しろ、うつ病と共に生きる

一流大学卒業後、大手企業に入社するも、社会人3年目でうつ病を患い離職。
現在も治療を続けながらニート生活。

大好きなお母さん

2012-07-08 14:00:44 | メモ
そうだ、わかった。

私は母が好きだ。
だから今のように干渉して欲しくない。
これ以上干渉されると、嫌いになってしまうと思う。
二十数年も私のことを一生懸命育ててくれた母を、嫌いになりそう…

それが恐ろしいんだ。



うちの両親は、元来なんでも自由にやらせてくれるタイプだった。
マナー的なモノはきちっと教えられたが、
勉強しろとか、やりたくもない習い事をやれとか、そういう事を言う人たちではなかった。

お陰で私はのびのび育った。
真面目な性格も幸いし、勉強は自分からちゃんとしたため、高校も大学もわりと良いところに行けた。
就活戦争も勝ち抜き、人に羨まれる一流企業へ就職できた。

全部、お父さんとお母さんのお陰だと思っている。
色々意見は言われるけど、最終的な判断・決断をするのは私。
根っからの優等生として、すくすく育った。

だから、二十数年生きてきて、親にこんなに苦労を掛けるのは初めての事である。

娘がこんな病気に掛かって心配なのは、わかっている。
父と母が心配しているのは、十二分にわかっている。
でも、反面、それは私のストレスを呼び起こしているのである。

昨日も、
私「大丈夫だって何回言ったら分かるの!」と半ギレしたが、
母「あなたも親になってみれば分かるわよ」と返された。




火曜の診察、水曜のカウンセリングの時、クリニックの先生がどんな風に切りだすか分からないけれども、
「母が嫌いだから干渉して欲しくないのではなく、
大好きな母を嫌いになりたくないから干渉して欲しくない」
と、確り伝えたい。

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