年に一度の健康診断～

昨夜の夕飯を最後に、朝5時半から飲まず食わずで掃除、朝食の準備、洗濯干しなどを済ませ、夫と息子を送り出してから近くの会場まで徒歩で向かい～

昨今は市の職員さんが手際よくさばいてくださるおかげでほとんど待ち時間もなく室内での身長体重、血圧測定もサクサク進み～

身長は縮んでるし、モリモリきちんと食べておったのに思ってた以上に体重が減っており「痩せっぽち判定」確実。血圧は相変わらず100以下だし、若干気分を損ねつつも外の検診車へ。

こちらも職員さんがてきぱきと人を振り分けてくださり、寒いなかペラペラの検査着で震えることもなくほとんど待たずに検査を受けることが出来てご機嫌もよく～

建物の中に戻って、医師の問診と採血で終了というところまで来た。あと少しだ頑張れわたくし。

問診。
椅子に腰掛けるなり年寄りの医師が
「犬好きですか？」
はぁ？何言ってんのコイツと思いながらも「いいえ」と答えるわたくし。

医師「犬のバッグ持ってらしたから犬好きかと思いまして」
ゆみ「これ、クマですけど」

医師「あぁ、そうですか。ははは。わたし犬を飼ってるんですよね」
ゆみ「うちは猫ですけど」

ことごとく会話が食い違い、それだけでイライラしてきてるところへ問診票を見た医師が
「あっ！(顔色激変)あなた、煙草なんか吸って悪いオバサンだ。」

わたくしの顔色も激変した。
なんたる失敬な発言か！
じじぃにオバサン呼ばわりされる筋合いなど無いわ！たわけが！セクハラではないか！しかも悪いて形容詞まで付けやがって。他に言い様は無いのか！

さらにもう50なのにだの罵詈雑言を浴びせられたあげく、喫煙者などここに来る意味もなければ診ても仕方ないとでもいうかのように、聴診器を2ヶ所ほど当てたのみ。

ふざけるでないわ！うぬのような者に診察してもらうまでもない！この恨み決して忘れぬ！許すまじ、許すまじにゃ～ッ！

マジで椅子を蹴飛ばして帰ろうかと思ったが、なんとか堪えた。立派なわたくし。

昨今は真剣に禁煙しようかと思っておったが、こんな言われ方をされては気持ちが萎えた。しばらく後にする。
ざまをみろ。うぬのせいじゃ。

こんなにカンカンになって体に悪いわ！と思いながら採血へ行き、血がピューピュー出ることもなく無事終了。

思い出しては腸が煮えくり返りながら帰宅。ご飯を2杯食べてお茶飲んだらやっと落ち着いた。

近年で一番腹の立つ出来事であったが、まぁジジイの言うことも最もではあるし、と良かった探しをする余裕も出来たが全然良くねぇしやはり思い出せば怒りが甦ってくるので、もう忘れることにした。

と言いつつブログにきっちり書いたけど(^o^;)

人の振り観て我が振り直せである。
ものも言い様でかどが立つである。
年寄りであろうが医師であろうが、失敬なやつはいるのである。こんなやつにならぬよう、気を付けよう！

ていう診断をした、健康診断であったよ。