欧米諸国がついに戦車のウクライナへの提供に踏み切りましたね。
ぜんぶで「 300両 」以上になるみたいですが、ゼレンスキー大統領は「 500ほしい 」と言っています。
残りの200両を満たす「 奉加帳 」はどの国に回るんでしょうね…
自衛隊はいま「 500両 」ほどの戦車を保有していますが、「 火砲の削減 」方針に従い、2025年には「 300両 」まで台数を減らす予定になっています。
現在の自衛隊の主力戦車は「 10式 」で、旧式の「 90式 」を廃棄することで数合わせをしようとしています。
これから減らすのはちょうど「 200両 」… しかも「 90式 」の砲弾はイギリスの「 チャレンジャー2 」などとの汎用性があります。
その200両をウクライナに供与できればいいのですが、ここに立ちはだかるのが「 武器輸出三原則 」でして…
「 国際紛争の当事国又はそのおそれのある国 」には輸出できないことになっています。
「 国際紛争のおそれのない国 」なんかあるんですかねぇ…
日本かて「 国際紛争のおそれのある国 」ですやんか。
いまだにわが国は遠く47年前に決められた原則に縛られているんですね…
NATOに接近する韓国が「 K2 」の供与に踏み込んだら「 世界第5位の軍事力を持っている日本はなんで供与せえへんの? 」と国際社会は不思議に思うでしょうね。
ホンマにへんな国ですわ。
今日は昨日よりきっといい一日になります
明日は今日よりもっといい一日になります
明日は今日よりもっといい一日になります
ご訪問いただきありがとうございました。
もしよろしかったら、下のボタンをぽちっとしてくださいませ。
もしよろしかったら、下のボタンをぽちっとしてくださいませ。
コメントもいただければ幸いに存じます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます