプリを使って楽しんでいる私であります

 

洋服のボタンかけと洗髪問題。

ボタン付きの服を着るのがだんだん大変になってきている義母さまです。

なかにはマジックテープで止めるタイプのものもありますが、指先のためにはまだボタンをかけさせるのも必要かな？と思っています。

 

先日から歯医者さんに通いだしたのですが、まだ前歯が無い状態なのでマスクをかけてのディサービス、嫌がらずに行きました。すごいぞ

ただ、毎回入浴だけはどうしても拒否してくるらしく、入って来ません。今日もたぶん…

 

実は今朝、義母さまとの会話の中で私は初めて知ったことがあります。

なんと、お湯を頭から掛けることが義母さまは昔からできなかったそうです。

だからお風呂に入っても髪の毛は洗わずに出てきて、翌朝髪の毛だけお風呂場で洗うって訳なのね～

お風呂で洗髪中に地震でもきたら怖いから、身体しか洗わずに出てきた…っていつも言っていた義母さま。

私はずっとその言葉を信じていたけど、『シャワーを頭から掛けて耳に水が入ったり、目にシャンプーがしみたりするのが怖くてできない、若い頃からそうだよ』と私に言ってきました。

そうだったのか～！

もちろん手桶や洗面器のお湯も頭から掛けることはできないんだそうです。

前かがみになって顔にかからないようにシャンプーする、これ結構面倒じゃん！腰痛くなりそう！って私は思うのですが…

 

『シャンプーハットだ！』とその時思いました。

義母さまもまだ自分でなんとか髪の毛を洗えるけれど、それも出来なくなってきたらもうシャンプーハットを使うしかなさそうです。

 

ディサービスでの入浴の際、他の人が洗髪のとき頭にお湯をかけられているのを見て、それでもう頑なに入浴拒否。

もともと公衆風呂や温泉は大嫌いなこともあるけれど、それでますますお風呂に入ってこない訳だわね。

 

またケアマネージャーさんと話しすることがあったら、こっそりとその件も伝えておかなくては…と思います。

連絡ファイルに『ご本人の強いご要望により入浴はいたしませんでした』て毎回書かれてくるので…