引越しから、もうすぐ1か月。
そんなJiNGGAが部屋を空けていたときに
誰かが侵入していたようだ。
何かは盗られていないだろうか?
何かを仕掛けられていないだろうか?
それらも気になるが、何より気になったのが
床に散乱している、見覚えが無い複数の刃物。
誰が何のためにこんな所に置いていったんだろう?
とにかく、気味が悪いので110番に電話をしたが
「そんな話は御門違いだ! よ . . . 本文を読む
蜂のような虫が部屋に入って来た。
それがJiNGGAに止まり、服の上から
しばらく身体を這いずり回っていたのだが
股間に止まって、そのまま動かなくなる。
払い退けようにも、刺される危険を感じ
すぐ傍にいたヒトに殺虫剤を持ってくるように
頼んだのだが、この大きな虫が恐いのか
スプレーを持って来たものの
泣き出してしまい、トリガーを引けない。
スプレー缶を貰おうとするのだが
今度 . . . 本文を読む
何処か遠いところに来てしまった…
学校の中、文化・習俗が異なる子ども達と一緒にいる。
教室にあるTVを点けると、ニュースの時間。
こことは違う他の何処かでも、JiNGGAのように
文化・習俗が異なる人々との交流を試みようと
外の地へ出て行く人がいると云ふ
そんな話題を取り上げている。
そんなTVを視ながら…実際は画面なんて視ないで
音声ばかり聞いているような感じだが…
掃除の . . . 本文を読む
鏡の前に立って、自分の顔を見ていたら
いきなり髪の毛がゴッソリ抜け落ちた。
「あるしんどニ ナッチャウヨ~」
どころの騒ぎじゃ無いって……!!
いや、サッカー選手引退後のアルシンド並の
禿げっぷりじゃんかよ、ソレ…!
そんな感じまで無くなってしまって
その直後だけはオカシクて笑えたけれど
この後も、外に出なけりゃならないし
ヒトと顔を合わさなきゃならないし
この先、この頭でドー . . . 本文を読む
鈍い銀色の、金属板で造られた(と思はれる)階段。
JiNGGAは、それを駆け足で登っていく。
一気に、天辺まで目指して。
ひたすら駆け上がる事に集中していたからか
視界に入るものは、その殆どが鈍い銀色。
その中をただ駆けていくJiNGGA。
そうして登りきった所、目の前には
階段と同じ色の金属板に、濃藍色で書かれた文字。
それは数字のような、何かの言葉のような
しかしJiNG . . . 本文を読む
記憶が残っている限り、憶えている限り
今年初めて見た夢……
相変わらず、富士山も鷹も茄子も出てこない。
暗い部屋の中、青い光が揺れている。
何かを振っているかのように。
誰かが歌っているのだろうか。
ただ座っているだけでは、退屈だ…
そんな時間が終わったら、今度は
バスに立って乗っているJiNGGA。
隣に立っていた女性と何か話していたのだが
何を話していたのかまでは憶えて . . . 本文を読む
このところ、記憶が残っている夢には
池とかプールとか…水のある場所がいつも出てくる。
前夜�・今朝の夢もそんな感じで、プールが出てきた。
何処か遠いところに行ったような感じがする。
クルマを降りて、エレベーター状の箱に乗ると
箱は上では無くて横方向へ動く。
その箱が止まった先が、プール。
今日はこんな所に来る用事は無いのにな…
そんな事を思ふて振り返ると
夢世界 . . . 本文を読む
きょうは休みだから、ゆっくりできるな…
なんて思ふていたが、窓の外の晴れた空
そこに広がる水の静かな池を眺めて
何処かへ出掛けようかな…とか考えて外出。
(この時点で、すでに現実じゃない)
せっかくの休みなのに、いつも独りじゃつまらない。
誰か、同じく今日が休日の友人と市街中心にでも行こう。
そんな事を考えていたら、向こうも同じ事を思ふたか
モノレールの駅前に次々と友人が集まってく . . . 本文を読む
JiNGGAは沢山の人間が並んでいる部屋の中。
その大勢の列の中にいた。
次は自分が篩い落とされるのでは無いか
そんな雰囲気が漂う、何かを争うような
その場での生き残りをかけているような場所。
(誰かが死んだり、流血とかは無かったけれど)
監視役の人間達からは、JiNGGAは疎まれていたのか
何かにつけてイチャモンつけられたり
さらにはJiNGGAを陥れむと騙し討ちすりヤツがい . . . 本文を読む
真夜中に、突如として目が覚めて金縛り状態に。
動けないJiNGGAの体をまさぐる冷たい手の感触。
その手をどかそうとしてもJiNGGAの身体は動かず、
その手の主と思はれる影は、JiNGGAの無抵抗をイイコトに
抱きついてくるような、そんな事までしてくる。
ようやく、声を出せるようになったJiNGGAは
見えない影に向かって一喝!
………気味の悪い感触が消え、夢世界からも解放。
. . . 本文を読む
昨日に引き続き、奇妙な夢を見た話。
夕陽が射しているのか、それとも照明の色なのか
オレンジ色に包まれた駅の構内を移動するJiNGGA。
目的のホームには着いたが、電車は未だ来ない。
ふと気がつくと、目の前は座敷のような感じになり
宴会場のようなテーブルまで置かれている。
そして、JiNGGAと同じように待ち時間を潰そうとする
人たちがこの座敷(?)に入ってくる。
集団の中で、結局 . . . 本文を読む
友人の家に遊びに行くような内容の夢を見た。
実際にその友人の家にお邪魔した事は
何度かあるのだが、家の立地も構造も
現実のそれとは全く違うのに……
上りが急な階段を上がって部屋を抜けて
窓の外に出ると、駅前広場のような場所が広がる。
たぶん3階辺りにあったはずの部屋だったのだが
窓の外は普通に(?)地上の高さ、1階の場所。
ペデストリアンデッキでは無く、地上である。
その家の両 . . . 本文を読む
年に何回かは足を運ぶ店がある。
久しぶりに、そこへ行ってみようかと思ふて
歩いて行ったら……
何故かその場所が廃墟のように崩れている。
店主さんの姿も見当たらない。
いつもは一人で行動するJiNGGAではあるが
今回は連れている人間がもう一人。
二人して瓦礫の山を飛び越えて、中に入ってみる。
外は壊れているけれど、中のほうは無事らしい。
それでも人影は見当たらなかったが。
. . . 本文を読む
目が覚めると、シーツが血の色に染まっていた。
気づいたその時点では、既に止まっていたけれど。
こんな事ならば、寝る前に洗濯しなければ良かった…
そう思ひながら、洗濯機まで血染めのシーツを持っていく。
そんな事など忘れたかのように外出。
知人が乗る、左ハンドルの大きな車に乗せてもらおうと
右の席に飛び乗ろうとすると……
そこに知らない女性が乗込もうとしてくる。
「この車はダメだ」と . . . 本文を読む
JiNGGAはその日電車に乗っていた。
何処かの駅で乗り換えがあり、発車まで暫く待っていたが
同行していたはずの人が現れない様子。
いったいどうしたものかと、気になって電車を降りたら
何の予告も無く、いきなり電車が走り出していった…
JiNGGAの荷物があの車両の中にあると云ふのに……orz
仕方が無いが、連れの人を探さないとならないと思ひ
構内を探し回っていたら、座敷のような部屋 . . . 本文を読む