こころ模様の雑記帳(義母のキモチ・嫁のキモチ)

日々悩んで悪戦苦闘中の義母の介護。介護に直面して思うことを愚痴たっぷりに書いていきます。

寝たきり気力なし!

2016-11-29 12:07:01 | 介護

思ったとおりだった。

この三日間、義母さまはほとんどベッドで横になったままで、食事とトイレくらいしかベッドから降りなかった。

食事も私が全部お膳立てをして、座ったらすぐ食べれる状態までにしてあげないと自分では食べない、お茶も飲まない。

塗り絵や折り紙も嫌い苦手と言って手を全く出そうともしないので、ペン習字の簡単なノートを買ってきてみた。

『塗り絵が塗れないなら字は書けるでしょ?お手本見ながらひらがなとカタカナの練習してごらん?』と…

そしたらなんとか半ページ書いてあった…。

まあ、義母さまにしてみれば書けたほうかな?と思い良しとしたけど、問題は継続!!

 

しない…

言われてもしない…

そしてまた水分不足だろう、いつもの『具合が悪くて動けんからディサービスには行かん!』と言い出した。

今朝は『しっかり水分取らないとまた寝たきりになるから、嫌でも飲んで!』と食事をさせ、お茶をしっかり飲ませたら、元気じゃん!

完食じゃん!動けるじゃん!

着替えをさせてディサービスに行ってもらったというわけだ。

 

介護認定2、自分で動けるはずなのに、面倒くさくて動かない、食べない、飲まない。

このままではどんどん身体が固くなって動けなくなる可能性もある。

便秘もますますひどくなり体調不良もさらに訴えてくるんじゃないだろうか?


ショートステイから帰ってきたら記憶障害??

2016-11-24 11:54:35 | 介護

二週間のショートステイから自宅に戻ってきた義母さま。

身体的にはあの寝たきり状態が嘘のように回復していて、杖を使って歩けるようになりました。

しかし、しかしです!

話していることが何か変?

記憶がない?

救急車で運ばれたこと、寝たきりになって急遽介護ベッドをリースしたこと、どうして自分がショートステイに行ってたのか、全く覚えていないというのです。

短期記憶障害

急激な環境の変化で、その時の記憶が全くなくなってしまったようで、支離滅裂な言葉も少し落ち着けば無くなってくるだろうとは思っていますが…

でも、やっぱり今まで以上に私が手を出さないと出来なくなってしまっているのは事実。

夜の尿失禁、入れ歯の管理、箸ではなくスプーン&フォーク…

尿取りパットを便器の中に落として気づかず、そのまま水を流してしまったり。

幸いにして、そのパットが膨張していて流れなかったから詰まることは無かったのですが、もし流れてしまったら大変なことになっていたかもしれません。

そこでリハビリパンツ+尿取りパットはやめにして、常に夜用の紙パンツを履かせておくことにしました。

 

やはり昼間、義母さまを一人にしておくのは無理のようで、今後はどうしたものか…です。

取りあえず今日と明日はディサービス。

 

私は孫の保育園の送迎もあるし、ドタバタの毎日です。

 


つかの間の休息。。。

2016-11-19 14:33:32 | 介護

今日は少しだけ平穏な…という感じの時間を楽しんでおります。

ショートステイに行っている義母さまもあと3日ほどで帰ってきます。

そうなると、またバタバタと忙しくなるだろうし、ホント今日みたいに一人の時間が持てるって何十年ぶりだろうか?

 

昨日の夕方、洗濯物を取りに施設に行ってきたのですが、環境に慣れたとはいえ、まだ帰りたい・留守になっている家が心配だ…とぼやいているようでした。

もともと外出嫌いで家を空けたことがない人だから、留守にするということが不安で仕方ないんでしょうね。

逆に私は義母さまを一人残して仕事に行くほうが心配だわ!

社交的で友人がいたり、病院や買い物など一人でどんどん出かけるようなタイプだったらこんなふうにはならないんでしょうが、若いときから一人ではどこにも出かけられない人だったので、性分ってことかな?

 

さて、これからどんな状況になっていくのか、私自身も不安だし、なんとも言えません。

とりあえず義母さまが帰ってきて様子をみるしかないとは思っていますが…。

 

せっかくの土曜日、雨模様でしたがやっと雲の隙間からお日さまがチラチラと顔を覗かせています。

明日は晴れそうですね

 


夫が急性肺炎

2016-11-16 07:31:52 | 介護
何でこうも次から次へと、いろいろなことが起きるんだろう?

友だちは「お祓いしてもらったほうがいいんじゃない?」なんて言います。
でもホントそんな気持ちになりますよ。

先日夫が高熱で病院に…
急性肺炎とのことでした。入院レベルの数値とのことですが、体力もあるのでとりあえず自宅で静養ということになりました。
投薬と自宅静養で熱も下がり落ち着いてはいますが、あとは肺に白い影が消えてれは良いのですが…。

実は私ももう1カ月以上咳が止まらないので、念のため検査を受けました。
今流行っている「マイコプラズマ肺炎」の検査は結果が出るのに数日かかるためまだわかりませんが、どうやら「咳喘息」のようです。

夫も何とか熱も下がり、また病院に行ってみての結果次第で、ショートステイにいる義母さまは家に帰ってきます。
義母さまもリハビリが順調で、急激にもとの状態にまで回復しているとのこと。
やっぱり専門的なリハビリを受けると違うのね。
足腰が痛くても、動かなければますます動けなくなる。
そこを上手くリハビリすれば動かせる、歩けるんだから。

幻覚や幻聴もなくなっているらしく、生活にメリハリを付けることは、絶対に必要。
人と接して会話して、身体を適度に動かす。
そうすれば夜もぐっすり眠れるようだし。

私自身も今から老後に向けて、趣味やリハビリ、食生活など、気を付けていかなきゃと、強く感じています。

さぁ…
夫の肺炎が良くなれば義母さま帰ってくるぞぉ〜!
なんかあっという間だったような…

正直な思いぶちまけます。
もう少しショートに行っていてほしい…
(こんなこと言うとまたバチが当たるかな