国技の開催を禁止とは云ふても
これは残念ながら(?)日本では無くて、スペインの話。
28日にスペイン北東部のカタルーニャ自治州で開かれた議会で
2012年から州内での闘牛開催を禁ずる条例案を賛成多数で可決したと云ふ。
これについて闘牛の主催団体の幹部連中は
「闘牛を見るも見ないも個人の自由。自由と経済活動への攻撃だ」
と言ふて反発しているとか。 まぁ当然の反応だろうね。
. . . 本文を読む
愛知県犬山市にある京都大霊長類研究所で飼育されていた
ニホンザルが原因不明の病気で大量死していたと云ふ。
研究所の発表では、2008年3月~2010年4月の間に
39匹が発症し、そのうち38匹が死んだと云ひ
2001年7月~2002年7月にも同じような症状が見られ
7匹が発症、うち6匹が死んでいたそうだ。
主な症状は臓器中や鼻粘膜からの出血や皮下の出血斑
暗褐色で泥状の便、極度 . . . 本文を読む
サッカーのワールドカップ南アフリカ大会。
もうすっかり、これのネタに頼りきりな今日この頃。
グループリーグE組突破が懸かるデンマークとの一戦。
日本代表は…3対1で勝利、勝ち点を6(2勝1敗)として
オランダ代表に次ぐグループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。
まさか…勝ったとは。しかも3得点で。
そんなに取れるのなら、毎試合コンスタントに取って欲しいよ。
勝ち上がりを決める . . . 本文を読む
最初に言ふておく。
仮面ライダーWねたで無くて、ごめんねごめんね~
日本の調査捕鯨に反対する団体「シー・シェパード」の
抗議船アディ・ギル号の元船長の裁判が東京地裁で初公判。
被告人ピーター・ベスーン(45)は起訴された5つの罪のうち
威力業務妨害、器物損壊、艦船侵入、銃刀法違反の4つは大筋で認めたものの
傷害罪については起訴内容を否認したと云ふ。
しかも認めた4つについても、 . . . 本文を読む
大阪で昨日、面識の無い小学生を刃物で刺した女が捕まったとか。
一体何なんだ!? 訳の解らない事をするなぁ…
この被疑者、玉置雪花は現在のところ報道で名前が出ているけど
そのうち、何か理由が付いて名前を伏せられてしまうのかな…
逮捕時点では引き籠もりだったみたいで『通院歴』は無かったようだが
鑑定してみたら「責任能力を問えない状態」だったなんて云ふたら
襲われた子供とその家族は全く救 . . . 本文を読む
ギリシャの財政危機から始まった最近の株価下落。
アメリカの証券会社の経営破綻が数年前にあったけど
そっちの影響がまだ消えていないうちからまたそんな…
こんな騒ぎ方をしてるんだから、ギリシャ一国の騒ぎで無いよね。
この次はどの国が世界的経済混乱の発端になるんだろう。
いつまでこんな経済危機の話題が出続けるんだろうか…
この手の話題が続く限り、景気回復なんて無いね、たぶん。
今の状 . . . 本文を読む
国会で、刑事事件の公訴時効を廃止or延長する改正刑事訴訟法が
27日に成立し、即日施行となったそうだ。
なんで今回に限ってこんなに早く可決・成立・施行なんだろう!?
審議に入ったのは今月朔日だったと云ふじゃないか。
時効が近い重大事件が何かあるからなのか。
それを審議中に時効にしたら、次の椅子取りゲームで
自分達にとってはマイナスになると考えたか。
或いは、早期にこの改正法を施 . . . 本文を読む
最近、そのカウントダウンテーマ曲に盗作疑惑がある上海万博。
これの作曲者はその疑惑を否定しているらしい。
……って、事実であっても堂々と剽窃を認める奴はいないよね。
上海万博実行委員会からはこれの元ねたと云はれている
岡本真夜の『そのままの君でいて』の楽曲使用申請があったとかで
岡本の事務所はこれを受諾したみたいだけど
実行委員会は今回の事を謝罪しないときた。
「パクりは文化だ。何 . . . 本文を読む
中国青海省での大地震発生の他にも災害は起きている。
欧州北部の国・アイスランドでは火山噴火の影響で
アイスランドのみならず海を越えた周辺の国にも火山灰が広がり
飛行機が飛ばせなくなっている状況だとか。
日本の航空便にも影響が及び、欧州とを結ぶ便が相次いで欠航したり
欧州の目的地に着陸出来ないとして引き返したりしていると云ふ。
この火山、エイヤフィヤトラヨークトル(長いうえに言ひづ . . . 本文を読む
14日に、中華人民共和国青海省玉樹県でM7.1の地震が発生した。
震源地に近い場所では9割もの建物が倒壊、住民が生き埋めになったとか。
青海省は、2年前に大規模な地震災害があった四川省に隣接する場所。
標高4000mの高地で、昼夜の気温差は20度にもなると云ふ。
建物の下敷きにならなかったとしても、氷点下の夜では…
毛布も無いまま寝たら、そのまま凍死してしまうのでは…?
被災地はチベ . . . 本文を読む
水産総合研究センターが、鰻を人工的に孵化させた成魚を育てたうえで
卵を取り出し、さらに孵化させる完全養殖を世界で初めて成功したとか。
養殖ものの鰻は天然の稚魚を捕獲して育てるのが一般的だけど
国内の捕獲量は1960年代以降は急減、世界的にも減少傾向で
EUは2013年までに漁獲量を現在の6割に減らす計画らしい。
生まれてから暫く、育つ過程で性別が決まる鰻だけど
普通に育てたら殆 . . . 本文を読む
マカオと各都市(日本なら成田と新千歳)とを繋ぐ格安便の航空会社
ビバ・マカオ航空が、資金不足でマカオ政府から営業免許を剥奪された。
基本料金は格安、機内食などは有料としてコストカットを徹底していた
航空便が、この営業停止で突然33便キャンセルに。
マカオへ行っていた約4700人(うち日本人160人)が足止めとなったそうな。
いきなりそんな事が起きるのか…航空便。
代替便を見つけら . . . 本文を読む
ワシントン条約の締約国会議で、クロマグロ禁輸案反対に付いてくれた
中国、タンザニア、ザンビア…
これらの国にも、取引制限をかけられたくない動物がいて
「マグロの時は日本に味方するから、自分達にも票をくれ」
と云ふやりとりがあったそうだ。
中国の場合はトラ。
中国国内では、約5000頭の虎が飼育されていて
これは全世界の野生の個体数を超える数だと云ふ。
それら飼育されている虎の国 . . . 本文を読む
カタールのドーハでワシントン条約の締約国会議が開かれ
大西洋・地中海産のクロマグロに絶滅の恐れがあるとして
モナコやEUが国際取引の全面禁止を求めていたのだが
第一委員会では賛成20、反対68(棄権30)の結果で否決された。
『ドーハの悲劇 2nd』にはならなかったようだ。
この海域で捕れるマグロの8割は日本向けとの事で
『築地のセリ市見学を断られた腹癒せ』に
マグロを食べる習慣の . . . 本文を読む
1980年代に子役として活躍したと云ふ俳優のコリー・ハイム。
薬物の過剰摂取による中毒で10日に亡くなったそうだが
遺体をカリフォルニアからカナダまで運び、そして
葬儀を出すためのお金が遺族には無いらしく
葬儀代のための基金が設立されたそうだ。
また、故人の遺物も葬儀代のためにオークションにかけられるとか。
………何だか、笑えない話。
自分自身に置き換えたら、笑い事じゃぁ済まないだ . . . 本文を読む