1位:平井堅 「95-05“歌バカ”」
2位:倖田來未 「BEST ~second session~」
3位:B’z 「BEST~second session~」
4位:Def Tech 「Catch The Wave」
5位:中島美嘉 「BEST」
6位:浜崎あゆみ「(miss)understood」
7位:コブクロ「NAMELESS WORLD」
8位:宇多田ヒカル 「ULTRA BLUE」
9位:大塚愛 「LOVE COOK」
10位:KAT-TUN 「Best of KAT-TUN」
11位:スピッツ 「CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection」
12位:Aqua Timez 「空いっぱいに奏でる祈り」
13位:レミオロメン 「HORIZON」
14位:倖田來未 「BEST~first things~」
15位:スピッツ 「CYCLE HIT 1997-2005 Spitz Complete Single Collection」
16位:B’z 「MONSTER」
17位:EXILE 「ASIA」
18位:DREAMS COME TRUE 「THE LOVE ROCKS」
19位:HY 「Confidence」
20位:BoA 「OUTGROW」
昨日、書いたシングル編よりも変動が大きいですね。上半期の集計では発売されていなかったものもあり。アルバムは、宇多田ヒカルさんのアルバム、伸び悩んでますね。大塚愛さんはアルバムはある程度売れる現象が続いてますが、シングルがもっと大ブレークするには何が足りないんでしょうか?これからのJ-POPを引っ張っていく存在なので、慌てずに見守りたいですね。スピッツのCYCLE HITは二つ合わせてミリオンですが、まだまだ売上げが伸びそう。
アルバムチャートの上位を占めたのはやはり“ベストもの”。上位15作のうち約半数の7作品がベスト名義となっている。ミリオンを突破した4作品ももちろんベスト盤。オリジナル・アルバムがもてはやされ、ベスト盤は“企画物”扱いされてセールスに結びつかなかった頃から考えると隔世の感がある。それも全ては、好きな音楽を“詰め込んで持ち歩く”というライフスタイルの変化から生まれたものだ。時代が選んだ“音楽ライフに直結したアルバム”の形、それがベスト盤だということだろう。しかし、そのようにベスト盤が売れるようになるのも、オリジナルが売れてこそ。Def Techの安定感やコブクロの台頭もうれしいが、ほとんど無名な状況から着実に上昇し続け60万枚弱まで数字を伸ばしたAqua Timezの魅力にも注目だ。
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